「幸満ちゃん事件」 母親は動揺が激しくなり、父親に諭され東金署に出頭

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1 四十代(東京都)
幸満ちゃん探し回り母親「胸騒ぎが大きく」

 幸満ちゃんの母親・多恵子さん(37)が東金署捜査本部に対し、幸満ちゃんを捜し回ったときを振り返り
「胸騒ぎが大きくなっていった」と語っていた。捜査本部によると、幸満ちゃんは21日午前、多恵子さんに
「友達の家に行く」と言い、多恵子さんが勤務する東金中央クリニックを出た。多恵子さんは夜勤明けのた
めいったん仮眠をとり、同日午後4時ごろ、この家に手土産を持って幸満ちゃんを迎えに行ったが姿は見
当たらなかった。在宅していた子供が「ここに来たかどうか分からない」と話したため、公園などを1人で捜
し始めたという。

 その後、友達の母親から多恵子さんの携帯電話に「うちはずっと留守にしていた」と連絡があった。クリニ
ックを経営する父親に相談した上、しばらく捜したが、動揺が激しくなり、東金署に届け出たという。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/09/25/06.html