美味いラーメンの話をしたいのに空気を読まない二郎厨

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18 ブラ男(静岡県)
「高菜、食べてしまっ高菜!!!!????」

多分、僕の口の周りに微妙に唐辛子の味噌がついてい高菜? はい、食べ高菜。美味しかっ高菜。と答え高菜。すると、

「うちの店は初めてだっ高菜? (答える間もなく)何故高菜を食べ高菜?
 スープを飲む前に何故高菜を食べ高菜?  ルールがあるじゃない高菜。
 まずスープをというルールがあるじゃない高菜!」
と18センチのまま一気にかましながら、持ってきたラーメンを手放さずにこう言っ高菜。

「これをお出しすることは出来高菜。マナーに反する人はお帰り高菜」
 
唖然とした。
「だってここに高菜が置いてあるから、食べちゃいけないなんて書いてないから食べまし高菜。
 じゃあ、今から水を飲みまくりますよ。で、口の中を洗いますよ。 それでも駄目高菜?」
と訊ねたら、また同じことを言われ高菜。

長男を見たら、長男は「あちゃー」という顔で奥でもじもじしてい高菜。 そっか、わかった。次は旦那さん高菜。
3秒ほど無表情で見詰めたら、反応があっ高菜。

「お客さんは酒を呑みます高菜? 利き酒って知ってます高菜?
 利き酒をする前に高菜を食べます高菜?
 そういうこと高菜。そんな神経の人に食べてもらっては困るの高菜」
 ここでまた奥さんがかまし始め高菜。
「うちは看板も出さずに必死にやっているのです高菜。  スープを認めてくれないなら、やっていけないんです高菜。
 唐辛子が口の中に入っていたらまともにスープを味わってもらえないじゃない高菜?
 そんな人にスープを呑んで味を判断されたら、もう終わりなんです高菜、はぁーはぁーはぁっ」