ご当地グルメ集結 富士宮でB―1フェスタ
B級ご当地グルメのイベント「富士山B―1フェスタ」(富士宮商工会議所主催)が28日、
富士宮市宮町の富士山本宮浅間大社で開かれた。県内外のB級グルメや特産品が集結し、“おらがまち”の自慢の味を売り込んだ。
個性的なグルメを味わおうと5万人(主催者調べ)が詰め掛けた。
富士宮やきそば、静岡おでん、浜松餃子などのおなじみの品のほか、みしまコロッケや伊豆の国チャーハンなど、
最近売り出されたばかりのグルメも出店。県外からも、神奈川県厚木市の厚木シロコロホルモン、
山梨県大月市のおつけだんご、台湾の焼きビーフンなどが参加した。
また、ブランド豚やニジマス、乳製品といった地元特産品の店もずらりと並び、出店団体は全体で63団体に上った。
会場には、焦げたソースや炭火にしたたり落ちる肉汁などの香ばしいにおいが広がり、
開幕前から各グルメのブース前には長蛇の列ができた。
B―1フェスタは、昨年6月に同大社で開かれ、25万人が来場したB―1グランプリの盛り上がりを継続させるとともに、
富士宮の食を県内外に発信しようと、富士宮商議所が企画した。
http://www.shizushin.com/news/local/east/20080929000000000012.htm