中国「小日本の二代目政治家は強靭さが不足」 KY安倍や福田を論評

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1 ママ(東京都)

2008年9月2日、福田康夫首相の突然の辞任を受けて、東京経済大学の周牧之
(しゅう・ぼくし)教授がコメントを発表し「日本の“二代目”政治家には強靭さが
足りない」とした。ニュースサイト・中国網の報道。

周教授は福田首相に加え、安倍前首相をも引き合いに出し「政治家の家系という
バックグラウンドを持つため、政治家としてのキャリアも順調で、その流れに乗って
ごく自然に首相の座に就くことができた。そのため、彼らの首相の座に対する
執着心も希薄なものとなった」と、“二代目”政治家を論じた。

さらに、周教授は「日本国民はバブル経済崩壊後、政治家に対する目が厳しく
なった。福田首相に限らず、これまでの首相も低迷する支持率に悩んできた。
福田首相の後継者も同様の問題に直面することになるかもしれない。」としている。

また、周教授は自民党の新総裁については「臨時国会の召集前に選挙が
行われるだろう。あるいは新首相による衆議院解散もあり得る」とも分析している。

http://www.recordchina.co.jp/group/g23506.html