空港も新幹線も無い三重県と奈良県が、リニア誘致に最後の望みを賭ける
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20081028/CK2008102802000023.html?ref=rank 亀山市文化会館で27日に開かれた「リニア中央エクスプレス早期建設促進大会」は、
定員935人の会場に9都府県から約1300人が詰めかける盛況ぶりだった。
JR東海が22日に地形・地質の調査結果を国に報告したことで東京−名古屋間のリニア計画が
一歩前進。2025年以降の大阪までの延伸計画も注目されている。
参加者は「名古屋以西も一日も早く開通を」と決意を新たにした。
来賓の野呂昭彦知事は「中部地方は日本をけん引してきたものづくりの拠点。
リニア開通はこの地の魅力を大いに増す」と強調。川崎二郎衆議院議員は
「東京−大阪間の開通が日本にとって大切な時期を迎えた」とあいさつした。