☆★☆★ スレ立て依頼所 ★☆★☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
102 蕭邦(神奈川県)
日本軍は中国で阿片を売りさばいて軍艦を買っていた屑野郎だよね(´・ω・`)

日中戦争中、中国占領地でアヘン流通にかかわり「アヘン王」と呼ばれた里見甫(はじめ)(1896〜1965)
が、アヘンの取扱高などを自ら記した資料や、旧日本軍がアヘン販売の原案を作っていたことを示す資料が日本と
中国で相次いで見つかった。取扱高は現在の物価で年560億円にのぼり、旧日本軍がアヘン流通で巨利を得てい
たことがうかがえる。
日本側の資料は「華中宏済善堂内容概記」で、国立国会図書館にある元大蔵官僚・毛里英於菟(もうり・ひでおと)
の旧所蔵文書に含まれていた。
(略)
文書によると、日本軍の上海占領とともに三井物産が中東からアヘンの輸入を開始。アヘン流通のため、日本が対
中国政策のために置いた「興亜院」の主導で、「中華民国維新政府」内に部局が置かれ、民間の営業機関として宏
済善堂が上海に設立された。
 維新政府は38年3月に成立した日本の傀儡(かいらい)政権だった。
 文書では、里見が宏済善堂の理事長になっている。取引の主流は中東からの輸入品と、日本軍が内モンゴルに設立
させた蒙疆(もうきょう)政権の支配地域からのアヘンで、41年度の取扱高は3億元(当時の日本で約1億550
0万円、現在の物価で約560億円に相当)だったという。
(略)
文書は、浙江、江蘇、安徽の3省の占領地域で人口を2495万7千人とし、うち3%がアヘン中毒と推定。台湾や
旧満州国の実績から、維新政府の税収を3173万元(当時の日本で2322万円、現在の物価で約111億円に相当)
と見込んだ。
 当時、駆逐艦の建造予算が1隻676万円だった。
付属する文書には、軍特務部から任務を引き継いだ日本政府の組織と維新政府が交わした覚書の内容も記され、アヘン
収入の扱いについて、維新政府側と軍特務部の間で協議することなどが明記されている。
http://www.asahi.com/national/update/0816/OSK200808160057_01.html