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マイカー　１世帯当たりの保有台数は１・０９５台　2年連続マイナス　東京は０・５１０台

自動車検査登録情報協会が１３日発表した自家用乗用車（軽自動車含む）の普及状況調査によると、
今年３月末時点の１世帯当たりの保有台数は１・０９５台で、前年比０・０１２台減少した。減少は
２年連続。同協会は「最近のガソリン高はそれほど影響していないが、普通車（登録車）の新車販売の
不振に加え、世帯数の増加が響いた」と分析している。
３月末の自家用車保有台数は０・０７％増の５７２７万７７１９台で、伸びが大幅に鈍化。
一方、世帯数は５２３２万４８７７世帯と１・１８％増加。保有台数の伸び率を上回り、
世帯当たりの保有台数が減少した。
都道府県別では、１世帯当たりの保有台数トップは１・７５１台の福井で、富山、群馬、岐阜が続いた。
東京は０・５１０台で最も少なかった。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200808140020a.nwc