穴子激減で小日本涙目wwwwwwwwwww

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ネギ(アラバマ州)

アナゴ激減! 庶民の魚、高級魚に 瀬戸内の郷土食危機

瀬戸内海のアナゴ漁が不振だ。ここ数年不漁続きだったが、今年はさらに漁獲が激減。
値段が高騰して、ウナギを超えるケースもあり、山口・宇部のアナゴ飯や岡山の焼きアナゴなどの名物料理も立ち行かなくなっている。
庶民の魚だったアナゴが高級魚になる勢いだ。

 山口県宇部市の宇部漁港。8月下旬の朝7時半、アナゴ漁船「福栄丸」が夜通しの漁を終えて戻ってきた。水揚げは10キロ。
福田誠さん(67)は「今日は上出来」と苦笑した。前回の水揚げはわずか2キロ、10匹ほど。不振だった去年でさえ、1回10〜20キロはとれていた。
アナゴの卸値は1キロ3千円と高騰しているが、1回の出漁でえさ代と燃料代に約1万円かかる。「漁師になって半世紀だが、こんな不漁は初めて」と福田さんは顔を曇らせる。

 とったアナゴは市内の自分の店「穴子漁師の店 たまちゃん」でアナゴ丼などになる。7月以降は看板のアナゴが出せない日があり、
代わりにウナ丼を始めた。長男(40)は4月、「漁師では食えない」と会社員に転じた。

 山口県漁協などによると、同県の今年1〜7月のマアナゴの水揚げは19.6トン。前年比80.5%減と大不漁になっている。
価格も1キロ3千円と5年間で4倍になり、2600円程度のウナギを上回る。

 岡山県の名産、焼きアナゴも厳しい。同県漁協によると、昨年まで1日500キロはあった水揚げが今年は60キロに落ちた。
値段も、1年で1キロ1500円から倍に跳ね上がった。同漁連で販売している焼きアナゴは、価格転嫁ができずに赤字になっている。

 ほかにも広島や大阪、徳島などで不漁が続いている。東京の築地市場では、
05年には山口産の入荷がなくなった。半面、福島や宮城では漁獲がさほど落ち込んでいない。

続きはソースで
http://www.asahi.com/business/update/0826/SEB200808260011.html