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78 鈴木(大阪府)
マイクロソフト、3Dモデリングソフトを無償配布 動画も作れるよ

米Microsoftは23日、3Dモデリングソフト「trueSpace 7.6」を無償公開したと発表した。
Windows Vista/XPに対応しており、ユーザー登録の後、無償でダウンロードできる。
 trueSpaceは、Microsoftが2月に買収した米Caligariが開発した製品。もともとは700ドル台で販売されていた本格的な3Dモデリングソフトだ。
 trueSpace 7.6では、高解像度の3Dモデルを作成し、Microsoftの地図サービス「Virtual Earth」にアップロードできる。
今回、ツールバーに専用アイコンが追加され、そこからオブジェクトに名前やタグを付けるだけで、
簡単に3Dモデルをアップロードし、友人や広く世界に公開できるようになった。
 ただし、trueSpace 7.6を単なる地図オブジェクトを作成するための3Dモデリングソフトだと考えるのは早計のようだ。
 Caligariは買収後にMicrosoftの地図部門に統合されたため、trueSpaceは「Google SketchUp」と比較されることになった。
しかし、MicrosoftのVirtual Earth公式ブログでは、このような比較は「Visual StudioとUltraEditを比較するようなものだ」と例えた。
Visual Stdioは、大プロジェクトの開発に使えるほどの本格的な統合開発環境だが、対するUltraEditは、
1人のプログラマーが小さなプロジェクトで使うためのテキストエディタだ。
 すなわち、trueSpaceとGoogle SketchUpの間にはそれほど大きな差があると主張しているわけだ。
trueSpaceはむしろ本格的に3Dのモデリング、アニメーション、レンダリングを行うための統合アプリケーションだという。
 trueSpace 7.6の機能としては、キャラクターアニメーションを簡単に行うための逆運動学機能、物理シミュレーション、
タイムラインを使ったストーリーボード、モーションブラーを伴うレートレーシング、
さまざまなビジュアルエフェクトなどの機能がある。また、Autocadなど他のソフトからもファイルを容易にインポートできる。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/25/20373.html