「オーディオファイルも危険」、MP3ファイルに感染するワームが見つかる
Kaspersky Labs Japanは、オーディオファイルに感染するワーム「Worm.Win32.GetCodec.a」を
検知したことを明らかにした。
問題のワームは、MP3形式のファイルを拡張子を変更せずにWMA形式に変換し、不正サイトへのリンクを
含むマーカーを追加するもので、ファイルを実行した場合、マーカーによりIEを通じて不正サイトに
アクセスするという。
不正サイトでは、ファイルを利用するために「コーデック」のインストールを促されるが、
実際はトロイの木馬「Trojan- Proxy.Win32.Agent.arp」がダウンロードされ、PCが乗っ取られる。
また、問題のウェブサイトはInter Technologiesによる電子署名が付与されているという。
同社では、オーディオファイルへ直接感染する手口は今まで例がなく、ユーザーも警戒していないことから
被害を受ける可能性が高いと指摘、注意を呼びかけている。
Kaspersky Labs Japan
http://www.kaspersky.co.jp/ http://www.security-next.com/008628.html