クレイがデスク脇に置けるパーソナルスパコン、価格は350万円から
クレイ・ジャパン・インクは2008年9月17日、小規模ユーザーに向けたスーパーコンピュータ
「CRAY CX-1」を発表した。ローエンドの「パーソナルスパコン」と位置付ける。
クレイ・ジャパンの中野守社長は「センターのスパコンは運用がルール化されている。
CX-1は部門やプロジェクト、少数の研究者などでより自由に活用してもらいたい」と説明する
特徴はオフィスのデスクサイドなどに置けるほどきょう体がコンパクトなこと。
実際にオフィス内に設置するため、240ボルトだけでなく100ボルトの電源でも駆動できる
ようにした。また、アクティブ型のノイズキャンセラ装置を装備しており、冷却ファンの騒音を
抑えられる。
以下略
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080917/314926/