Ｂ級グルメ １位：厚木のホルモン　２位：八戸せんべい汁　３位：各務原キムチ鍋

厚木「おいチビども、ジュース買ってこいや！」
清川・愛川・伊勢原・座間・大和「はい、ただいま！」
綾瀬・海老名「な、なんでボクらまで！」
厚木「ああ！？貴様ら駅もねー＆あってもロマンスカー停まらねーくせに調子乗ってんじゃねーぞゴルァ！」
綾瀬・海老名「わ…わかったよ！買ってくるよ！」
平塚「厚木さん、ちょっと可哀相じゃないッスかね？」
厚木「おう平塚か。いいんだよ、あいつらはあれくらいで丁度いいんだ。
　　　　大体お前だって茅ヶ崎や寒川や大磯、二宮の野郎を子分にしてんだろ？」
平塚「ははっ、まあそうですね。おい茅ヶ崎、寒川、大磯、二宮。厚木さんにちゃんと挨拶しろ！」
茅ヶ崎・寒川・大磯・二宮「オッス！厚木さん、お久しぶりです！」
厚木「おうよ、平塚の面倒ちゃんと見てやれよ。――おっ、藤沢達が来たぜ！」
藤沢「よぅ、元気してっか」
厚木「ったりめーだ。お前こそ元気そうでなによりだぜ」
平塚「藤沢の兄貴はいつもかっこいいッスよね。現代的で憧れますぜ」
茅ヶ崎「同じ東海道線なのにこの違いはなんなんでしょうね」
平塚「うるせーよやっと電化された単線が無人駅だらけの癖に！」
茅ヶ崎「す、すいません…」
藤沢「おいおいそんぐらいにしといてやれよ。俺だって鎌倉や逗子や葉山には迷惑かけてるしよ」

鎌倉・逗子・葉山「いやいや、そんな事ないっすよ（……ケッ、新興住宅地が湘南気取りやがって）」
秦野・中井・大井・松田・山北「お前ら、待たせて済まんな。おう、小田原・箱根と・・・
　　　　えーっと、お前ら何つったけ？」
湯河原「あ、えっと、ゆ、湯河原です・・・」
真鶴「・・・真鶴です・・・」
藤沢「ちょっ、お前ら静かに！あそこにいるのもしかして…！」
厚木「うわやべぇ！こっち来るぞ！」
横浜「ごちゃごちゃうるせーな貴様ら。下っ端どもが調子乗ってんじゃねーぞ」
川崎「全くだぜ。お前らなんざ俺たちに比べれば田舎もいいとこなんだよ」
平塚「は、はい、申し訳ありませんでした！」
厚木「この通り、なんでも致しますからお許し下さい！」
三浦「あー？そうだな、じゃあアクストつぶせ」
厚木「・・・藤沢よう、横須賀さんに言われるんだったら分かるけどなんでこんな横須賀さんの
　　　　舎弟に言われなきゃならんのよ！納得できねーよ！」
秦野「・・・シッ！聞こえたらやべーぞ。ムカツクのは分かるけど」
相模原「おいおい、そんぐらいにしといてやれよ。泣きそうじゃんかこいつら」
一同「・・・はぁ？馴れ馴れしく部外者は入ってくんなよ！」
相模原（泣）