【秋田終わりすぎ】 販売農家の約半分が60歳以上。年間販売額は六割超が200万円に満たない

1970年は稲作農家にとって忘れられない年だ。この年、国の農政が本格的な減反政策へとかじを切ったからである。
本県では66年から十アール当たり収穫量750キロを達成したグループを県が表彰、農家は収穫量に燃えていた。
「840キロは狙いたい」と田植えを見守る農協営農指導員（72年5月1日付本紙朝刊）。減反3三年目でも生産意欲は健在だった

減反はその後も続き、今日に至る。三十数年間で農家の姿はどう変わったのか。
2005年農林業センサスの本県結果が、容赦ない現実を突き付ける。

販売農家の経営者は約半分が60歳以上。平均年齢60.2歳。経営規模は、0.3―2ヘクタール未満が全体の三分の二。
年間販売額は、六割超が二百万に満たない。小さな土地で懸命に汗を流す年配者やお年寄りが、少ない収入で
日々を送る様子がありありと目前に浮かぶ。耕作放棄地は6789ヘクタール（自給農家、非農家所有分含む）。
その面積は、大潟村農家の全水田面積の七割以上に相当する。

「浮かんでくるのは取り返しのつかない崩壊の姿ばかりである」。
羽後町の農家高橋良蔵さん（83）は05年にまとめた冊子「減反政策35年を問う」で、自身が住む農村の35年間をこう総括した。

出稼ぎ、農業所得激減、農業離れなどで疲弊し切った村の実態―。
農業の現場に徹底して身を置き、減反を見つめ続ける農家の言葉は、センサスが書き出す現実以上に重い。

市況会社調査によると、08年産コメ作況指数は102の「やや良」（七月末現在）。
政府需要予測を約40万トン上回るコメ余りが見込まれる。
出来秋を前に、減反の38年間をいま一度、振り返らざるを得ない。

ソース：秋田魁新報
http://www.souseiseki.net/upload/src/up1799.jpg

>>2ならポイントください

もう農業飽きた

東北じゃこんなの常識

もう秋田をそっとしておいて下さい

ほとんどが地主で趣味で農業やってるんだろその辺は

俺も田んぼあるけど
全然儲からねぇよな

米しかつくらなすぎﾜﾛﾀ

百姓なんてそんなもんだよ

外から後継者探して農家も吸収合併しろ

お前ら秋田へ行きなさい
http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/enjoybbs/viewphoto/pfriend/34000/33174.jpg

知ってると思うけどスーパーで売ってるような米はほぼ全部混ざり物だからな

全部つぶして　1つの畑にしろ

アメリカみたいに大規模農場みたいなの出来ないの？
日本の農業効率悪すぎ

>>10
お前がやれよ
うまみがあったら誰でもやってるよ

ずどんとガチムチ規制の下に効率化した農業の再編をすべし

身内だろがなんだろうが所詮逃げたやつだから残したってしょうがないだろ
シコシコ少ない農地でやってんなら吸収合併して大規模農業やりたい若者向かい入れろや

>15
親戚の金型会社次ぐ予定
もう片方の親戚が農家だけど、田んぼ全部くれるなら会社員になったそこの長男の変わりに俺がやってもいいよ

つか自分のクローンがほしい

これじゃ、農業やる奴いなくなるな。
ところで農協職員も給料減らしてみたらどうだ？

米農家って結構儲かりそうだよね
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1219976624/l50

終わってるのは秋田じゃなくて日本だろ…

＞減反はその後も続き、今日に至る。
消費減少の中、収量を増やしてどうなるよ

>>11
凄く分かるわｗ

もともと農閑期に出稼ぎして生計を立ててたからね。こんなもんですよ。