大分の大手書店、明林堂が民事再生手続き

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1 またぎ(大分県)

書籍販売の明林堂書店(大分県別府市)は大分地裁に民事再生の手続き開始を申し立て、
25日に保全命令を受けた。負債総額は147億8000万円。1982年創業。売上高のピークは
2001年9月期の約211億円だったが、書籍の販売不振などで2007年9月期には約163億円まで
落ち込み、最終赤字になった。閉店に伴う損失や過大な設備投資が経営を圧迫した。店舗数は
九州を中心に約90店。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080826AT3B2600726082008.html