原爆投下について小日本人が欧米からの留学生を洗脳

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1 素振り名人(東京都)

 高校生の交換留学を進める財団法人エイ・エフ・エス(AFS)日本協会の
博多支部(福岡市)は30日、米国やドイツなどからの留学生4人を招き、
同市内で「平和学習会」を開いた。4人は長崎で被爆した吉永正子さん(77)
=同市早良区=の証言を聞き、「戦争や原爆の悲惨さを知った」などと述べた。

 吉永さんは14歳のとき、学徒動員で魚雷製造に従事していた長崎市の
三菱兵器製作所大橋工場で被爆。爆心地からわずか1.4キロの距離
だった。「原爆で受けた傷だけでなく、周囲からの誤解にも苦しめられ、
つらい日々を過ごした。もう二度とあのような悲劇を繰り返してはならない」
と、切々と語った。

 米ネバダ州出身で、福岡市内の高校に通うアリシア・スベンさん(17)は
「米国では原爆投下で戦争が終わり、多くの人命が救われたと教えられて
きたが、それは間違いだった。母国に戻ったら、今日聞いたことを周囲に
伝えたい」と話した。

 4人は9月、広島市の原爆ドームや平和記念資料館などを訪ねる。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/44637