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159 日本にネチズン(東京都)
7月の景気一致指数、0.9ポイント上昇

 内閣府が10日発表した7月の景気動向指数(CI、2005年=100)の速報値は、景気の現状を示す「一致指数」が103.3と、
前月に比べて0.9 ポイント上がった。上昇は2カ月ぶり。指数を構成する経済指標のうち、生産に関連する項目の改善が目立った。
7月は上昇したものの、過去7カ月の平均値を見ると前月比マイナスで、景気の基調が変わったとは判断できないため、内閣府は
景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」とした6月の基調判断を据え置いた。

 CIの一致指数は鉱工業生産指数など11の指標を加工してつくる。景気が上向きか下向きかという方向感と量感が分かる指標で、
内閣府は4月分からCIに基づく基調判断を公表している。

 7月は生産関連の指標が改善した。指数の増減に対する貢献を示す寄与度を見ると、大口電力使用量が0.32ポイント、
鉱工業生産財の出荷が0.17ポイントあった。11の指標のうち9指標が指数の上昇に寄与した。


http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080911AT3S1001R10092008.html