麻生・小沢氏が党首討論、補正予算で応酬
麻生首相と小沢民主党代表による初めての党首討論が28日午後3時から、衆院第1委員室で行われた。
小沢氏は冒頭、首相が2008年度第2次補正予算案提出を来年1月召集の通常国会冒頭に先送りしたことについて、
「国民に対する背信行為だ」と批判し、今国会に提出すべきだと主張した。
これに対し、首相は「第1次補正予算が通っているので、中小企業対策は年内にかけては対応できる」と述べる一方、
参院で審議中の金融機能強化法改正案の早急な採決を求めた。
国会での党首討論は、福田内閣当時の4月9日に開かれて以来、約8か月ぶり。
共産、社民両党などは会派所属議員数が規定に満たないため討論の権利が与えられず、45分間の討論は首相と小沢氏の2人だけで行われた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081128-OYT1T00470.htm 麻生……二次補正予算案について
小沢……二次補正予算案出す前に選挙
麻生……現段階では一次補正予算案で
小沢……じゃあ国民の意見聞くために選挙
麻生……いやだから二次補正予算案の話を
小沢……審議中だしそっちがこっちの案を聞かない
麻生……お聞かせ願う
小沢……一次補正予算案でしょ?選挙
麻生……いやだから…二次補正予算案は1月を見込んでて
小沢……12月空くじゃない。選挙