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韓米同盟再確認でウヨ失禁

本文
　全面戦争など韓半島（朝鮮半島）有事の際、米軍の増援戦力を迅速に韓半島に配備するという内容が、
韓米国防長官会談の共同声明に初めて明示された。
　韓米両国は17日（現地時間）、米国ワシントンのペンタゴン（国防総省庁舎）で、
韓国の李相憙（イ・サンヒ）国防長官と米国のゲーツ国防長官が参加する中、
第40回韓米年次安保協議会（SCM）会議を開き、
米軍の増援戦力の迅速な提供と国連軍司令部の停戦管理責任および権限の調整、
北朝鮮の事態急変への対応策、防衛費分担金制度の改善などについて協議し、共同声明を発表した。
　中でも両国は、韓半島有事の際に「適正な水準の米軍事力（増援戦力）を迅速に提供する」ということで合意した。
これまで米軍の増援戦力については軍の内部文書で明示されるにとどまっており、
SCM共同声明に明示されたのは、1968年の第1回SCM会議以降40年間で今回が初めてだ。
　国防部のある幹部は、
「戦時作戦統制権の移管後、
有事の際の米軍増援戦力の保障に関し韓国社会の一角から提起されている懸念を拭い去るための措置。
これまで米国側は韓国の要求を受け入れなかったが、今回受け入れるに至ったことには象徴的な意味がある」と語った。

ワシントン＝ユ・ヨンウォン軍事専門記者
http://www.chosunonline.com/article/20081018000025