豪俳優ヒュー・ジャックマンがステージ上でのパフォーマンス最中にかいた“大恥”について告白した。
ヒューには、大観衆を前に“おもらし”した経験があるという。contactmusic.comが伝えた。
当時、ミュージカル『美女と野獣』の舞台でガストン役を演じていたヒュー。当日、
脱水症状からくる頭痛を抑えるため、開演直前に水を大量に飲んのだという。
そのせいか、公演中に尿意をもよおしてしまったヒュー。我慢の限界を超えてしまったようだ。
米誌『プレーボーイ』の取材に対し、ヒューは次のように語っている。
「“おれは大丈夫だ”って思っていた。そのうち、ステージ上ではベルとガストン2人だけの場面になって、
オレは彼女を追いかけてステージ上を走り回り、彼女を抱き上げて、そして引っ張って…。
とにかくずっと歌いっぱなしだった。けど、彼女を抱きかかえたときに気付いたんだ。
“…ちびってしまった”って。大きく息を吸い込んでから、歌ったり踊ったりしてたんだけどね」。
「さらに歌の最後のキーはFシャープだった。(高いキーだから)発声にはある筋肉をリラックスさせる必要が
あるんだ。そう、おしっこを我慢するのと同じところ。“まずい! 歌ったら絶対に漏らす。
だけど歌わなかったら恥をかく”って思ったね。結局、自分の中の“俳優”に負けてしまったよ…」。
それでも、誰も気づくわけがないと考えたヒュー。「“履いてる赤いタイツはウォータープルーフだったは
ず”。そう考えたら、何とか切り抜けられたよ。だから最高の笑顔を見せたのさ。だけど観客はおかしな目で
オレを見てたよ。おしっこが染みちゃって、ズボンは完全にビショビショになっていたんだ」。(c)IANS
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