「火事だーっ」と叫ぶ大会が3日、東京消防庁の立川防災館(東京都立川市)であり、約40人が大声を競った。
9〜15日の秋の火災予防運動を前に「火事を見つけたら大声で知らせて」という広報活動の一つとして企画した。
音量を測る機器に向かって叫ぶ。109.8デシベルと一番の大声だった日野市の会社員、石坂房夫さん(42)は
「一緒に来た子どもの期待に応えられてよかった」。
同館によると、100〜110デシベルは、自動車のクラクションくらいの音量だという。97年から大会を
開いている同館は「119」デシベルの大声の持ち主を心待ちにしているが、今年も届かなかった。
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