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176 宝姿(千葉県)
ミムラ、結婚後初の映画主演

最近、雰囲気がガラリと変わったなと感じる女優がいる。2年前に世界的オーケストラ指揮者、
金聖響氏(38)と結婚したミムラ(24)だ。以前、初めて取材したときは優等生的な印象だった
が、いまは当時とはまた違う穏やかな雰囲気。「結婚してから、やっと自分や周りのことが良く
見えるようになってきたんです」。8月23日公開の結婚後初主演映画「落語娘」(中原俊監督)
では、その魅力を存分に見せている。(ペン・古田貴士 カメラ・高橋朋彦)

 「落語娘」を見て、まず驚かされるのは、延々と続く早口言葉のような落語の長ぜりふ。舌をか
まないのかと要らぬ心配をしたが、実際に会ってみると、本人も実際に早口だ。

 「もともと緊張すると早口になる癖があるんです。でも、私たちの早口と、発声も滑舌もしっか
りした噺家さんの早口はまったく別物だから、撮影中は舌はかむし、顔面筋肉痛になっちゃって」

 慣れない話し方を繰り返すあまり、撮影時は「頬がブニブニして、輪郭が変わってしまった」と
苦労したよう。だが、そんな中で大きな収穫となったのが、師匠役の俳優、津川雅彦(68)との
共演だ。

 「役者さんの世界って、今ってあんまり誰かについてお芝居の勉強をするというのがないじゃ
ないですか。私はデビューしたばかりのころ、それにすごく不自由を感じていて、誰かについて
勉強したいとずっと思っていたんです」

 言動の端々にベテランの深みを感じさせる津川の姿に、理想の師匠像を見いだした彼女は、
そういうと、ゆっくりとデビュー当時を振り返った。

高校時代からモデルの仕事を始めていたが、どうしても女優をやりたかったわけではない。
(以下ソース)

http://www.sanspo.com/geino/news/080727/gnj0807270506016-n3.htm