【喧嘩新聞】公明党機関紙で民主党批判…「民主政権なんて誰も期待してねーよ」
◆民主政権を6割が「期待せず」。「政権交代」とはほど遠い
次期衆院選での政権交代を叫ぶ民主党ですが、
今月のNHK世論調査では、民主党政権に「期待しない」との回答が実に58%に。
無党派層はさらに手厳しく、「期待しない」(61%)が「期待する」(37%)を大きく上回りました。
民主党への政権期待度はまだまだ低く、
「民主党に一回やらせてみよう、という国民の声は強い」(菅直人代表代行)と言いますが、
政権交代にはほど遠いのが現状です。
党支持率も先月から一部を除き各紙とも軒並み下落しています。
しかも、小沢一郎代表を「評価しない」が72%(毎日)に達し、
民主党支持層でも39%が評価しないと答えています。
◆政策実現には20兆円も財源必要。「財源なし」では無責任
小沢代表が8日に示した政権構想に対して、新聞各紙は「政策案は期待はずれ」(朝日)などと
一斉に批判しました。
◆対立回避へ政策論争を封印。政局優先に国民から不評の声
小沢代表の政権構想には、財源や外交・安全保障政策をはじめ
「党内で議論が割れる内容」(日経)が含まれています。
“2大政党”というならば、民主党は「政策論争よりまず衆院選」という
政局優先の姿勢を改め、基本政策を明確に国民に示すべきです。
http://www.komei.or.jp/news/2008/0915/12508.html