【汚染米】ν速にいるかどうかわからない、島根県民も危険に
米卸売加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)の汚染米転売問題で、
県は13日、江津市と益田市の和菓子製造販売店にも殺虫剤メタミドホスに汚染された餅米粉が流通した可能性があると発表した。
県は「食べても健康への影響はない」と説明。益田市の店に残っていた餅米粉の一部を検査したところ、メタミドホスは検出されなかった。
県によると、鳥取県が汚染米の流通を昨年8月から1年間で調べたところ、
同県米子市の卸業者が昨年11〜12月の間に仕入れた餅米粉40袋のうち11袋が汚染米の混入した餅米粉と判明。
県内の2店は餅米粉を使い桜餅や大福などを製造・販売しており、この卸業者と取引があった。
江津市の店は今年2月に納入した餅米粉1袋(20キロ)を使って餅菓子を3月まで製造。
益田市の店では2月と4月に2袋(40キロ)を納入、5月まで製造、今月12日に再開し求肥20個を販売していた。
卸業者にロット番号の控えがないため、汚染米だったかどうかは不明だという。
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080915ddlk32040367000c.html