哲学者「今や、技術や資本が自己運動を起こして、人間がそれに操られている、人間はもっと恐れるべき」

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48 民主労働党(神奈川県):2008/10/30(木) 00:34:55.80 ID:pFnjWQrh
>>46
それには同意しかねるな
ヘーゲル的歴史観に立つ俺からすれば

テロスがニヒリズムに否定され得るアポリアだとして
そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだ。

いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと、止揚することが、デカルト的パラダイムの
モダニズム的出発点だ。

エピステーメー的に論考すれば
リングイスティックターン以降の日常的言語学派における
アフォーダンスをシラバスにおいてエキュートすることが
アカディメイアのタスクだと思われさもなければ想像の共同体は
サイバーカスケードの上にもろくも崩れ去ってしまう。
49 下痢気味(大阪府):2008/10/30(木) 00:35:52.71 ID:482J3MnP
世界一無駄な学問は哲学だろうな
存在の否定は無だとかアホだな
50 四日便秘(東京都):2008/10/30(木) 00:36:41.85 ID:AhWs3F1b
複雑系の議論で散々明らかになったように、「全体は部分の総和よりも大きい」のだから、
人間たちよりそれらの総和である社会や経済のほうが主体になるのはむしろ当然

お前らだって、総体としてのお前のほうが、個々の細胞よりも主体性を持っているだろ?(じゃなかったら自殺したりタバコすったりこんな時間に2chやるなんてできないよな)
51 ネット君臨派(東京都):2008/10/30(木) 00:37:33.23 ID:Ky7LnoTb
哲学でメシは食えない
52:2008/10/30(木) 00:38:14.15 ID:Hjb5U77N
>>46
アカの手先のおフェラ豚め!
53 自宅兵士(兵庫県):2008/10/30(木) 00:38:14.48 ID:amzZIQJt
サンズ・オブ・ザ・パトリオットだな
54 韓国料理シェフ(千葉県):2008/10/30(木) 00:38:47.97 ID:3tvgrC53 BE:953933748-PLT(12124)

>>47
Amazon.co.jp: ハイデガー入門 (講談社選書メチエ): 竹田 青嗣: 本


ちくまの細川、講談社の古東、そして件の木田元を読んだ私が、
この竹田版未満にやさしい理解本は無いと断言しよう。
55 がんばる女(広島県):2008/10/30(木) 00:39:25.83 ID:N63gSBsS
いつも思うんだけどさあ、なんで日本語の文の中にいきなりそこまで一般的じゃないカタカナ英語を入れるの?
ペシミスティックとかさ、普通に悲観的にって言えばいいじゃん
こういうところがきもいんだよね、日本語にない概念とかを言うならわかるんだけどさ
56 ネットカフェ難民(兵庫県):2008/10/30(木) 00:39:45.03 ID:Ox0VjZTi
しかしプログラマーは何故か必死に言語哲学を勉強しなきゃならん
57 またぎ(東海):2008/10/30(木) 00:40:39.90 ID:jEOGsA34
ソフィーの世界とか西洋哲学史とか読んだけど全然面白くない

もっと読んでて面白い本教えて
58 左利き(アラバマ州):2008/10/30(木) 00:40:57.56 ID:2fp3tHXn
国家という架空の組織の自己運動に翻弄され続けてはや数千年
実にいまさら感のある考えだね
59 チルドレン(コネチカット州):2008/10/30(木) 00:41:04.05 ID:82c3A+MH
おい、俺のをぱくるなよ俺が先に考えた
60 四日便秘(東京都):2008/10/30(木) 00:41:32.70 ID:AhWs3F1b
>>57
最近はピーター・D・ウォードの「生命と非生命のあいだ」と「なぜ恐竜は鳥に進化したか」がイチオシ
61 下痢気味(大阪府):2008/10/30(木) 00:42:00.18 ID:482J3MnP
>>57
タイトルは忘れたが英語で書かれた英国ジョーク集が面白かった
62 尿管結石(長屋):2008/10/30(木) 00:42:15.72 ID:4FXkM3IM
人間の知恵はどんなものだって乗り越えられる!
63 四日便秘(東京都):2008/10/30(木) 00:42:45.38 ID:AhWs3F1b
>>62
多分時間は無理
64 FX厨(アラバマ州):2008/10/30(木) 00:42:52.73 ID:EmHFqXGV
そもそもが言語自体に自己進化本能があるんだよ

その言語が進化のよりしろとして選んだのが人間の進化じゃねえか
資本云々以前に人間は言語に支配されてるんだよ。
何今更寝ぼけてるの
65 またぎ(東海):2008/10/30(木) 00:44:32.49 ID:jEOGsA34
>>60
やっぱりあれ面白いのか!
読んでみるよ
thx

>>61
哲学本なの?
英語の勉強がてら読みたいわ
66 四日便秘(東京都):2008/10/30(木) 00:44:35.13 ID:AhWs3F1b
>>64
マジキチ
67 イケメン(愛媛県):2008/10/30(木) 00:45:32.33 ID:e0OYsIKH
適当にめちゃくちゃスイッチ押し捲る攻撃すればいいのか 奴ら弱るかな
68 団体役員(東京都):2008/10/30(木) 00:46:55.98 ID:nvcddYTX
>>1
スパさんじゃないみたいだから死ね!
69 韓国料理シェフ(千葉県):2008/10/30(木) 00:48:49.79 ID:3tvgrC53 BE:1341468959-PLT(12124)

>>50
>人間たちよりそれらの総和である社会や経済のほうが主体になるのはむしろ当然


いやそれは違うんだよ。言うまでもなくいまのわれわれの日本国は
制度的にも、道徳的にも「一人一人の自由な意志が尊重されるべきだ」という
理念が下敷きになっている。
その「一人一人」はしかし、「オレは幸福になりたい!」という「同じ」欲望しかもたない。
みんな同じなのだね。「資本」はそれを利用する。
「この化粧品を買えば貴方はもっときれいになり、幸せになりますよ」
「このスーパーカーを買えば貴方はもっと気持ち良く公道を走り、幸せになりますよ」
「このゲームを買えば友達と一緒に狩りに出かけて、幸せになりますよ」
こう語りかける。これは「洗脳」でも「強制」でもなんでもない。
消費者が自由な意志で「幸せ」を望み、企業がその「幸せ」を実現する新商品、
新サービスを提供する。カネを対価として。
だからむしろ「主体の際限ない幸福追求」が片方にあって、それに予定調和するように
「資本の際限ない自己増殖欲求」が企業にある。つまり両者は完全に自由でありながら、
完全に予測された行動(=商品開発と、その消費)をする。幸せな暴走関係にあるわけだ。

つまり「主体=自由意志」があまねく「社会」に浸透した結果を、僕らは「暴走」とよんでいる
わけなのだよ。銀行マン、証券マン、ファンドマネジャー、投資家の「儲けたい」という欲望、
サブプライムを借りる貧困層の「安くマイホームを持ちたい」という欲望。
双方が自由意志で持って「契約」をする。その結末として破滅にいたったのが
今回のサブプライム大恐慌なんだね。どうかしましたか?
70 ひよこ鑑定士(dion軍):2008/10/30(木) 00:49:12.29 ID:IkIiV59d
だったらいつものように、結果について後からアトヅケで独りよがりな論理をしたり顔で
展開したりしてないで、まず哲学でなんとかしてから言えと
71 尿管結石(長屋):2008/10/30(木) 00:49:30.43 ID:4FXkM3IM
全然関係ないけど
昔、2000年ごろになれば、コンピューターは自分で考えられるようになるとか予言してた奴がいたな
実際は、1900年と2000年の区別すらつかない状態だったけど
72 珈琲鑑定士(dion軍):2008/10/30(木) 00:51:59.48 ID:EWKD2xMH
哲学者の言いそうなセリフだな
厨二丸出しだ
73 四日便秘(関西・北陸):2008/10/30(木) 00:52:50.57 ID:3a59dPHh
>>69
みんな知ってたよ。特に最後のサブプライムの話なんか。
74 ブサイク(大阪府):2008/10/30(木) 00:54:42.20 ID:Cry7mJMw
>>1
こういうマヌケ哲学者って何でもすぐ技術が悪いって決めつけるよね
75 FX厨(アラバマ州):2008/10/30(木) 00:57:14.86 ID:EmHFqXGV
>>66
新たな技術が生まれれば
その技術体系を成す新たな言語が必要になるだろう?

現在、凡庸的ではない言語が駆逐され、少数言語民族が減ってる。
さらに言えば言語は全体を見て新課程帯気味だ。
つまり言語が自己進化を放棄した今、よりしろとして選ばれた人間は主である言語に見放されてるわけだから
今こそ人類は人類絶滅を危惧すべきなんだよ。

もしかするとこの地球上に、あるいは宇宙にはもうあるのかもしれないが
唯一無二の完全通用する精神言語が生まれる可能性は無きにしもあらずだが
それを実益運用するだけの器が今の人類には無い。
もし精神言語が生まれるとして、そのときは人類の高次元世界への扉が開かれた時だと思う
76 初心者(東京都):2008/10/30(木) 00:58:10.75 ID:on7ubsvY
人間の為にシステムが作られたはずなのに、
いつの間にかシステムに人間が従わされてるって事だな。
そんなのとうの昔からじゃないか。
いつだってシステムはごく一部の人間の為のものでしかない。
77 韓国料理シェフ(千葉県):2008/10/30(木) 00:58:27.51 ID:3tvgrC53 BE:2146349489-PLT(12124)

つまり何とまとめたら良いだろうか。こういうのはどうか?
人類すべての根底にある「集合的無意識=幸福への欲望」というものの実在を
仮定できる。この「集合的無意識」は、個人の人生、ひいては社会の未来図を
ある一定方向へと動かしている。
その歴史運動の解明は割と容易に可能だ。すでに「集合的無意識」という
ネタの本質は私にとって割れているから。それにより、人類が未来に破滅するのか生き残るのか
知る事ができるでしょう。ここで暫定的なシミュレーションを行うと、やはり種としての
人類は500年後には文明崩壊するという結論になりました。このシミュレーションは
不可避ですので、この時代のわれわれは「個」としての人生を楽しみましょう。ではグンナイ
78 民主工作員(アラバマ州):2008/10/30(木) 01:00:31.64 ID:iX9kFimu
>>74
てか、時代を映そうとしている以上、技術が一朝一夕で変化するものじゃない限りは
似たような意見になりがちなんだろ
79 芸術家(東京都):2008/10/30(木) 01:01:48.19 ID:oRrwkWLE
一行でまとめると、需要と供給のバランスが崩れたってことだろ
80 FX厨(アラバマ州):2008/10/30(木) 01:01:55.26 ID:EmHFqXGV
>>75
×新課程帯気味
○進化停滞気味
81 柔道家(滋賀県):2008/10/30(木) 01:03:25.97 ID:eHrE/vnD
スパさんって人生楽しそう
82 尿管結石(栃木県):2008/10/30(木) 01:04:20.27 ID:g0A+L2Nd
願望機のお話か、ジャップには難しくてダメだろ
83 FX厨(アラバマ州):2008/10/30(木) 01:10:06.24 ID:EmHFqXGV
牙が「言語」そのものに向かないように、決して言語は人類に悪意のあるものではなく
それを運用する人類が悪であるように、と目を別の物に背けさせるための存在。
加えて言語を崇める対象とするには生活に密着しすぎて、なおかつ具体性が無いから
言語が虚像の崇高対象として作り上げた物が「宗教」じゃないか。

たぐれば多くの宗教は実は一つの「神」を崇拝していると言うけれどじゃあその神を作ったのは、神の正体は。
という疑問も、神そのものと神を顕然せしめた物が「言語」であることも説明がつく。
神の正体は?神は何故姿を現さないのに存在しうるのか。神と聞いて思い浮かべる姿形は人それぞれバラバラなもの。
それなのに「神」という存在の意義や及ぼす範囲はだいたいが似通う所。

何故か。
神そのものが言語だからなんだよ。

言語は有史にその姿を表したそのときから伝達技術ではなく、支配精神体なんだ。

資本なんてのはその言語が人類をよりよく、効率よく言語を成長させるために作られた架空物質でしかない。
一枚の紙の上に乗る重みは0gでしかないというのに、言葉と言葉をやりとりさせることで、
紙きれの上に人の命以上の重みを乗せたりする。

人間は言語に支配されてるんだよ。そして支配から脱却することは不可能。
84 菓子製造業(福岡県):2008/10/30(木) 01:10:32.78 ID:YjKplcBO
>>69
>サブプライムを借りる貧困層の「安くマイホームを持ちたい」という欲望。

微妙に理解してないっぽいな。
またどこかの聞きかじりか。
85 長野県警科学捜査研究所(長屋):2008/10/30(木) 01:12:32.06 ID:tmCYWK5Y
もう飽きた
でも続けなきゃいけないみたいなんだよね
ほんとめんどくさい
86 美人(埼玉県):2008/10/30(木) 01:13:38.23 ID:Uli4cbJY
>つまり「主体=自由意志」があまねく「社会」に浸透した結果を、僕らは「暴走」とよんでいる
>わけなのだよ。銀行マン、証券マン、ファンドマネジャー、投資家の「儲けたい」という欲望、
>サブプライムを借りる貧困層の「安くマイホームを持ちたい」という欲望。
>双方が自由意志で持って「契約」をする。その結末として破滅にいたったのが
>今回のサブプライム大恐慌なんだね。どうかしましたか?

これは正論だよね。だけど資本主義が衰退するか?といえばそうでもないだろうな。
今日報ステでやってたけど中国資本がアフリカを飲み込んでいるようだし。
87 尿管結石(dion軍):2008/10/30(木) 01:14:18.58 ID:WlFxs/wH
>しかし、どうもそうではない。むしろ技術が一種、自己運動を起こして、自分の手先として科学を成立させ、
>その科学が成立するために人間の理性を利用しているのではないか。

そのおかげで「大学」などというい制度ができあがり、お前は飯を食えるばかりか年金だってもらえるんだろww
88 無能教員(静岡県):2008/10/30(木) 01:16:08.69 ID:LF7/ZXby
このスレ、ルサンチマンだな
では、ミーム
89 米証券取引委員会(東京都):2008/10/30(木) 01:18:47.94 ID:qCm+/HMu
>>85
ニートになれば?w
90 柔道家(滋賀県):2008/10/30(木) 01:21:16.20 ID:eHrE/vnD
>>88
ちょっとミモイド
91 わき毛アイドル(catv?):2008/10/30(木) 01:23:40.35 ID:UpGEY+OY
今や、っていうけど
こういう考え方はマルクスの自然哲学はおろか
マルクスが卒論で下敷きにしたデモクリトスですら同じこと言ってるだろ
そんなに驚くべき考えなのかこれ?
92 農業(千葉県):2008/10/30(木) 01:25:55.99 ID:mbbiYzeg
色んな哲学書読んで多様な考えた方できるニートになりました
93 外資系証券マン(大阪府):2008/10/30(木) 01:26:36.04 ID:79fc2gRU
視点ずらして見てるだけで
結局何もしない所は昔から変わってない
94 韓国料理シェフ(千葉県):2008/10/30(木) 01:29:47.40 ID:3tvgrC53 BE:1043364757-PLT(12124)

少しここ2世紀に起きた人類の「本質的歴史」を勉強しましょう。

「市民社会」とは「欲望のぶつかり合う場」ということは19世紀にヘーゲルやマルクスに
よってすでに知られていたことで、その欲望の暴走が国内では「資本家」と「雇用労働者」
という新たな階級分化の発生、そして外に対しては植民地をめぐる際限なき帝国主義紛争となった。
このカオスを収めるために、マルクスの理論に基づき「社会主義国家」が生まれた。
しかしこれは思想的には全体主義国家であり中世への逆戻りであるという思想的批判に加え、
労働者の「物欲」を抑え込んだことで経済の総ピークパワーとして資本主義陣営に
経済的に敗退してしまう。

その結果資本主義システムというカオスを内包したシステムが残った。
この資本主義システムは20世紀に「金融取引」という、実物経済の10倍規模の
新たな「市場」を生みだした。この市場はしかもより市場原理主義的=自由放任的
(レッセ・フェール)だった。科学の一つである「金融工学」はこのカオスに秩序を
与えようと試みる。ブラック・ショールズ方程式に象徴される、オプション価格の根拠を
数学的に構築する試み。しかし、アジア通貨危機ロシア危機LTCM破綻と来て今回の
サブプライム恐慌だ。ほんの10余年の間に、この「金融市場」という20世紀に生まれた
新興市場では巨大なカオスが頻発しまくっている。通常の歴史スパンでみれば
「前代未聞」である。そこでやはり「金融市場を制御しろ」という声が強まっていくだろう。

しかし、では「旧ソ連」に戻るのか、という話になる。自由意志Aと自由意志Bの商取引を、
誰がどんな権限で止めたり許可したり、つまり「制御」できるのか?
そんなことはできはしない。そのストッパーこそがヨーロッパの生み出した「近代的理念」なのだから。
科学技術を残してヨーロッパ文明の全てを否定しない限りは、カオスは収まらない。
いや「民主主義的平和論」という理論があるように、ヨーロッパ的「民主主義」や「人権」や
「国際協調」を否定した「軍事国家」「部族国家」「民族主義」の溢れる世界とは、
やはり経済とは違った面でカオスであろう。そういうわけで、500年後の破滅は不可避、
私が「論理構造体(ロゴスドリンクバー)」に入力した結果、そういう結論がはじき出されました。
95 四日便秘(関西・北陸):2008/10/30(木) 01:30:22.84 ID:3a59dPHh
>>94
ほーら、引退しなかった
96 ブサイク芸人(西日本):2008/10/30(木) 01:39:36.69 ID:bf2AylkI
結局ランダムが存在するかどうかが最終的な問題になる
97 菓子製造業(福岡県)
寝るといいながらこれかw