青森県、少しやる気が出なくて、りんごの登録料を支払いを忘れただけの女性職員に停職6ヶ月の重い処分

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1 からし(福島県)

品種登録問題で担当者ら処分

県が新たに開発した、リンゴなどの品種登録が登録料を払わなかったため
国から取り消された問題で、県は12日、担当の女性職員が、実際は登録料
を支払っていないのに「支払った」とうその説明を繰り返したなどとして停職6か月
の懲戒処分にしたほか、管理責任を問いあわせて7人を減給や戒告などの処分にしました。
これは三村知事が県庁で記者会見を開いて、明らかにしたものです。

この問題は、先月下旬、県が新たに開発したリンゴや花、あわせて5つの品種が国から品種登録を
取り消されたことが明らかになったもので、これを受けて、総務部が行っていた特別監察の結果が公表されました。

それによりますと、担当の女性職員が、国から督促の電話があったにもかかわらず、登録料の支払いを
怠った上に、実際には支払っていないにもかかわらず「支払った」と見せかけ、その後の県の調査に
対してもうその説明を繰り返していたことがわかりました。

このため、県は、この女性職員を12日付けで停職6か月の懲戒処分としました。

今回の処分についてこの女性職員は「自分の未熟な仕事に反省している」と話しているということです。

また、管理が不十分だったとして農林水産部長を、減給1か月の処分にしたうえ、13日付けで
中南地域県民局長への異動を命じました。

さらに担当の次長と当時の担当課長を減給1か月の処分にしたほか、同同じ課の職員、あわせて4人を
戒告などの処分にしました。

三村知事は「県民にほんとうに申し訳ない。今回の問題は県庁全体の問題と考え、再発防止に取り組んでいきたい」と話しています。
http://www.nhk.or.jp/aomori/lnews/01.html
「反省してる」って依願退職せずに仕事続ける気なのか。
やる気ないんじゃなかったのかよw