ニキビぶじゅっ 汁ドピュッ

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1 ヒラメ(アラバマ州)

ドクダミでニキビケア 本巣のメーカーが原料開発
 2008年11月28日08:24 

化粧品、健康食品原料製造の一丸ファルコス(本社本巣市浅木、安藤芳彦社長)は、ドクダミエキスを使ったニキビケアの原料を開発した。
ニキビ改善の作用があり、健康食品メーカーなどに採用を提案し、初年度、約3000万円の売り上げを目指す。 
ドクダミはドクダミ科の多年草で、国内では本州、四国、九州の湿地に自生する。
10薬(じゅうやく)とも呼ばれるよう10種類の薬効があるとされ、昔から解毒、利尿などの民間療法に用いられている。
開発した新商品は、ドクダミエキスを抽出した「ドクダミDXP」。
1日500ミリグラムを8週間食べる臨床試験では14人中、13人にニキビを改善する効果がみられた。
同社では、これまでも生薬の本場中国からドクダミを輸入し、ドクダミエキスパウダーとして販売していた。
しかし、食の安全をめぐる問題が後を絶たないことから、国産の無農薬のドクダミに素材を一新。
あらためて臨床試験などで効果を裏付け、新商品として発売した。
採用された場合、健康食品の製造や品質管理に関する基準(GMP)の認証を受けた真正工場で製造する。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20081128/200811280824_6501.shtml