いんちき数学者「ケインズ」の「ケインズミ講理論」を作った理系数学者たちは、責任をとるべきだ。

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1 トリュフ(千葉県)

■潮流:見直されるケインズ=ロンドン・町田幸彦
  最近、同国では、経済学者メイナード・ケインズ(1883〜1946)の考え方を支持する論調が目立つようになった。
  不況の時代を迎え、大恐慌と格闘した経済学理論が見直され始めている。

 UBS投資銀行のマグナス上級経済顧問は最近、ロンドンでの記者会見で不景気下の財政的刺激策として、
  「減税ではなく、ケインズ式解決方法が必要だ」と強調した。

 一時は「死んだ」とさえ言われたケインズ経済学。有効需要や乗数理論などの説明を読んだり聞いたりしても
  すぐには分からなかった苦い記憶がよぎる。これから発祥地・英国の経済論壇ではケインズの名がしばしば飛び交うことだろう。
http://mainichi.jp/select/world/news/20081104ddm007030004000c.html


「ケインズ理論」というのは、バカみたいな話です。例えばここに一人の「無職」がいるとして、政府が無職に100万円を渡します。
そして無職が100万円のうち90万円を女に貢いだとします。するとこの女は90万円の収入を得たことになり、
女は90万円のうち90%の81万円をもって「歌舞伎町ナンバーワンホスト」を指名します。
するとこのホストも81万円の収入を得たことになり、またどこかで90%散在します。
 こうやって元の100万円がネズミ講のごとく色々な人間に波及して、「元の100万円」以上のカネを生むというのが、
「乗数理論=公共事業バンザイ理論」です。

 今の話を数式に表しますと、「a=100+90+81+73+…」となり、元々政府が無職に与えたカネ「a=100万円」よりも
明らかに右辺の方が大きくなるとケインズ派は主張します。 数学的に言うと「等比数列」であり、
数式にすると「ネズミ講で増えたカネ = a(1-r^n+1)/1-r 」となります。

 実際に計算するとa=100万、r=0.9、n=1億2700万人ですので「 (100×約1)/1-0.9 」=1000万円となり、
国民の収入は元の10倍だ、10倍。当然ですが、こんな奇跡が起こったことは歴史上一度も有りはしない。
「ケインズ理論」が正しいならば、国民すべてに500万円の札束を配るだけでGDPは10倍ですよ。
この世紀の詐欺を成り立たせているのは「数学」です。数学という壊れた学問を盾にする理系は責任をとるべきだ。
「現実」に対して反論はできるかね?