著名思想家男爵夫人「高齢者で認知症に安楽死」 英国

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1 芸術家(catv?)

「認知症を患う高齢者に対し、安楽死という選択肢を与えるべき」―英国では著名な思想家、
メアリー・ワーノック氏(ワーノック男爵夫人)のこのような発言が大きな波紋を呼んでいる。
ワーノック氏は、こうした高齢者は医療サービスに負担をかけており、本人が死という選択肢を考慮している場合、
「そう考えることは決して間違っていない」と明言しているという。英紙デーリー・メールが伝えた。
英政府と密接な関係があり、影響力の大きい専門家による安楽死の合法化に関する発言、ましてや高齢者の死を
後押しするような発言が公になったのは今回が初めて。またワーノック氏は記事の中で、「認知症の患者は家族や
周囲の人々の生活をむしばみ、国営保健サービス(NHS)の資金を無駄にしている」とも述べている。

 つづく
http://www.web-tab.jp/article/4375
2 芸術家(catv?):2008/09/24(水) 21:00:55.39 ID:gD8HEjZi0 BE:727282793-PLT(12872)
約70万人といわれている英国の認知症患者。今後30年間で、その数は倍増するとみられている。
 今回のワーノック男爵夫人の発言に対し、アルツハイマー型認知症関連の慈善団体は非難の色を示している。
アルツハイマー型認知症の研究財団「Alzheimer's Research Trust」を率いるレベッカ・ウッド氏は「安楽死(の合法化)は、
認知症患者の急増に対する正しい解決策ではありません。新たな治療法と予防法を見つけるため
に研究を重ねていくことが先決です」とコメント。また、アルツハイマー型認知症患者のための支援団体
「Alzheimer's Society」のニール・ハント氏も「正しい介護が伴えば、認知症が進行している患者も素晴らしい
生活を送ることができます。彼らからその権利を奪い、死に向かわせるような発言をするとは、まったくもって
残酷です」と述べている。

 英国では、安楽死の処置を施すことは犯罪と定められている。しかし2005年に成立した新たな成年後見制度
「Mental Capacity Act(MCA)」では、「自らの意思を伝えることができなくなった場合、医師に延命措置の
中止を命じる」とする「生前遺言」を残す権利が認められている。

 ワーノック氏は1995年に病気の夫が医師のほう助により他界して以来、安楽死の合法化を公然と支持してい
る。高齢の患者の安楽死に関する発言以外にも心身に障害のある子どもを普通校で教育することや生殖補助医療を
肯定する姿勢を示し、数々の大論争を巻き起こしてきたことで知られている。
3 四十代(コネチカット州):2008/09/24(水) 21:22:46.13 ID:+A+ZkgLuP
もっとスレタイ捻ろよ
4 柔道家(神奈川県)
中国語でおk