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高野連はレイプ問題について言論統制をしていた！　地元紙の女性記者が実名で告発

【２日・阪神甲子園球場＝園田典子記者】第９０回全国高校野球選手権記念大会が２日開幕し、時折太陽が顔をのぞかせる
薄曇の中、代表５５校が阪神甲子園球場を堂々と行進した。群馬代表の桐生第一が４５番目に登場すると、会場から
ひときわ大きな拍手が巻き起こり、選手たちはキビキビと、元気な行進でこたえた。

　第９０回を記念して、北北海道代表の駒大岩見沢から沖縄代表の浦添商まで、例年より６校多い５５校が出場した同大会。
４万４千人のファンが詰め掛けた開会式では前年度優勝校の佐賀北を先頭に南から入場行進。４５番目に登場した桐一は
清村悦礼投手の掛け声にあわせ、息のあった行進を披露した。

　選手宣誓では京都・福知山成美の椎葉一勲主将が「家族、仲間、先生、応援してくれたすべての人々、そして９０回の歴史を
築き上げた先輩のため、元気、勇気、感動を与えるプレーをみせ、高校野球のすばらしさを伝えたい」と誓った。


開会式終了後の選手インタビューでは、事件にかかわる質問は許可されず、


桐一の選手たちに笑顔はあまり見られなかった。
鈴木佑太主将は「大きな拍手が聞こえ、本当にありがたいと思った。感謝の気持ちを持って謙虚に戦いたい」と引き締まった表情で
語り、２年の三上恭平捕手は「（辞任した青柳正志）部長のためにも頑張りたい」と静かに話した。
http://www.kiryutimes.co.jp/news/0802/0808022.html