バドミントン:「スエマエ」快勝し8強 ヨネックス大会
バドミントンのヨネックスオープン・ジャパン第3日は18日、東京体育館で各種目の2回戦があり、8強が出そろった。
女子ダブルスで北京五輪4位の末綱聡子、前田美順組(NEC・SKY)は、グレター(ドイツ)、リード(カナダ)組に2−0で快勝した。
2人が別のペアに分かれて直接対戦した混合ダブルスは、舛田圭太(トナミ運輸)、前田組が、大束忠司(同)、末綱組を2−0で降した。
男子シングルスは田児賢一(NTT東日本)がアラムシャ・ユヌス(インドネシア)を2−1で破ったが、
佐々木翔(北都銀行)は世界ランク1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)に0−2で敗れた。
女子シングルスは広瀬栄理子(三洋電機)がベスト8入り。男子ダブルスは北京五輪8強の舛田、大束組と、坂本修一、池田信太郎組(日本ユニシス)が準々決勝に進んだ。
▽広瀬栄理子 前日に(格上の選手に)勝った勢いに乗れて、勝負どころで思い切って行けたのが良かった。
▽舛田圭太 男子ダブルスはレシーブがうまく行き、ほぼ完ぺきだった。混合ダブルスは、前田が前での細かい動きがうまくなっているので、自分がしっかりやれば次も勝てる。
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