(^q^)ノ障害者をバイクに縛って鈴鹿走るよ
鈴鹿サーキット(鈴鹿市稲生町)で24−27日に開かれる
バイクの「鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)」で、
プロライダーたちのボランティア団体「風の会」が、障害がある人たちを後部座席に乗せて走る。
同会代表で「尾張の荒武者」との異名を持つ熟年ライダー水谷勝さん(58)らが9日、市役所で川岸光男市長に報告した。
10年近く前、水谷さんが車いすの男性を乗せて走ったとき、男性に喜んでもらえたことに感動。
仲間に呼び掛け「バイクで走る時の爽快(そうかい)な風を体で感じてほしい」と、8耐に合わせ続けている。
川岸市長から「オートバイの魅力をアピールしてください」と励まされ、水谷さんは「バイク仲間の協力があってできること」。
水谷さんが所属する鈴鹿市住吉町の8耐チーム「ヒートマジック・レーシング」のライダー大西敬紀さん(38)らも同席。
「地元の人たちも巻き込んで続けたい」と話していた。
26日、8耐出場選手を中心に35人が、障害者30人とベルトで体を固定。
国際レーシングコース(5・8キロ)を最高時速100キロ近くで疾走する。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080710/CK2008071002000035.html