スレタイ
ガンダムは学術
「ガンダム」を学術的に研究 24日、シンポジウム
人気アニメ「機動戦士ガンダム」を学術的に研究する「国際ガンダム学会」発足に向け、
大学教授らが24日、設立準備会合として広島市でシンポジウムを行う。
開催中の「広島アニメーションビエンナーレ2008」の関連イベント。
1979−80年に放送された機動戦士ガンダムは、
未来の宇宙空間を舞台に「ガンダム」などのロボット兵器を使った戦争の中で、
少年らが成長する姿を描いた作品。続編や映画版が多数作られ
幅広い年齢層で人気を保っている。
シンポジウムでは、作品が描く「未来都市」の実現可能性などについて、
物理学や法学の専門家らが多角的に議論。
今後、さまざまな分野の研究者の参加を呼びかけ来年中の学会設立を目指す。
発起人の1人、大阪市立大の杉浦幹男特任講師(文化産業論)は
「都市問題や環境問題など現代的なテーマが盛り込まれたガンダムは
学際的な『未来学』の格好の題材だ」と話している。
http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/showbiz/20080823/20080823_0003.shtml