生活協同組合連合会コープネット事業連合は1日、国産の肉や野菜、小麦粉などを原材料に使った
家庭用冷凍食品「国産原料を使った冷食シリーズ」を11日から順次、発売すると発表した。製造も
国内工場に限定しており、加盟8生協の宅配サービスを通じて提供する。
発売するのは「国産豚鶏牛肉を使った鉄板焼ハンバーグ」、「国産野菜と国産豚肉を使った中華丼の具」
など8品目。価格は298〜498円。商品パッケージの表面には、分かりやすく国産原料を表記するとともに、
日本地図で製造工場の所在地を表示した。
今年1月に発覚した中国製冷凍ギョーザの中毒事件以降、消費者の国産志向が高まっており、
同事業連合では3月から国内の食品メーカー数社と共同で、国産原料にこだわった冷食の開発に
取り組んできた。新シリーズで安心感を高め、冷食の販売低迷に歯止めをかけたい考えだ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080801/biz0808011955007-n1.htm ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★