【映画化決定】白血病の少年の夢かなう F1マシンが病院へ
静岡県立こども病院(静岡市葵区)に17日、F1マシンがやってきた。
急性リンパ性白血病で入院中の小学6年、手塚啓太君(12)=同県函南町=の夢がかなった。
病気の子供の夢をかなえるボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」(本部・東京)が、
危篤状態から回復した手塚君から「将来、F1にかかわりたい」と聞いたのは15日。
ホンダに連絡を取るとすぐにOKが出て、昨年までレースに使われた車が東京から運ばれた。
病院にF1車を持ち込むのは初めてのことで、手塚君は感激で涙。
「必ず病気に打ち勝って」と奔走した関係者全員がエールを送った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000013-maip-soci