税金で風俗遊びしてた大阪市が破綻しそう! 平松市長「皆さんお金を寄付して下さい」

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1 まつたけ(関東地方)

平松市長は市役所内へのメッセージで職員に対する寄付も呼びかけた。
特に全職員の約6割の市外居住者に対して積極的な寄付を促した。
14日の記者会見で「強制ではないが市を支える姿勢を示してほしい」と話し、出来るだけ
協力するよう求めた。市によると、現在、全職員は約4万人だが、6割の約2万3,500人が
市外居住者。仮に1人1万円としても市内居住職員も含めて寄付が集まれば数億単位の金額になる。

市長は、確定申告をすれば所得税や個人住民税が減額されることも強調した。
リーフレットによると、給与収入者が1万円寄付すると5,000円が控除される。収入が多い人
ほど税制上の優遇措置が大きく、700万円の給与収入者の場合、4万円を寄付しても
3万5,000円が控除され、1万円を寄付した時と同じ実質5,000円の負担で済むという。

また、市長は「市民から寄付金が地元の区役所に使われるかという意見をよく聞くので、
その仕組みも近く立ち上げたい」と会見で話し、各区役所での市民参加の事業や施策に
寄付金を生かしていく考えも示した。
政策企画室でも「少額の寄付であっても例えば市の緑化の促進に使われるなどすることで
市民参加の意識を持っていただけると思う」としており、額もさることながら市政への
参画意識を高める狙いを強調している。

およそ5兆円の負債を抱え、このままでは倒産に等しい財政再生団体に転落しかねない
大阪市の財政。すでに人件費カットや事業の見直しなどで今後9年間で約2,900億円の
歳出削減を打ち出しているが、ふるさと納税制度で少しでも市財政が潤うことを期待したい。
http://www.news.janjan.jp/area/0811/0811191848/1.php