海外ドラマ・エンターテインメント専門チャンネルの「FOX」(ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパン(株)、東京・渋谷区、小泉喜嗣社長)が、
今年8月に実施された機械式CS専門チャンネル接触率調査(通称RVCS2.0)において、全チャンネル中プライムタイム(20時〜25時)で再び
1位を獲得した。FOXは6月に実施された調査でも1位を獲得しており、2回連続の1位獲得となった。
特に20時〜25時の平均接触率では全チャンネル中の1位で、「プライムタイムに強いチャンネル」であることを改めて証明した。また全日平均
接触率でも参加41チャンネル中3位で、同じジャンルのチャンネルを大きく引き離している。またCSチャンネルでは根強い人気のスポーツ、
映画、国内ドラマ等の専門チャンネルにも勝る結果を記録した。
FOXでは8月の編成で、23時台に『24』『プリズン・ブレイク』『BONES』『Dr. HOUSE』、そして『NCIS〜ネイビー犯罪捜査班』など、米国でも常に
上位の視聴率を獲得している強力コンテンツを揃えた。また、新たに導入した「ひるまドラマ」と題した主婦層向けの昼間のドラマ枠が予想外の
数字を獲得した。
今回の調査は、今年8月25日(月)〜9月7日(日)、関東地区及び関西地区の合計600世帯、1,976人の個人テレビ視聴状況を、音声マッチングに
よる機械式調査で測定したもの(個人はリモコンの押しボタンで特定)。平均接触率は5分ごとの接触率の数値を元に算出されている。この機械式CS専門チャンネル接触率調査が始まってまもなく1年になるが、FOXはドラマジャンルの年間総合視聴率No.1を獲得したこととなる。
http://www.ontvjapan.com/article/02_00/fox_ranking1.php