6隻相次ぎ転覆、83歳男性が死亡…香川沖の瀬戸内海
香川県沖の瀬戸内海で21日午前10時30分ごろから約30分間に、釣り客の乗ったプレジャーボートなど計6隻が相次いで転覆、男性1人が死亡、8人が救助された。
現場は同県三豊市、多度津町沖の半径約5キロの海域で、局地的に風速20メートル以上の強風が吹き荒れていた。
坂出海上保安署の発表によると、同日午前10時30分ごろ、三豊市の北約500メートル沖でプレジャーボートが転覆。
同市高瀬町、鉄工所経営小片進さん(83)と男性2人が海に投げ出された。2人は通りかかった別の船に救助されたが、小片さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080921-OYT1T00516.htm