【PCゲー厨絶望】PCゲーム開発のアンサンブルスタジオが廃業。時代は専用機へ
【Technobahn 2008/9/14 13:27】「エイジ オブ エンパイア」シリーズなどのリアルタイム・ストラテジー・ゲームの開発で
有名な米PCゲームプロダクションのアンサンブルスタジオ(Ensemble Studios)が廃業の決定を行っていたことが11日までに明らかとなった。
同社は1995年に創業。2年後に発売された「エイジ オブ エンパイア」がヒットとなったことを受けて一躍、有名ゲーム
プロダクションの座に躍り出た。
その後、2001年には米マイクロソフトの傘下入りをすることで、マイクロソフトの社内プロダクションとして、「エイジ オブ
エンパイア」シリーズの開発を進めてきた。
廃業の決定に伴い、アンサンブルスタジオの開発業務以外の社員は解雇。それ以外の開発業務の社員に関しても
現在開発中の「Halo Wars」の開発業務が完了した時点で解雇となる見通しだ。
廃業の理由は「財務上の理由」とだけ述べられている。ゲーム市場がPCから専用機に比重を移している中、近年、
売上が芳しくなかったことが、今回の決定につながったものと見られている。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200809141327