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東北新幹線延伸と高速化で、東京〜新青森が3時間となり、秋田涙目ｗ
http://www13.plala.or.jp/news21/shimen/1003_bis01.html

９月25日深夜１時11分、秋田駅に東北新幹線用高速試験電車「ＦＡＳＴＥＣＨ３６０Ｚ」が、滑り込んだ。
この電車は、最高時速３２０ｋｍで走行する最新型の高速電車で、平成22年度末から東北新幹線に
登場する夢の電車だ。
ＪＲ東日本によると、この高速運転を実施する区間は、東北新幹線大宮から盛岡間で、
平成22年度末から平成25年度末まで段階的に行っていくことにしている。
具体的には平成22年度末に、新型「はやて」が最高時速３００ｋｍで走行を始め、
平成24年度末には新型「はやて」が最高時速３２０ｋｍ、新型「はやて・こまち」併結編成が
最高時速３００ｋｍに、さらに平成25年度末には新型「はやて・こまち」併結編成が
最高時速３２０ｋｍで走る計画だ。

これにより、東京〜新青森間は、最速３時間５分程度で走ることになり、
さらに平成27年度には東京〜函館間が最速４時間程度で走る予定だ。
一方、秋田新幹線も宇都宮〜盛岡間の時間短縮により、およそ15分ほど早くなるが、
それでも東京〜秋田間は３時間30分を越えると見られている。
このため、東北新幹線が高速化すれば２年後には首都圏から青森方面への客足が伸び、
秋田への客足が遠のくのでは、という不安が募る。