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都楽(東京都):
右翼の実態
● 衆議院面会所において、河上丈太郎社会党顧問にナイフで切りつけ、左肩部に全治3週間の傷害
を与えた「河上社会党代議士殺人未遂事件」(35年6月)
● 総理官邸において岸首相に登山ナイフで切りつけ、左臀部6か所に全治2週間の傷害を与えた
「岸首相傷害事件」(同年7月)
● 日比谷公会堂で演説中の浅沼稲次郎社会党委員長を短刀で殺害した「浅沼社会党委員長殺人事件」
(同年10月)
● 天皇陛下を誹謗する記事を雑誌に掲載したとして中央公論社社長の妻及び家政婦を殺傷した「嶋
中事件」(36年2月) 等一連の右翼によるテロ事件が続発し、社会に大きな衝撃を与えました
● 地方遊説中の宮本日本共産党委員長を刺身包丁で襲撃した「宮本日本共産党委員長襲撃事件」
(48年5月)
● 成田社会党委員長の殺害を企図し、肉切包丁を所持して同委員長に接近しようとした「成田社会
党委員長殺人予備事件」(49年5月)が発生しました。
● バイバコフ・ソ連副首相を木刀で殴打した「バイバコフ・ソ連副首相暴行事件」(43年1月)
● ノビコフ・ソ連副首相の宿舎に侵入した「ノビコフ・ソ連副首相宿舎侵入事件」(45年4月)
● 「YP体制打倒」を掲げて散弾銃、日本刀等を所持して経団連会館に乱入し、人質を取って立て
こもった「経団連会館襲撃事件」(52年3月)
● 地上げ問題に抗議しての「住友不動産会長宅人質立てこもり事件」(62年1月)
● 過激派の迫撃弾発射による皇室攻撃をとらえた「前進社中国支社に対するけん銃発砲事件」
(平成2年1月)
● 天皇戦争責任発言をとらえた「本島長崎市長に対するけん銃発砲殺人未遂事件」(同年1月)
等を相次いで引き起こしました。 さらに、国内外の諸問題に敏感に反応して、
● 天皇陛下御訪中問題等に抗議した「自民党本部けん銃発砲立てこもり事件」(4年2月)
● 北朝鮮との国交正常化交渉に抗議した「金丸自民党副総裁に対するけん銃発砲殺人未遂事件」
(4年3月)
● 反皇室報道に抗議した「宝島社本社に対するけん銃発砲事件」(5年11月)
● 細川前首相の「侵略戦争発言」に抗議した「細川前首相直近におけるけん銃発砲事件」
(6年5月)