四国地方は22日から23日にかけて、前線の影響で雨が降った。
しかし4次取水制限入りしている早明浦ダムの上流域では、
降雨量が14・8ミリ(23日午後8時現在)にとどまり、ダムの貯水率は回復しなかった。
23日午後8時現在の貯水率は10・8%(平年82・6%)で、
前日に比べて1・7ポイント低下した。
香川県内では引田で同日午後3時までの1時間に、局地的に29・0ミリの強い雨が
降った。この大雨で、JR高徳線は午後2時35分ごろから、讃岐津田―三本松で
約1時間20分、讃岐相生―板野で約2時間運転を見合わせた。
高松地方気象台によると同日午後8時までの県内の降雨量は引田44・5ミリのほか、
香南22・0ミリ▽高松9・0ミリ▽内海、多度津7・5ミリ
▽滝宮5・0ミリ▽財田2・5ミリ―だった。
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