黄泉と神楽には幸せになって欲しい

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1 ライム(東京都)

「黄泉がえり」「夜のピクニック」の人気作家達の原作が舞台化

「黄泉がえり」の梶尾真治、「夜のピクニック」の恩田陸。日本を代表する人気作家の小説が、キャラメルボックスによって舞台化される。
株式会社ネビュラプロジェクトは、
企画制作する演劇集団キャラメルボックスの2009ハーフタイムシアター『すべての風景の中にあなたがいます』『光の帝国』の詳細を発表した。
梶尾真治、恩田陸という日本を代表する人気作家の原作を舞台化し、2作品を連続上演するという。

「ハーフタイムシアター」は、1本60分の短編作品を2作品連続上演する、キャラメルボックス独自の公演形態だ。
短編ならではの小刻みな設定の上演スケジュールで、忙しい社会人でも思いたったときに来場できるほか、
チケットも1作品4000円と気軽に観劇できる料金設定となっている。
2009年最初の公演は梶尾真治、恩田陸という日本を代表する人気作家の原作を舞台化、1本60分の作品を2本連続上演する。

梶尾真治氏は、1947年熊本市生まれ。71年に短編『美亜へ贈る真珠』で作家デビューし、
91年には長編『サラマンダー殲滅』で第12回日本SF大賞を受賞。
最近では2003年に『黄泉がえり』が映画化され、原作もベストセラーとなった。

実は、梶尾作品とキャラメルボックスの相性の良さは定評がある。
キャラメルボックスでは過去に梶尾氏の作品を4作品ほど舞台化しており、いずれも好評を博しているのだ。

ソース元:http://japan.techinsight.jp/2008/11/suzuki0811171441.html