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斯特法内(奈良県)
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2008/07/15(火) 14:32:13.51 ID:4kqbu/Qa0
【画像あり】東京でびしょ濡れになる祭りが開催
画像
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大田区大森東の厳正寺(ごんしょうじ)で14日、鎌倉時代から約680年以上続く「水止舞(みずどめまい)」
が披露され、多くの人々で賑わった。
舞いの起源は、元亨(げんこう)元年(1321)年に遡る。武蔵の国(現在の関東辺り)が大干ばつに見舞わ
れた際、住職の第二世法蜜上人が祈祷を捧げ、雨を降らせた。しかしその2年後、今度は長雨が続き、田畑が流
出。長雨は2年前の雨乞いの祈祷のせいだと上人を恨む人が出てきたため、上人は今度は雨がやむよう、「水止」
の祈祷を捧げ,たところ雨は止み、人々は感謝の舞を捧げるようになったという。
このため、「水止舞」は2部構成となっている。
前半は、「道行(みちゆき)」と呼ばれる雨乞いの儀式。寺から約150bほど離れた区立大森東中学校の校門
前から、藁で編んだ縄を渦巻き状に巻きあげた中に、雌雄2匹の龍神役の若者が入り、容赦なくバケツで大量の
水をかけられる。威勢良くほら貝を吹き続ける若者を、数人がかりで寺の境内の舞台まで引っ張りあげる。
後半は、雨止め祈願の「水止舞」。舞台上で、3匹の獅子が奉納唄に合わせて舞を披露し、龍を鎮める。雨乞い
の祭りは多いが、雨を止める舞は全国的に珍しく、東京都民俗芸能無形文化財にも指定されている。
川崎市麻生区から来た細井康延さん(82)は「バケツで水をかけられて、体がびしょびしょに濡れてしまった
けれど、とても面白い」と笑顔を見せていた。
東京編集部さんの「産経新聞 都内地域ニュース」:イザ!
http://tonai.iza.ne.jp/blog/entry/643941/