民主党の鳩山由紀夫幹事長は24日の記者会見で、東京市場での株価急落について
「政府・与党が追加経済対策を打ち出そうとしたにもかかわらず株価が下がるのは、
政府に対する信頼が全くないということだ。
政府の信頼を回復しなければ日本の景気は回復しない」と述べ、
早期の衆院解散・総選挙を改めて求めた。
鳩山氏は「この夏まで政府は『いざなぎ景気を超える』と豪語し、とんちんかんな対応をしてきた。
経済、金融の対策を打たず、後手後手に回ってきた結果が株価急落だ」と語った。(了)
(2008/10/24-18:37)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008102400887