時事通信
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与党、評価と疑問が混在=野党は批判大勢−テロ指定解除
米国による北朝鮮のテロ支援国指定解除をめぐり、12日のNHK番組などで与野党幹部の
発言が相次いだ。与党側からは核問題解決などにつながるとして理解や評価をする声が上がる
一方、米政府の姿勢を疑問視する意見も聞かれた。野党側は米国の措置や、これまでの日本の
対応を批判した。
【中略】
これに対し野党側では、同じ番組に出演した民主党の菅直人代表代行が「(日本には)核と
拉致の問題への戦略性がなく、米国にお願いしてやってきた」と批判。同党の直嶋正行政調会
長もNHK番組で「(指定解除で)拉致問題の解決も遠のく。米国は妥協し過ぎた」と述べた。
【以下略】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008101200182 【参考資料】
資料:辛光洙釈放嘆願署名(電脳保管録)
http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html