結婚式、それは(一般的に)一生に一度の大事なイベントです。
だからこそ準備にぬかりなく、招待客にも喜んでもらえるよう、かつ、結婚する当事者にも
満足いくように進行させていきます。
中でもウェディング・ケーキは欧米では特に二人の個性を出す品として、デザインや上に
載せるデコレーションなど本人たちが決めるのが大半です。
http://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/5/8/581d317f.jpg そのウェディングケーキ、上の写真のものを依頼したそうです。バーバリーを思わせる、
品のあるチェック柄の素敵なデザインですね。
繰り返し言いますが、上の写真のものを注文したそうです。よーく覚えておいてください。
そして披露宴で実際に登場したケーキは……。
http://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/a/1/a195b545-s.jpg おいっ!酔ってたんかいっ!
子供が粘土を積み上げたようなこの物体、れっきとしたプロのケーキ職人に頼んだもの
だというのですが…。目を疑うとか、そういった次元を超越しています。
もしかしたら、とても暑い日だったのかも…。はたまた、野外でのレセプションで
アイシングが溶けたのかも…。いやいやいやいや。
どう考えてもプロとしてこれをもって来るケーキ職人を正当化できません。
結婚式ですよ?披露宴ですよ?女の子の夢見て憧れる一大イベントですよ?
花嫁が訴えたのも無理はない、トラウマになりそうな凄いケーキでした。
ちなみにこの画像、「ひどいケーキ」ばかりを紹介しているブログに掲載されていたもの
なのですが、「ひどいケーキ」だけを掲載してブログが成り立つ、という時点で日本では
考えられません。
欧米でケーキを注文するときは要注意です。
http://labaq.com/archives/51080741.html