カタワになってビックリした事

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 アスリート(千葉県)

「全国障害者スポーツ大分大会」が開幕

「全国障害者スポーツ大分大会」が開幕した11日、大分市の九州石油ドームで皇太子さまをお迎えして行われた開会式では、
47都道府県と17政令市から参加した選手たちが、晴れやかな表情で入場行進した。約3200人の選手が13日までの期間中、
大分、別府、佐伯市で行われる13競技(このほかオープンの2競技は宇佐市などで開催)で熱戦を繰り広げる。

 秋晴れの下で行われた開会式で、最後に入場行進をした県選手団の400人は「Oita」と書かれたタオルを掲げてアピール。
「がんばれ大分」と書かれた横断幕が掲げられた客席に向かって手を振った。

 大会会長を務める広瀬知事は開会宣言で「大分は障害者スポーツの充実に取り組んでいる。日ごろの成果を存分に発揮し、交流を深めてほしい」と述べた。

 引き続き、杵築市在住の歌手・南こうせつさんが、ギターを手に、自ら作曲した大会歌「空よ大地よ」を熱唱した。

 皇太子さまは「北京パラリンピックでは、日本選手団の素晴らしい活躍がありました。この大会が障害者スポーツのより一層の発展に寄与することを願っています」と述べられた。

 7日の大分国体閉会式で分火された炬火(きょか)が出場選手によってリレーされ、再びともされると、場内からは大きな拍手が沸き起こった。

 式典後の歓迎演技は大分国体と同じ4部構成。別府市出身のジャズピアニスト・秋吉敏子さんのオリジナル曲による第3シーンは、県内の養護学校生らも加わってフィールドを跳ね回って盛り上げた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20081011-OYT8T00891.htm