世界最大の漢字辞典がなぜか韓国で刊行

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50 公明工作員(千葉県)
大漢和辭典(だいかんわじてん)は、大修館書店から発売されている漢和辞典。
諸橋轍次を中心として、数十年の歳月(鈴木一平の依頼があった1925年から
補巻が刊行された2000年までだと75年)を費やして完成。
通称、諸橋大漢和と呼ばれることもある。

5万文字という膨大な親文字と、詩経・論語・孟子・老子・荘子など
古今の書物から収集した膨大な数の熟語のほか、篆書の文字1万、
掲載熟語の検索ができる語彙索引などを有した、大修館の公式サイトの
文言によれば『親文字5万余字、熟語53万余語を収録した世界最大の
漢和辞典』であり、修訂版刊行の際には、漢字の本家たる中国の政府からも
500セットの一括発注を受けたという。
当初は本体12巻および索引巻の合計13巻であったが、修訂第二版で語彙索引追加され、
さらにその後に補巻1巻が加わり、現在は全15巻の重厚長大な漢和辞典となっている。


完成まで75年!!!
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