南アの新保健相、エイズ対策の方針転換 抗ウイルス薬導入へ
世界で最もエイズウイルス(HIV)感染者が多い南アフリカのバーバラ・ホーガン新保健相は13日、
これまでの政府方針を大幅に変更し、抗ウイルス薬導入や予防プログラムの拡充に重点を置くと発表した。
同時に、過去10年にわたる前ムベキ政権下シャバララムシマング前保健相のエイズ対策を、強く非難している。
南アフリカのHIV感染者数は540万人と見られており、世界最多。世界では1日に平均して、
6500人の新たな感染者が生まれているが、このうち約1000人が南アフリカで生じている。
ホーガン保健相は、エイズはHIV感染による疾患であることは明らかだと指摘。
シャバララムシマング前保健相がエイズとHIVの関連性を認めず、抗ウイルス薬を否定し、
ニンニクやレモン、オリーブ油などがより有効だとした結果、感染拡大が食い止められてなかったと批判した。
今後は積極的に抗ウイルス薬を導入するほか、母子感染の予防に注力すると明言した
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200810140030.html エイズとHIVの関連性を認めず、抗ウイルス薬を否定し、
ニンニクやレモン、オリーブ油などがより有効・・・orz
【依頼26】