司馬遼太郎「日本文学は国民的影響力を失っている。 国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき」

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1 ブラ(佐賀県)

「司馬さんは近代文学の間違い直してほしいと願っていた」記念学術講演会

故司馬遼太郎さんの業績をしのび、日本と日本人について考える「司馬遼太郎記念学術講演会」(大阪大学主催、産経新聞社・
関西2100委員会共催)が5日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた。作家で詩人の辻井喬さんと、画家の
安野光雅さんが文学と絵画のもつ可能性について講演、対談した。

 辻井さんは「文学にはどんな力があるのか」と題して講演し、「最後の国民文学」と言われる司馬さんの作品について分析。
日露戦争時の国家的危機に立ち上がった無名の人々に光をあてた民衆史観で国民全体を励ました「坂の上の雲」、その土地
の人々の感性や習慣に潜む歴史を探った「街道をゆく」、生活や行動とかい離しない思想をつづった「この国のかたち」などを
挙げ、「国民的影響力を失った日本文学と反対の所にあり、司馬さんは近代文学の間違いを直してほしいと願っていたと思う」とした。

 「街道をゆく」のさし絵を担当した安野さんは、「司馬さんと絵についての考え方」と題した講演で、司馬さんの美術評論から「裸眼で」
という言葉を引用。後付けの理論やうそなどの色眼鏡にとらわれず、「自分の眼で見る」ことの大切さを、司馬さんとの取材旅行の
エピソードをまじえながら紹介した。

 続いて2人は、劇作家で大阪大教授の平田オリザさんの司会で対談。司馬さんの思い出を披露しあった。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080705/trd0807052021020-n1.htm
2 大ババ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:07:56.79 ID:wMAXiWYx0
世の中には10種類の人間しかいない。
二進法が分かる人間と、分からない人間だ。
3 スレチョウ副大統領(会津):2008/07/05(土) 21:08:38.24 ID:+Ygs1Ut/0
萌えよ剣(笑)
4 ミリー(神奈川県):2008/07/05(土) 21:08:40.59 ID:RJQTcs1f0
変遷の時よん。
平安文学は古典となったのだから
5 アーオリニ・ヘッコム(巣鴨):2008/07/05(土) 21:08:41.33 ID:xl7vkHBw0
え?司馬ってまだ生きてたの!?
6 クイ(東京都):2008/07/05(土) 21:09:03.09 ID:pYezVrn30
伊豆の踊子↓
7 ナーラ・クルーナー(愛知県):2008/07/05(土) 21:09:15.71 ID:m1hdM1E80
↓FATE
8 セトル(長屋):2008/07/05(土) 21:09:39.10 ID:RIyxcrW40
なんか僕は君達が文学を理解できているか疑問を思う。
面白いと思ってるのは本当だろうけどその本質まで見抜けてるか?
僕は君たちが非常に狭い世界に縮こまってるようにみえるんだ。

僕は1年に本を700冊読むが君たちはどうだね?
美術館には一週間に2,3回は通ってるし歌舞伎や劇や能等もよく見に行くんだ。
友人達と当時のアテネさながら哲学的議論に熱を交わすこともしょっちゅうだ。

君達は街行く人や,色々な人間の仕草、行動を観察しなければならない。
もちろんサイレント映画だって見なきゃならない。
海外旅行にたくさん行って幅広い感性を身に着けなさい。
社会活動にも積極的に目を向け参加しなければならない。
勉強だって大学卒業してもしなければならない。
文学のバックボーンである実体験はもちろん政治、歴史、宗教などの広い知識を
君達がどこまで理解できてるか。はてこれ疑問を感じずにはいられない。

9 ハンツキー・ロムッテロ(東京都):2008/07/05(土) 21:09:41.31 ID:O4Gf8jlC0
猫娘エロすぎワロタw
10 セキ(神奈川県):2008/07/05(土) 21:09:45.07 ID:Y5zo27Fc0
そんなもんなくていいんじゃないのか
音楽も文学も国民的なもんなんていらん

もちろん政治も

政治だけ長かったな
11 オーレ・モレモ(コネチカット州):2008/07/05(土) 21:09:56.29 ID:yBIpmMXMO
遂にFateが教科書に載るときがきたな
12 てん太くん(巣鴨):2008/07/05(土) 21:10:01.19 ID:lbVGVA+x0
司馬が携帯小説知った反応知りたい 亡国連発だろうか
13 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:10:31.40 ID:eaOpnPcr0
江川死ね
14 ゴル(巣鴨):2008/07/05(土) 21:10:31.67 ID:26IofDOF0
最近の作家は文学力が無いヤツばっか
15 ネーヨ(京都府):2008/07/05(土) 21:10:50.58 ID:ewDAFGeu0
何か役に立つのコレ
16 ヴ王(岡山県):2008/07/05(土) 21:10:54.33 ID:AVDtzzaQ0
爆笑の太田が司馬を褒めてたから相対的に司馬が嫌いになった
17 晶晶(愛知県):2008/07/05(土) 21:10:59.39 ID:Gs/1KmSx0
司馬史観とはいうけど、小説なんだからおもしろくするために史実を書き換えるのはありなんじゃないかな
教科書じゃないんだから
18 平和の鳩(京都府):2008/07/05(土) 21:11:16.44 ID:XnCULdhu0
>>12
俺らですらラノベやケータイ小説に嘆いているのに
司馬が見たら発狂じゃすまんぞ
19 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/05(土) 21:11:43.89 ID:DViLw5rJ0
案の定、Fateが出てた。
やはり日本屈指の文学はFateだから仕方ないか。
20 シャルル・ド・ヨウビー(神奈川県):2008/07/05(土) 21:11:48.12 ID:bZSAHaYD0
名前かっこええな
21 A球悪菌(埼玉県):2008/07/05(土) 21:12:09.68 ID:LrajVn9j0
>>17
それをあたかも史実として語る輩が問題なんだろ
22 有有(宮城県):2008/07/05(土) 21:12:24.63 ID:cx/PLPEH0
ν即の教科書作ろうと思ったら国語の教科書にfate
音楽の教科書に鳥の歌
道徳の教科書にクラナド載せないと駄目な訳か
23 やおいちゃん(香川県):2008/07/05(土) 21:12:31.83 ID:EV3bcGrg0
文学なんて誰にも求められてないんだから勝手に滅びればいい。
高尚なものは海外に任せておけばいいよ
24 ヴ王(岡山県):2008/07/05(土) 21:12:44.53 ID:AVDtzzaQ0
>>8
このコピペの意図は何?
現実離れしすぎて嫌味にもなっていないような
25 ブラ(佐賀県):2008/07/05(土) 21:12:53.47 ID:/X+3WSl10 BE:6742962-PLT(12010)
特集:空の境界(1) ヱヴァ越えなるか 話題の7部作アニメ
...

奈須作品の魅力は、「文章でしか表現できない」独自の境地を築き上げていること。「凶(まが)れ」といった独特の言い回し
一つをとっても、読者が百人百様の想像力を羽ばたかせる、小説の可能性を最大限に引き出そうとしている。

 あたかも「映像で見せること」と対極にある原作だ。それを浅黄色の着物の上に赤い革ジャンを羽織り、ビルの谷間を跳躍する
人間離れした体技や、ナイフを“死線”に走らせる式のアクションや、魔術師・橙子の非現実感が漂うオフィスで交わされる幹也や
式たちの観念的な会話など、CGを交えながら、叙情あふれる美しいビジュアルにより「完全再現」に挑んでいるかのようだ。

 といって、決して難解というわけでもない。小説でのトリッキーにもつれていた時系列は、分かりやすく再構成され、原作を
読んでいれば、式と幹也の距離感や、霊体をつかめる義手にまつわるエピソードの追加などで原作の「補完」していることに気づく。

 しかし、緻密に計算され尽くした全7章の物語の中で、まだわずかな手札がめくられたにすぎない。式の昏睡の真相は、
そして「直視の魔眼」の本質とは? シリーズを通じて暗躍する魔術師・荒耶宗蓮や、幹也の妹・鮮花も姿を現しており、
今後の波乱に富んだドラマを予感させる。アニメ制作は、テレビアニメ「まなびストレート!」などを手がけ、劇場版は
今回が初のユーフォーテーブル。あおきえい監督、野中卓也監督ら毎回違った監督が「奈須ワールド」を描く。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080705mog00m200023000c.html

>「凶(まが)れ」といった独特の言い回し一つをとっても、読者が百人百様の想像力を羽ばたかせる
これはひどいwww
26 ブラ(東京都):2008/07/05(土) 21:13:08.94 ID:2iKm/HOq0
大切なのは自分が自分のことをどう思ってるかってことだ。
他の連中がどう思ってるかじゃないんだ
27 カミラ(東京都):2008/07/05(土) 21:13:20.77 ID:gGAR16cm0
>国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき
これはつまりアニメこそ文学ってことだろ?
日本男子ならみんな知ってるガンダムこそ文学ってことだよな。
直木賞(笑) 芥川賞(笑)
28 メルラン(巣鴨):2008/07/05(土) 21:13:27.85 ID:UTL/sKl00
ウンコしながら読んだり寝る前にちょっとよんだり
所詮その程度のもん
だがそれがいいんだけどね
29 ネーヨ(京都府):2008/07/05(土) 21:13:53.51 ID:ewDAFGeu0
テキトーに作られた只の文字列でしょ。無価値杉
30 ハロ(愛知県):2008/07/05(土) 21:14:36.07 ID:48JBri8W0
こいつの歴史小説ってデタラメばっかだろ
31 ニーチュ(讃岐):2008/07/05(土) 21:14:41.66 ID:xmH+L9Kb0
なんか文章が淡白というか簡素というかで
読みづらいよね。
32 前科 又雄(ネブラスカ州):2008/07/05(土) 21:14:47.72 ID:Bx8jJISYO
じゃあ恋空とかNANAが文学ってことですよねもちろん
33 古代都市ワクテカ(久留米):2008/07/05(土) 21:14:49.32 ID:oeuoCXBK0
バーニーエクレストンが何か言ったのか?
34 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:14:51.69 ID:TJ02+Qiq0


   ──── じゃあきのこ先生で決まりだな


35 マニ族僧正(鳥取県):2008/07/05(土) 21:14:55.45 ID:97Itw0kNP
エロゲの時代到来か
36 スポポビッチ(東京都):2008/07/05(土) 21:15:41.24 ID:6J9vv3Uw0
NHKはNスペの街道をゆくを再放送しろよ
37 セネイ(宮城県):2008/07/05(土) 21:15:46.37 ID:Vozloi050
fateは文学
38 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:16:16.24 ID:TJ02+Qiq0
>>11
どうやってのせんだよ
ゲームブックか?w
39 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:16:24.55 ID:hg2j/7WQ0
ひぐらしは論理学
40 ランチ(三重県):2008/07/05(土) 21:16:38.30 ID:USLeUMzS0
梟の城は認める
41 サンマロ(長屋):2008/07/05(土) 21:16:35.70 ID:jlLOFnQE0
空の境界の原作ってどれくらい売れたんだ?
今文庫でも出てるから合わせたら結構な数字になるんだろうか
42 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:17:12.72 ID:eaOpnPcr0
21世紀に生きる君たちへ
43 モーネ・アホカト(巣鴨):2008/07/05(土) 21:17:31.78 ID:4yjlNjFO0
ホームレス中学生は文学ってことですね
44 ラディッツ(東北地方):2008/07/05(土) 21:17:43.28 ID:myKuUgPr0
ラノベですか?わかりません>_<
45 ナレ・アウナ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:18:08.05 ID:bpZCR4ab0
ケータイ小説VSラノベって事か
知恵遅れの仁義なき戦い
46 鶴仙人(巣鴨):2008/07/05(土) 21:18:10.79 ID:MKHsFcrH0
ライトノベルとエロゲーはじまったな
47 トランクス(佐賀県):2008/07/05(土) 21:18:21.17 ID:HbEnYg6r0
司馬遼太郎って、エッチなシーンを描写するのをすごく恥ずかしがってるよね
女をまったく描けておらん
女性体験が少ないんだろうな
48 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:18:48.06 ID:hg2j/7WQ0
Airは神学
49 ランチ(三重県):2008/07/05(土) 21:19:24.03 ID:USLeUMzS0
Fateは文学                   アニメは学問
Airは芸術                   EVAは聖典
Kanonは奇跡                  攻殻は政治
CLANNADは人生                ARIAは現実
リトバスは筋肉                     こじかは葛藤
鳥の詩は国歌                  ハルヒは感性
家計は道徳                    なのはは友情
車輪は法典                    苺ましまろは正義
C†Cは芸術                  ゼロの使い魔は国旗
沙耶の唄は純愛                らきすたはファッション
ひぐらしは論理学               まなびストレートは青春
SchoolDaysは神話            00は教科書
君が望む永遠は哲学            恋空は聖書
D.C.〜ダ・カーポ〜は純愛           アイマスはわが娘
うたわれるものは日本史A        初音ミクは真実の光
50 あどかちゃん(埼玉県):2008/07/05(土) 21:19:25.11 ID:5qydGhfH0
【レス抽出】
対象スレ: 司馬遼太郎「日本文学は国民的影響力を失っている。 国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき」
キーワード: Fate


11 名前: オーレ・モレモ(コネチカット州)[] 投稿日:2008/07/05(土) 21:09:56.29 ID:yBIpmMXMO
遂にFateが教科書に載るときがきたな

19 名前: ユーキャンキャン(秋田県)[] 投稿日:2008/07/05(土) 21:11:43.89 ID:DViLw5rJ0
案の定、Fateが出てた。
やはり日本屈指の文学はFateだから仕方ないか。

22 名前: 有有(宮城県)[] 投稿日:2008/07/05(土) 21:12:24.63 ID:cx/PLPEH0
ν即の教科書作ろうと思ったら国語の教科書にfate
音楽の教科書に鳥の歌
道徳の教科書にクラナド載せないと駄目な訳か

37 名前: セネイ(宮城県)[] 投稿日:2008/07/05(土) 21:15:46.37 ID:Vozloi050
fateは文学

抽出レス数:4


もっとやれ
51 マタオーサ閣下(横浜):2008/07/05(土) 21:19:40.06 ID:56Iu/Z+fO
誰かあのコピペ貼って
52 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:19:49.37 ID:TJ02+Qiq0
>>26
こんにちは夏、さよなら
53 スレッガー・ロウ(愛知県):2008/07/05(土) 21:20:01.99 ID:o3qqNAAJ0
もうしんでるのに勝手に捏造されるとかかわいそです
54 チョ・プゲラ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:20:32.86 ID:u7ANThha0
文学ってまずなに?
55 でんこちゃん(讃岐):2008/07/05(土) 21:20:33.71 ID:cgw/Ye6x0
タイプムーン禁止
56 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:20:34.04 ID:yNlWS4cS0
>>47
そうか?
風呂場でのセックス中に女のションベンを浴びる描写とか秀逸だけどな
57 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:21:09.59 ID:hg2j/7WQ0
>>54
fate
58 A球悪菌(愛知県):2008/07/05(土) 21:22:15.93 ID:lQLR4MmF0
聞こえてるか大阪の乞食共
59 ググレカス(東京都):2008/07/05(土) 21:23:02.29 ID:Bn0FAAiT0
昔は歴史や地理なんてちいとも興味なかったのに
40近くなってくるとなぜか嫌でもそっち系のTV見てしまうま
60 ランチ(三重県):2008/07/05(土) 21:23:06.25 ID:USLeUMzS0
狼と香辛料は経済
61 エコまる(中国地方):2008/07/05(土) 21:23:07.28 ID:FbK8bbiO0
ラノベのことか
まあ今どき純文学なんぞ流行らないよな
62 桃白白(巣鴨):2008/07/05(土) 21:23:32.06 ID:FNRHj8SI0
学の無い小説は文学じゃなくて文楽。
逆に学のある演奏は音楽じゃなくて音学。
63 小和田 仁成(ネブラスカ州):2008/07/05(土) 21:23:52.31 ID:nzX1UvY/O
>>56
マゾにはたまらないシチュエーションだ
64 エルラン(滋賀県):2008/07/05(土) 21:24:49.75 ID:6R5qG5IR0
         ─┬=====┬─┬─┬
           ヽ┴-----┴ 、/_ /
         ==||:|: 乃 :|: 「r-┴──o
   ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘
   |ミ///ロ-D/   ~~|ミ|丘百~((==___
 . └┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
   ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
    ゝ(◎)(◎∩◎)(◎)(∩)ノ三ノ──ノ三ノ
         //     | |          ミ
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// うるせえ、チハぶつけんぞ!
        \      |
          |     lヽ,,lヽ ミ
          |    (    ) やめて
          |    と、  ゙i  装甲へこんじゃう
65 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:24:51.54 ID:eaOpnPcr0
「女性のヒステリー」的な女性観持ってるな。

>>56
なんだっけ、それw
66 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 21:25:06.57 ID:mvGJDkYn0
>>56
巧妙が辻で女忍者が縛られてるとことか、なかなか良かったよな
67 ダレソレ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:25:50.68 ID:5UlJTOft0
>>56
txtでくれ
68 サム(東京都):2008/07/05(土) 21:25:53.99 ID:fiIQQ3vS0
>>49
増えすぎだろw
69 ミーシャ(大阪府):2008/07/05(土) 21:26:57.92 ID:bc2mipDh0
時代についてこれないオールドタイプは失せろ
70 mi−na(埼玉県):2008/07/05(土) 21:27:02.93 ID:eDCHicnq0
「歴史家」じゃなくて「小説家」と考えるのが正しい。
71 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:27:16.88 ID:TJ02+Qiq0
>>27
無印ガンダムあたりは直木賞とってもいいと思う
今見返してもすごい。真っ黒でドロドロしてる。

種以降のガンダムはそうだな、角川スニーカー賞あたりだろうか
72 メルラン(コネチカット州):2008/07/05(土) 21:27:26.06 ID:D9igvSMWO
会津と長州の対立を観光業者と組んででっちあげたおっさんね
73 カミコ ウリン(久留米):2008/07/05(土) 21:27:47.12 ID:VSWvCZ4L0
>>47
おねの股に突っ込んだ指をなめて「塩味がいい」と秀吉に言わしめた衝撃は異常
74 ブラ(東京都):2008/07/05(土) 21:27:52.13 ID:2iKm/HOq0
やっぱニュー速は玉石混淆で侮れねえな
75 マルティシネ(福井県):2008/07/05(土) 21:28:24.59 ID:tuWMFwxf0
ラノベ厨歓喜
76 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 21:28:30.32 ID:mvGJDkYn0
>>73
しまったな、そんな重要な場面忘れてたよ
77 小和田 仁成(ネブラスカ州):2008/07/05(土) 21:28:53.67 ID:nzX1UvY/O
>>66
ほほう…明日にでも本屋行って立ち読みしてくるわ
78 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:29:15.37 ID:eaOpnPcr0
おまあが、輪姦されるのは勃起した。
国盗り物語はエロ本。
79 マチルダ・アジャン(愛知県):2008/07/05(土) 21:30:08.93 ID:cjQcvsv50
司馬遼太郎の本は「文学」という言葉ほど堅くないと思うけどな。
80 シャルル・ド・ヨウビー(鳥取県):2008/07/05(土) 21:30:25.39 ID:BCisybRt0
どうせスイーツどもが国民的に支持されてるのは恋空でしょ!とか
アホなこといいだすんじゃないか
81 巨神兵:2008/07/05(土) 21:30:37.93 ID:1/d8DVUj0
―――君を、許さない(はなさない)
82 ヤコン(高知県):2008/07/05(土) 21:31:03.67 ID:2rhZJcTr0
文系が作った小説なんて糞ばっかだろ
83 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:31:06.75 ID:TJ02+Qiq0
文学よりこういうのがいいよなー
人に感動を与えないのならただの文字列に過ぎない

http://ameblo.jp/goldius/entry-10004271815.html
84 クシャナ(コネチカット州):2008/07/05(土) 21:31:16.29 ID:swvGKbGXO
>>71
グンダムは、それをアニメであそこまで上手に作り上げたから名作なのであってさぁ。


それに、そういうのはいちいちストーリー取り出すものでもないだろ。
85 ネッキー(四国地方):2008/07/05(土) 21:31:36.75 ID:IZR0JPAG0
国盗りで幼女を妾にしてる家老のくだりはオッキしたな
86 小和田 仁成(ネブラスカ州):2008/07/05(土) 21:32:00.11 ID:nzX1UvY/O
おいおい、司馬先生はどんだけ変態なんだよ
俺が買った「跳びが如く」の1〜2巻にはエロ描写なんて一切無かったぞ
なんだか損した気分だぜ
87 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:32:32.79 ID:yNlWS4cS0
>>65
太夫殿坂
88 mi−na(静岡県):2008/07/05(土) 21:32:38.35 ID:4+2j99Ct0
つまり漫画
89 アテナ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:33:05.80 ID:ZB+ardhy0
団塊は司馬遼太郎を崇拝してるやつ多すぎwwww

ばかじぇねーの
90 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:33:11.20 ID:eaOpnPcr0
>>86
川路脱糞があつじゃないか。
91( ● ´ ー ` ● ) はスバラシイ:2008/07/05(土) 21:33:53.92 ID:/X+3WSl10 BE:16857656-PLT(12010)
>86
坂の上辺りから大衆青春小説路線止めて
自分が書きたいものを書くようになったっぽい。
92 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:33:56.93 ID:yNlWS4cS0
>>86
桐野利秋と川路利良が
風呂場でアッー!なことになってる描写とかあっただろ
93 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:34:05.34 ID:TJ02+Qiq0
>>84
ああ、同意。文字にしてもつまらん。
94 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 21:35:26.79 ID:mvGJDkYn0
関が原に出てくる島左近はかなり良いね

刀の目釘を濡らす為に、遊女の股に手を伸ばす所なんて素敵
95 武泰斗(佐賀県):2008/07/05(土) 21:36:29.21 ID:uyoE7CU90
やばい
エロが早乙女貢とか隆慶基準になってた
「ほれ、ふぐりの方までタコ吸いせい」みたいな
96 毛 沢山(ネブラスカ州):2008/07/05(土) 21:36:45.61 ID:H6LcskoiO
福田小隊長殿!! 観的の戦車を撃たないで下さい!!><
97 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:37:13.16 ID:TJ02+Qiq0
司馬はなんか感性が漫画に近いよね。
でもこれは誉め言葉。
98 ゆうさく(秋田県):2008/07/05(土) 21:37:27.04 ID:ziAaCNfV0
>>68最新版

CLANNADは人生         狼と香辛料は経済
Airは芸術            なのはは燃えアニメ
Fateは文学           こじかは葛藤
リトバスは筋肉          極上生徒会はモラトリアム
鳥の詩は国歌         ハルヒは感性
SchoolDaysは神話      ARIAは現実
君が望む永遠は哲学     すももは楽園
攻殻は政治            Myself;Yourselfは月9
うたわれるものは日本史A  アイマスはわが娘
ひぐらしは論理学       初音ミクは真実の光
EVAは聖典           00は教科書
神霊狩は音楽          true tearsは真実
Kanonは奇跡          H2Oは格差社会
ゼロの使い魔は国旗     D.C.〜ダ・カーポ〜は純愛
ムリョウは日常         efは旋律
まなびストレートは青春   みなみけは食事
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないは社会派ミステリ
東方は宗教            電脳コイルはデジタルデバイド
落語天女おゆいは伝統芸能  カブトボーグV×Vはポストモダニズム
らき☆すたは聖地       シャニティアは英雄憚 
けよりなは八百屋        solaは幻想
きみあるはヒロシ        ∀ガンダムは命
グリーングリーンは青春    ニニンがシノブ伝は文化論
キノの旅は絵本         コードギアスは国家論
rewriteは嘘           バンブーブレードは竹刀
99 女尼女尼(久留米):2008/07/05(土) 21:37:51.75 ID:gUZ9KOZz0
>>8
1年で700か、しょぼいな。
ν即民なら1年で数えられないほど読んで
数えられないほど記憶から消してる。
100 前科 又雄(秋田県):2008/07/05(土) 21:37:56.62 ID:PW64FiYg0
生き返ったかと思ったよ
101 セル(東京都):2008/07/05(土) 21:38:21.37 ID:Yd8/+rz50
ケータイ小説は文学
102 ケチャ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:38:42.53 ID:pyPGvkhC0
文句なしでスティーブン・キングだな
103 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:38:43.19 ID:eaOpnPcr0
>>87
ありがと。
記憶の底にあったw
新選組の話だったな。
104 ピッコロ大魔王(東北地方):2008/07/05(土) 21:39:21.80 ID:W6ubfkaH0
いま人気作家って誰だろうね
105 タムラ(横浜):2008/07/05(土) 21:40:23.16 ID:ZLDMIJeBO
司馬先生のお陰で坂本竜馬が英雄視されてるけど、俺からしたら薩摩や長崎の外人の下僕で都合よく使われて、挙げ句の果てには利用されたまま消された馬鹿にしか見えない
106 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:40:51.63 ID:hg2j/7WQ0
>>104
恩田陸とか宮部みゆきとか京極夏彦とか伊坂幸太郎とかそのへん
107 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:41:00.94 ID:yNlWS4cS0
翔ぶがごとくは
序盤は司馬自身、魅力的な活力あふれる薩摩人を調べることに
wktkしながら書き進めて行ってる感じなんだが
後半になるにつれ「なにこのノータリンども」って感じで
急激に興味を失って、「はいはい、チェストチェスト、」みたいなテンションになってて噴いた
108 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:41:19.04 ID:TJ02+Qiq0
>>99
数読んで自慢する人ってかわいそう
109 ネーヨ(京都府):2008/07/05(土) 21:41:33.13 ID:ewDAFGeu0
竜馬がゆくってクソ詰まらんよね
110 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 21:41:45.30 ID:mvGJDkYn0
wiki見たら竜馬がゆくが2125万部とか書いてあるんだけど
2000万部超ってどういう事なの?ありえないだろ
111 ネッキー(四国地方):2008/07/05(土) 21:41:53.19 ID:IZR0JPAG0
そーいや、この前殺されて見つかったモンモンの入った17歳のメスのダチのオス
感動した小説は恋空で良かった映画は恋空だってプロフに書いてたな。
堂々と書けるってのがすごい
112 キナガニオトス(滋賀県):2008/07/05(土) 21:41:56.44 ID:3sR2+oPd0
司馬遼太郎が今生きてたら奈須きのこに嫉妬してただろうな
113 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:43:05.20 ID:eaOpnPcr0
>>107
桐野の扱いは反転したもんな。
「馬鹿」扱いしてた。
114 武泰斗(佐賀県):2008/07/05(土) 21:43:23.96 ID:uyoE7CU90
大木凡人?
115 ナレ・アウナ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:43:26.17 ID:bpZCR4ab0
>>99
ニュー速民なら一年に発売されるエロゲを全て落として、全てを記憶してる。
116 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 21:43:46.32 ID:mvGJDkYn0
>>107
物凄い中だるみがあったけど、後半はまだ頑張ってたと思う
117 ピッコロ大魔王(東北地方):2008/07/05(土) 21:43:53.42 ID:W6ubfkaH0
>>105
やっぱそこらへんか
東野とかも人気だね
京極はちょっとラノベっぽい感じになったけどさ
ラノベ読んだことないからイメージだけなんだけどw
118 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:44:05.76 ID:TJ02+Qiq0
>>110
なんで?
売ってる年数長いとそんなもんだよ。
ちなみに本屋におろした数だと思う。
119 オーレ・モレモ(大阪府):2008/07/05(土) 21:44:07.33 ID:WBkSEq4m0


 近代文学は漫画


 漫画は近代文学


  
120 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:44:28.17 ID:yNlWS4cS0
>>110
ドラゴンボールが1億2000万部、
スラムダンクが一億冊
ってことを考えると妥当じゃね?
121 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 21:44:53.88 ID:mvGJDkYn0
>>120
なんか普通に思えてきたw
122 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:45:05.97 ID:TJ02+Qiq0
今人気の作家読むぐらいだったら島田荘司の作品読めばいいのに
占星術とか異邦の騎士とかおもすれー
123 イズィー(秋田県):2008/07/05(土) 21:45:32.72 ID:eewDdhiD0
お前ら山尾悠子よめええええええええええええ
124 やおいちゃん(京都府):2008/07/05(土) 21:45:44.78 ID:RI5xCwB50
司馬さんの小説はエンターテイメントとして一流だよね
でも想像もかなりはいってるから
歴史を学んでる人はどう思ってんだろ?
125 P.ゲラー博士(東京都):2008/07/05(土) 21:45:47.92 ID:7t/9vrQM0
国民的作家のくせに、女キャラが何読んでも同じな件
126 イズィー(久留米):2008/07/05(土) 21:46:26.84 ID:8AFxs/yr0
>>125
ヒント:タッチ
127 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:46:31.34 ID:TJ02+Qiq0
女キャラを多数書き分けられる男性作家ってほとんどいないお
128 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:46:35.40 ID:eaOpnPcr0
>>105
青春小説の傑作だと思えないお前が。
129 ハロ(大阪府):2008/07/05(土) 21:46:37.45 ID:14VN8X9q0
大衆作家が日本文学を語るなよ
130( ● ´ ー ` ● ) はスバラシイ:2008/07/05(土) 21:46:43.59 ID:/X+3WSl10 BE:22476285-PLT(12010)
7巻だから一巻あたり300万部か。
131 ケチャ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:47:45.27 ID:pyPGvkhC0
>>129
なんでだ?
132 P.ゲラー博士(横浜):2008/07/05(土) 21:47:46.87 ID:vCwOb4jVO
>>126

あるあるw
133 モーネ・ミッテラン内閣総理大臣(東京都):2008/07/05(土) 21:47:53.57 ID:9+dL00HR0
>>124
今は史実そのままのやつはまったく売れないんだって
134 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:48:03.21 ID:hg2j/7WQ0
質が低い上に出版社がぼったくってるから小説は売れない
135 トエト(福島県):2008/07/05(土) 21:48:12.14 ID:eh7ErjVP0
以前地方の大学で歴史を研究してる先生と話したときに
その先生嘆いてたよ
自分たちはこつこつと地味に資料を集めて売れもしない
一冊の本にまとめるわけなんだが
司馬遼太郎などは人の研究成果の上っ面だけを
つまみぐいしてそれを面白おかしく書くんでなんとも
やるせないってね
そう考えてみると司馬遼太郎の作品てのは小説ってより
読み物って感じだな
やっぱり司馬遷には遼及ばず 名前の由来そのままだ
136 マージ・レスキン氏(讃岐):2008/07/05(土) 21:48:22.80 ID:2Sz5pYQ30
翔ぶが如くの木戸の可愛さは異常
137 小和田 仁成(大阪府):2008/07/05(土) 21:48:24.65 ID:g428q5gK0
>>49
芸術と純愛かぶってんぞw
138 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:48:38.42 ID:TJ02+Qiq0
>やっぱり司馬遷には遼及ばず 名前の由来そのままだ

ダウト
139 クリリン(長屋):2008/07/05(土) 21:48:47.19 ID:VqQikERX0
>>120
全五巻で2000万でしかも小説となるとやばいな
140 孫悟空(神奈川県):2008/07/05(土) 21:48:48.52 ID:sawd5fX+0
fateは糞 空の境界は文学
141 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:49:28.00 ID:yNlWS4cS0
>>136
骨付き鶏肉を口の中でもごもごさせてるのとかたまらんよな
142 ツ・レタ(コネチカット州):2008/07/05(土) 21:49:32.39 ID:OV30MaKLO
ブンガクブンガクと偉っそうに。
どんなに偉ぶっても所詮はデッチアゲ話、法螺妄想の類いじゃねえか。
クソの役にも立たん。
143 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:49:51.17 ID:TJ02+Qiq0
でもみんなUBW編で泣いたんだろ
恥ずかしがるなよ
144 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:50:59.22 ID:eaOpnPcr0
>>136
「竜馬」のかっこ良さがなく、イラついた。
145 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:51:05.08 ID:TJ02+Qiq0
>>142
君は何が役に立つと思うの?
146 キムラ(横浜):2008/07/05(土) 21:51:10.29 ID:cg46LzgyO
>>142
ちゅうにびょう
147 パオロ・カシアス(埼玉県):2008/07/05(土) 21:51:17.26 ID:hagiKq+c0
アタシの名はアイ。スイーツ(笑)
148 レビル(チリ):2008/07/05(土) 21:51:48.69 ID:XwIw0IMt0
情報量は凄いんだよ そこら辺の学者じゃ足元にも及ばない
ただ物語であるということを意識して読まないと変なトコロにハマっちまう
149 女尼女尼(福井県):2008/07/05(土) 21:52:07.29 ID:HijyKCr+0
坂之上の雲の8巻目は何度読み返したか分からない
150 ブラクラ中尉(三重県):2008/07/05(土) 21:52:19.11 ID:x3JoFuRV0
司馬さんの墓にラ日本文学はここまできましたよとケータイ小説やラノベ小説供えて来たらないて喜ぶかな
151 P.ゲラー博士(東京都):2008/07/05(土) 21:52:21.31 ID:7t/9vrQM0
>>127
「龍馬がゆく」も「燃えよ剣」も「国盗り物語」も秀吉のなんとかもその他あれこれも
ツンデレで勝ち気な女が、主人公を延々つけまわすパターンしかない。

こんなんで国民的作家なんかwww
152 将軍マジレス(埼玉県):2008/07/05(土) 21:52:44.14 ID:q43c/ARW0
21世紀に生きる君たちへ
153 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:52:55.41 ID:TJ02+Qiq0
司馬は別に情報量多くないと思う・・・
想像力がすごいけど
154 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:53:28.42 ID:hg2j/7WQ0
+は司馬遼太郎が座右の書ってやつ多そう
155 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:53:39.04 ID:TJ02+Qiq0
>>150
俺、空の境界とタバサの冒険おいてくるwwwwwwwwwww
156 小和田 仁成(大阪府):2008/07/05(土) 21:53:46.37 ID:g428q5gK0
>>142
語るってことは騙る、だますってことだからね
157 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 21:54:02.97 ID:eaOpnPcr0
>>153
おまえ・・・
158 スレチョウ副大統領(秋田県):2008/07/05(土) 21:54:44.82 ID:ugiwS9Ru0
江戸川乱歩だってまともな奴は読まない恥ずかしい物だって言われていたんだぜ
乱歩が未だに読まれ続けて新しいファンを獲得している一方で
同時代の恥ずかしくなかった文学は今ではどうしてんのかなw
159 バロ(滋賀県):2008/07/05(土) 21:55:08.55 ID:qmvgdg1U0
スレタイは昔の話だから調子に乗るなよウスラバカども!!!!
160 ナーラ・クルーナー(栃木県):2008/07/05(土) 21:55:19.23 ID:rN8vJ9Zo0
>>2
あとの7種類は誰だよ
161 ケチャ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:55:23.63 ID:pyPGvkhC0
>>142の言うことも一理あると感じる
やたら高尚ぶるのも好かん
大衆文学と純文学と、どうしても分けて考えたがる人が居るけど、俺は境界線は無いと思うな
恋空なんて言うまでもなく論外だがw

俺が言いたいのは>>83と同じだ
星を継ぐものは読んだことがないけど、言いたいことはわかる
162 ブラクラ中尉(三重県):2008/07/05(土) 21:55:30.05 ID:x3JoFuRV0
国民的作家と呼ばれる小説家の本は一作が何巻にも亘り尚且つ一冊が分厚すぎる
司馬、山崎、宮部・・・辟易とする
163 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 21:55:38.95 ID:3erPTXqy0
【レス抽出】
対象スレ: 司馬遼太郎「日本文学は国民的影響力を失っている。 国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき」
キーワード: 高橋源一郎





抽出レス数:0

文学好きの俺が泣いた
164 マージ・レスキン氏(ネブラスカ州):2008/07/05(土) 21:55:55.14 ID:e67wyL9FO
「日本は戦後になって途上国になった。明治維新後から戦後までは未文明」っていう司馬史観がね・・・・。

江戸時代も明治期以後も十分に栄えてたのに、イギリス・欧州諸国に劣りまくりってね。
165 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 21:56:10.94 ID:yNlWS4cS0
>>135
史料を編纂するのも立派な仕事
資料を基にフィクションをまじえておもろい読み物にするのも立派な仕事
分野が違うのに他人を妬んでもしょうがない
職人が丹精込めて作ったバットが一本一万円もしないのに
そのバットで空振りしたって一打席あたり数百万もらう選手もいる
分野が違うのに比べたってしょうがない
166 ウパ(鳥取県):2008/07/05(土) 21:56:24.31 ID:EcYPwcly0
最近Fateは近年で最高の文学だと思ってきた。
167 マルティシネ(福井県):2008/07/05(土) 21:56:42.05 ID:tuWMFwxf0
文学って映像メディアが発達する前の大衆娯楽でしょ?
168 MILMOくん(福島県):2008/07/05(土) 21:56:57.94 ID:k/bTo+wz0
名前を見るだけで腹が減る
169 バンマス(大阪府):2008/07/05(土) 21:57:28.63 ID:fob0mxtF0
おー
じゃあケータイ小説大勝利じゃん
170 マージ・レスキン氏(讃岐):2008/07/05(土) 21:58:02.47 ID:2Sz5pYQ30
>>158
怪奇本とか探偵小説はいまでいう反三国志とかラノベとか
ああいう立ち位置みたいだったからね

>>163
正直競馬ネタと室井との不倫しか知らない
171 イズィー(久留米):2008/07/05(土) 21:58:03.71 ID:8AFxs/yr0
なんっつーか、娯楽って祭り上げられたら終わりだよね
172 mi−na(埼玉県):2008/07/05(土) 21:58:06.77 ID:eDCHicnq0
>>160
は二進法がわからないらしいな
173 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:58:07.96 ID:TJ02+Qiq0
>>157
普通は情報量が多いと、当人の行動や心境や発言を一貫した物語にできないんだよね。
現実はあんな綺麗に筋道が一本じゃないよ。
こういうのを適当に切り捨てて、イメージどおりにかいていくのが歴史「小説」家のお仕事
174 コビー(宮城県):2008/07/05(土) 21:58:23.69 ID:XdosrzlA0
読みたい奴を読めばいいやん。

大きなお世話だ。
175 スレータ=テオッツ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:58:32.92 ID:o3tFPL3I0
176 クイ(大阪府):2008/07/05(土) 21:58:38.91 ID:6JxV9w/L0
天堂晋助が実在の人物だと思って恥かいただろボケ
177 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 21:58:53.18 ID:hg2j/7WQ0
>>163
源一郎の話はつまらん
178 トエト(埼玉県):2008/07/05(土) 21:59:01.23 ID:ApHelOHs0
  この世の外なら何處へでも
                    シャルル・ボードレール

  この人生はそれぞれの病人が舞台を移したいといふ欲望に憑か
れてゐる一つの病院だ。こちらの男はせめて煖爐の前で苦しみたい
と希ひ、あちらの男は窓のそばへ行けば癒えるものと信じてゐる。
私は自分が現在ゐない場所へ行けばいつでも幸福になれさうな氣が
する。そこでこの轉居の問題は、私が絶へずおのれの魂と論議を交
す問題の一つである。
『ねえどうだろう、私の魂よ、冷えてしまった哀れな魂よ、
リスボンに住むのをどう思ふかな。あそこはきつと暖かいに
違ひないから、おまえも蜥蜴のやうに元氣を取戻すことだらう。
あの都は水のほとりにあるし、噂によれば大理石で築かれてゐて、
住民はひどく植物を忌み嫌つてゐるので、樹といふ樹を引抜いて
しまふのださうだ。いかにもおまへの好みに合ふ風景ぢやないか。
光と金属と、それを映す水とから成る風景だよ。』
私の魂は答へない。
179 クシャナ(巣鴨):2008/07/05(土) 21:59:06.56 ID:kHjxA+OT0
古新聞の政治欄ほど読むのがつまらないものはない。
というフレーズがたくさん出てきた気がする。
180 キッカ・キタモト(福岡県):2008/07/05(土) 21:59:23.59 ID:kYU5FX3e0
乃木無能論者の司馬は死ね
181 トエト(埼玉県):2008/07/05(土) 21:59:25.82 ID:ApHelOHs0
『動くものを眺めながら憩ふといふことが、そんなに好きなおまへの
ことだから、オランダへ、あの至福の國へ、行って住みたいとは思は
ないかい。いろんな美術館で何度も繪を見て感嘆したことのある
あの地方でなら多分おまへも憂さ晴らしができるだらうよ。ロッテル
ダムをどう思ふ、?檣の森や、家々の軒下に繋がれた船の好きな
おまへだからな。』
私の魂は打黙したまま。
『バタヴィアの方がもつとおまへの氣に入るかも知れないね。それに
あそこへ行けばヨーロッパ精神が熱帶の美と結びついたさまを
見られるだらうからな。』
一言の答もない。――私の魂は死んでしまつたのだらうか。
『さては苦惱の中でしか心慰まぬほどおまへの麻痺症は惡化して
しまつたのか。さういふわけなら、「死」と似通ふ國へ逃げて行かふ。
――哀れな魂よ、萬事この私が引受けた。トルネオ行きの荷造りを
しよう。もつと遠くまで、バルチック海の突端まで行かうぢやないか。
できれば、人生からもつともつと遠くへ行かう。極地へ行つて住まう。
あそこでは太陽も斜めに地を掠めるばかり、晝と夜とのゆるやかな
交替が、變化を少くして、虚無の半身たる單調を揩オてゐる。
あそこへ行けば私たちは、暗闇の永い浴みに涵ることができるのだ。
しかも一方、北極光が、私たちの憂さを晴らしにと、地獄の花火のや
うなその薔薇色の束を、時をり、私たちに?つてくれるだらう。』
遂に私の魂は癇癪玉を破裂させ、いみじくも私に向つてかう叫んだ、
『どこでもいいよ、どこでもいいよ、この世の外でありさへすれば』。
182 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 21:59:45.83 ID:3erPTXqy0
ってか文学って言葉がいけないのかね
藝術ってすべからく糞の掃き溜めなんだからそんなにこだわらないでくれよ
ほっといてあげて!
183 孫 悟天(巣鴨):2008/07/05(土) 21:59:50.28 ID:RUruT9hj0
ケータイ小説はスラム的文化
184 パオロ・カシアス(横浜):2008/07/05(土) 21:59:51.96 ID:p3kLL//0O
てことは携帯小説とFateの勝ちか
185 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 21:59:54.28 ID:TJ02+Qiq0
>>166
空の境界どうぞ
きのこの厨二フレーズ全開時代(1998年)の作品
186 通 報(福岡県):2008/07/05(土) 22:00:03.80 ID:mvGJDkYn0
以下、余談である
187 ネーヨ(讃岐):2008/07/05(土) 22:00:06.29 ID:xTUI8gfO0
深イイ話で島田紳助が司馬遼太郎のこと馬鹿にしてたな
188 マクシミリアン(愛知県):2008/07/05(土) 22:00:29.73 ID:kNgPMy7P0
お前らこの国のかたち読め
189 ムッシュ ロイ・キロ(中部地方):2008/07/05(土) 22:00:41.98 ID:hYRLBRfg0
こいつまだ生きてたのかよ
お前が言うなって感じだな
190 マニ族僧正(四国地方):2008/07/05(土) 22:01:38.87 ID:+OGOZBLCP
高校ぐらいの時にクソサヨ日教組が反戦&メンヘルっぽいのばっかり薦めるから嫌いになる
191 武泰斗(佐賀県):2008/07/05(土) 22:01:48.56 ID:uyoE7CU90
ちなみに筆者云う
192 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:02:02.94 ID:3erPTXqy0
>>170
『さようなら、ギャングたち』ぐらいは読んでくださいお願いします。

>>177
つまらんかなー・・・俺は好きだけど。
193 セライネ(巣鴨):2008/07/05(土) 22:02:20.10 ID:nDgW8Wjw0
ここでまた余談
194 エルラン(兵庫県):2008/07/05(土) 22:02:55.93 ID:XVc1ufGa0
「司馬=昭和の奈須きのこ」という評はあながち間違ってない
悪文、オタク的薀蓄、キャラ萌え・中二病要素など

当時2ちゃんがあったらボロクソに叩かれていただろうな
195 ホーソレデ(秋田県):2008/07/05(土) 22:03:01.85 ID:E5L0Gm5M0
こいつの本で歴史語るアホはなんなの?
196 スレータ=テオッツ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:03:19.67 ID:o3tFPL3I0
【レス抽出】
対象スレ: 司馬遼太郎「日本文学は国民的影響力を失っている。 国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき」
キーワード: 町田





抽出レス数:0
197 いたやどかりちゃん(横浜):2008/07/05(土) 22:03:26.16 ID:hvSeBTJqO
じゃあラノベは文学だねw
とか言ってヲタクしか読んでないラノベが広く国民に支持されてると思い込んでる奴は馬鹿なの?死ぬの?
198 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 22:03:33.63 ID:hg2j/7WQ0
>>192
高橋源一郎は文壇(笑)に巣喰うハッタリ野郎
199 チャー・フイター(京都府):2008/07/05(土) 22:03:49.61 ID:IsBysBEu0 BE:1269311099-PLT(27158)
200 ゼッヒ・ジップデークレ(巣鴨):2008/07/05(土) 22:04:13.28 ID:D7DkUD3u0
Fateのことかああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
201 マッサーニ・ゲドー(空):2008/07/05(土) 22:04:17.09 ID:ibg6/HIe0
漫画でおk
202 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:04:35.99 ID:TJ02+Qiq0
>>197
ラノベは死なないよ
小説が大衆のものになった時からラノベはあったんだよ
203 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 22:04:41.07 ID:yNlWS4cS0
>>188
この国のかたちと街道をゆくの文庫本は
なかなかブクオフの100円コーナーに並ばないんだよなぁ
だから未だに読めないでいる
そもそも売れてないのか?だから中古も見かけないのか?
204 イズィー(久留米):2008/07/05(土) 22:04:47.94 ID:8AFxs/yr0
>>199
金魚殺すヒキコモリの詩がえらくカッコイイなw
205 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:05:32.93 ID:TJ02+Qiq0
>>199
うわぁ。。。。一番下なんて厨二文庫?
206 チョ・プゲラ(横浜):2008/07/05(土) 22:05:43.07 ID:w6r6nhMdO
>>189 ちゃんと内容読もうな
207 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:05:57.97 ID:eaOpnPcr0
>>173
何言ってるかまったくわからん。
208 バロ(滋賀県):2008/07/05(土) 22:05:57.77 ID:qmvgdg1U0
SFやミステリーみたいに今のラノベが素敵な呼び名を与えられて市民権を得る時代は来るのだろうか
209 スレータ=テオッツ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:06:02.64 ID:o3tFPL3I0
観客様は皆鰯
喉が鳴ります牡蠣殻と
210 ハロ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:06:07.49 ID:14HUWEH/0
丸山健二が20年以上前から言ってることじゃん。

「日本文学なんかより優れた漫画はたくさんある」
「文壇バー?死ねよクズども」
「編集者は汚い。冒険できない家畜社員のくせに作家には無頼を求める」
「文房具にこだわるヤツはバカ。小説家は紙と鉛筆があればいい」

筒井康隆をして「その通りでございます」といわしめた漢。
でも自分は芥川賞作家。
211 おたすけ血っ太(横浜):2008/07/05(土) 22:06:22.19 ID:lcbIP/g3O
俺の大学に空の境界があるんだけど
あれラノベじゃないの
212 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:06:35.53 ID:TJ02+Qiq0
>>207
すまん、俺には君に説明することが無理みたいだ
213 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:06:43.37 ID:HYJLpjnbO
三島が生きてればエロゲは文学扱いだったな
214 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 22:07:03.30 ID:hg2j/7WQ0
>>211
文学
215 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:07:07.04 ID:eCn/soVk0
司馬の小説は面白いけど、
人情となると山周には勝てない。

というか、最近の人は山周読むんだろうか?
面白いから読んでたも。
216 アスベル(青森県):2008/07/05(土) 22:07:31.87 ID:yNlWS4cS0
>>199
なんだよ・・・先生って見た目までリア充だったのかよ・・・
217 マージ・レスキン氏(讃岐):2008/07/05(土) 22:07:32.06 ID:2Sz5pYQ30
古参のクズ速民って町田とか中原とか好きそうなもんだけど
小説スレでこいつらの名前あんま見たことねえな
218 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:07:58.13 ID:3erPTXqy0
>>196
町田康もいいね

伊坂幸太郎とか秋山瑞人とか貴志祐介とかエンタメが面白いのは認めるけど
町田康とか高橋源一郎とか舞城王太郎とか純文学の面白さもわかってください
219 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:08:03.64 ID:TJ02+Qiq0
津本陽好きはおらんのか
220 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:08:07.40 ID:eaOpnPcr0
>>212
司馬が普通じゃない、だよな?
221 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 22:08:34.43 ID:hg2j/7WQ0
>>217
町田町蔵は筒井と並んで超定番
222 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:08:55.97 ID:3erPTXqy0
>>198
わからないものに罵声浴びせてもむなしくならないか?
223 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:10:20.46 ID:TJ02+Qiq0
>>220
情報量は人並み
想像力とイメージと人をひきつける文章のうまさはピカ一
小説は知識つけるもんじゃなくてまず第一に面白くなくちゃならんから
司馬は小説家としてはピカ一
224 セント・リー・ガッセン(コネチカット州):2008/07/05(土) 22:10:42.58 ID:s2QEqc5bO
恋空ハジマタ
225 ソレナンティエ・ロゲ(石川県):2008/07/05(土) 22:10:42.74 ID:qitz2IzZ0
鬼太郎スレかと思った
226 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:10:56.84 ID:CdaEN9QN0
司馬遼太郎は大衆小説だろ。マシなほうだけど
227 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:11:00.25 ID:eCn/soVk0
>>222
源ちゃんて、最高作品が処女作ってのが悲しいよな。
228 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:11:35.37 ID:TJ02+Qiq0
>>227
島田荘司もいってみればそう・・・。
229 クシャナ(群馬県):2008/07/05(土) 22:11:40.09 ID:T9b8KJl60
いままでの人生で一番共感したのは梶井基次郎の短編で
ネコの耳を切符切るやつでパチンとしたいなーってやつ。
230 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:11:58.35 ID:eaOpnPcr0
>>223
新手の嫌司馬か。
231 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:12:05.22 ID:eCn/soVk0
>>226
大衆小説を別にマイナスとして捉える必要はないと思うよん。
232 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:12:07.28 ID:HYJLpjnbO
断言する
古谷実はノーベル文学賞をとる
233 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:12:23.36 ID:CdaEN9QN0
>>227
野坂昭如も
234 ソウダナ(東京都):2008/07/05(土) 22:13:06.18 ID:swo7rG4E0
そもそも生前の司馬さんの扱いはどうだったの?

歴史小説家、大衆小説家?

現在でも、ライトノベルじゃないか、あれを読んでいいのは大学生までだとか、
恥ずかしいから司馬さんだけは読めないとかいう話も聞くんだけどさ。
235 ロリモスキー(中部地方):2008/07/05(土) 22:13:16.02 ID:LC4pZ0WI0
司馬のって面白いの?
236 ゼッヒ・ジップデークレ(巣鴨):2008/07/05(土) 22:13:21.99 ID:D7DkUD3u0
源一郎は真性ヒキコモリやってた頃、虹の彼方にを読んだらめちゃくちゃ波長があって何度も読み返した

社会復帰果たしてから、最近書いたのをよんだけど面白くなかった





そういうことです
237 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:13:28.24 ID:3erPTXqy0
>>227
それはある。結局『ジョン・レノン対火星人』が一番からだで書いてる。
でも俺は『ゴーストバスターズ』とかあたまで書いた小説もそれはそれで面白いと思うよ。
238 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:13:34.95 ID:pcIxE8Vv0
オナニー私小説の流れをまだ断ち切れていない糞文学
遠藤周作だけは抵抗なく読める
239 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:13:39.40 ID:eCn/soVk0
>>234
歴史小説と大衆小説は対立する概念ではないだろ。
240 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:13:46.52 ID:CdaEN9QN0
>>231
マイナスっていうか、大衆小説はそれなりの技術でそれなりに読ませるものじゃん。文学とは違うもんだと思う。
241 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:14:13.02 ID:TJ02+Qiq0
だめだ、信者は相手にできない
242 タムラ(東京都):2008/07/05(土) 22:14:24.41 ID:k9RfxgXC0
>>107
宮崎八郎フォーカスしたり、村田新八褒めたり、
あの手この手で書きながら自分でもテンション上げようとしたんだけど駄目でしたみたいな感じだったな。
243 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:14:55.60 ID:eaOpnPcr0
244 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:15:00.24 ID:TJ02+Qiq0
NHKにようこその原作者みてると
この人って俺らだよなって思う
245 スレータ=テオッツ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:15:15.26 ID:o3tFPL3I0
太陽の塔とかいうラノベライ麦畑でつかまえてのオマージュで始まって
ちょっと期待したけど文章のきもさに吐き気がして棄権しました
246 ダーブラ(高知県):2008/07/05(土) 22:15:16.36 ID:6QrUyRNK0
なるほどfateか
247 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:15:17.73 ID:eCn/soVk0
>>240
いまいちよくわからない。
大衆小説と大衆文学は違うの?
248 レビル(チリ):2008/07/05(土) 22:15:57.42 ID:XwIw0IMt0
>>235
歴史好きにはたまらんよ
ただ他の歴史小説が薄っぺらく感じて読めなくなる弊害はある
249 将軍マジレス(埼玉県):2008/07/05(土) 22:16:30.15 ID:q43c/ARW0
司馬みたいに裏から見ても、下から見ても破綻のない文学って少ないよ
250 テラ・W・ロッソ(福岡県):2008/07/05(土) 22:16:30.93 ID:yWzYq5xX0
ライトノベルの定義がよくわかんない
絵が入ってる小説というだけなの?
文章は?
251 マージ・レスキン氏(讃岐):2008/07/05(土) 22:16:34.43 ID:2Sz5pYQ30
>>245
えー、ゴキブリキューブ事件面白いじゃん
252 マーロン(巣鴨):2008/07/05(土) 22:16:44.39 ID:BAcFdGEJ0
あぁ、大阪外大が阪大に吸収されたから阪大主催になったのか…
卒業生としてはなんだかな…
253 エルラン(兵庫県):2008/07/05(土) 22:17:03.34 ID:XVc1ufGa0
後半グダグダになるのがこいつの悪い癖
254 ミラルパ(東日本):2008/07/05(土) 22:17:07.87 ID:hg2j/7WQ0
>>247
大衆文学は文学とついているけれどもいわゆる(純)文学とはふつう別物と考えられています
そういうことを全然認めない人も居るみたいだけどね

Fateは例外的に文学
255 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:17:23.60 ID:CdaEN9QN0
>>247
大衆文学なんて言葉初めて聞いたぞw 文学ってのは言葉での表現を突き詰めようとするものじゃない?
大衆小説は言語の表現はほどほどで、物語メインな気がする。
256 ロリモスキー(中部地方):2008/07/05(土) 22:17:35.23 ID:LC4pZ0WI0
>>248
日本史のほう?
257 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:17:37.17 ID:pcIxE8Vv0
>>250
ライトノベルレーベルから出ている物がラノベ
258 クシャナ(群馬県):2008/07/05(土) 22:17:42.21 ID:T9b8KJl60
余談だが、司馬嫌いがおおいのは、たぶん武田鉄也が悪い。
あと月とか鍵並に儲がうざい。しかもおっさん。
259 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:17:47.31 ID:TJ02+Qiq0
あえて書くけど情報量ってどっちを指してるの?

史実としての情報量?
史実関係なく、文章として読者にイメージとしてアウトプットする情報量のこと?

たぶんどっちを指してるかの時点から違ってると思うよ。
260 チチェン・イツァの赤いジャガー(岐阜県):2008/07/05(土) 22:18:08.55 ID:BbNDDDgh0
売上で見るとラノベが勝っちゃうんじゃね?
261 mi−na(埼玉県):2008/07/05(土) 22:18:13.42 ID:eDCHicnq0
>>187
それいつ?
262 イヨクマン(栃木県):2008/07/05(土) 22:18:47.77 ID:bkZa8e3f0
日本は漫画があんだからそれで伝えろよ
実際、漫画で得た知識結構あるわ
263 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:18:53.93 ID:3erPTXqy0
>>241
大丈夫、傍観者には言いたいことはわかってる。
司馬が学者と比べて相対的にどのくらい歴史に詳しかったのかはわからんから
正しいかどうかはしらんけど。
264 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:18:56.63 ID:CdaEN9QN0
司馬遼太郎より山田風太郎が好き。
265 セイラ・マス(横浜):2008/07/05(土) 22:19:22.19 ID:BmjT6W6IO
いくら司馬遼太郎の言う事でも、エロゲ風情が文学名乗るのはどうかと思う
266 おたすけ血っ太(横浜):2008/07/05(土) 22:19:27.57 ID:lcbIP/g3O
>>218
舞城王太郎って純文なの?
前に一冊だけよんだことあるけど
佐藤友哉とかラノベとの境界線にたってる人と同じような印象を受けた
それとも純文路線のもあるの?
267 スレータ=テオッツ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:19:41.46 ID:o3tFPL3I0
高校の教科書で梶井基次郎の檸檬に感動しないやつは一生文学なんて理解できないよ
268 エルラン(兵庫県):2008/07/05(土) 22:19:42.81 ID:XVc1ufGa0
あと、従軍経験者だから仕方ないんだろうけど
ことあるごとに昭和日本軍を叩くのも悪い癖
あれで若い世代に大量のアンチを生んだんだと思う
269 テラ・W・ロッソ(福岡県):2008/07/05(土) 22:19:43.89 ID:yWzYq5xX0
>>257
(・c_・`)ソッカー
270 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:19:45.16 ID:eCn/soVk0
>>254
純文学と大衆文学のはっきりした境界なんてないんだよ。
坊ちゃん読んで、大衆性がないと思う?
271 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:20:01.49 ID:eaOpnPcr0
>>259
もういいよ、馬鹿。
272 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:20:08.61 ID:TJ02+Qiq0
>>265
ドストエフスキー作品の8割はエロゲ
しかもロリエロ
273 小和田 仁成(石川県):2008/07/05(土) 22:20:23.12 ID:B/Gbl1u/0
売上の少ない芥川賞よりベストセラーの直木賞か
274 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:20:33.52 ID:CdaEN9QN0
>>266
文壇からはメフィスト系とかラノベって呼ばれてる気がする。
275 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:20:43.31 ID:TJ02+Qiq0
>>271
わかってくれたのね、お互いどっち指してたのか
276 ナムリス(横浜):2008/07/05(土) 22:21:01.40 ID:tP/QR1EE0
>平田オリザさんの司会で

平田オリザなんてゴリゴリのサヨクなんで、司馬遼太郎なんか大嫌いだと思ってたよ
277 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:21:05.21 ID:eCn/soVk0
278 粘菌(長屋):2008/07/05(土) 22:21:51.66 ID:xzwyFaMY0
きのこは80年代〜90年代前半の富士見ファンタジアにはまってた身からすると
レベル低すぎて全然面白くない
しかもパクリだし
279 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:22:10.08 ID:pcIxE8Vv0
舞城は電波路線
佐藤はコラムだけ書いてろ路線
280 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:22:26.93 ID:3erPTXqy0
>>266
ああいう境界線に立ってる人たちは、読み方によって純文学にもエンタメにもなるし、だからこそ境界線なの。
それに純文学路線の作品もあって、ちゃんと三島由紀夫賞とってるよ。
281 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:22:34.90 ID:CdaEN9QN0
>>277
こういう言い方するんだ。勉強になった。
282 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:22:36.65 ID:eaOpnPcr0
>>275
エロゲ臭い
283 マージ・レスキン氏(讃岐):2008/07/05(土) 22:22:41.58 ID:2Sz5pYQ30
講談社ミステリは>>257の定義で言うところのネズミ男的存在だからな
京極までがラノベなのか森博嗣までなのかユタヤンまでなのか西尾までなのか

高里と西尾はラノベ、が一般的だけど
284 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:22:59.36 ID:TJ02+Qiq0
>>278
そうかなぁ、ドラゴンランス伝説最終巻で泣いた人だけど
きのこはきのこで好きだなー。
285 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:23:13.07 ID:HYJLpjnbO
文体は糞だとしても
エロゲの雰囲気とか設定なんかは文学的だよな
日常からドラマ性を抜き出した感じとか
286 ツ・レタ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:23:24.09 ID:TJ02+Qiq0
>>282
怒るなよーw
287 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:23:38.48 ID:3erPTXqy0
>>270
読み方によってどっちにでもなるっていうのはダメなのか?
288 ナウシカ(巣鴨):2008/07/05(土) 22:23:56.59 ID:i0/CcGXX0
項羽と劉邦は面白い
289 クシャナ(群馬県):2008/07/05(土) 22:24:10.03 ID:T9b8KJl60
>>267
梶井基次郎は小説読んで、きっとサナトリウムで色白で血とかはいちゃう美少年を
想像してたにも関わらず、近藤勇とまちがったんじゃねえのみたいな無骨な写真みて
受けるショックが一番の醍醐味だと思う
290 マチルダ・アジャン(埼玉県):2008/07/05(土) 22:24:41.71 ID:EMxHRMtN0
ラノベこそ本物の文学
ただの小説とかはつまらないオナニー
291 セキ(埼玉県):2008/07/05(土) 22:24:52.59 ID:WGB/kiA10
司馬遼太郎は余談が多すぎ
292 セライネ(久留米):2008/07/05(土) 22:24:56.28 ID:09CW0jEt0
>>266
三島賞獲っているし、芥川賞候補にもなった
都知事にはぼろくそにこき下ろされていたが
293 小和田 仁成(大阪府):2008/07/05(土) 22:25:14.65 ID:g428q5gK0
功名が辻の千代が忍者にやられちゃう所で抜いたのは俺だけでいい
294 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:25:39.84 ID:eCn/soVk0
>>287
いや、俺が言いたいのは分類自体はそもそもたいした意味合いはないということ。
この作家は純文学作家、ってのも違和感あるよねえ。
そういう作品しか作らない人も要るけどね。
295 アーゲンナー(コネチカット州):2008/07/05(土) 22:25:53.38 ID:zHHgmoN8O
>>1

の、言うとおりにしたら池田大作著「人間革命」が日本を代表する文学に選ばれました!!

というオチ><
296 チラシノーラ(石川県):2008/07/05(土) 22:26:18.11 ID:EYH/OBmu0
国民に指示されてるもの?

恋空やダンボール何たらのことか?
297 キ・シュツ(長屋):2008/07/05(土) 22:26:33.98 ID:Gdmo5CbR0
司馬(笑い)

藤村の「夜明け前」と比べたら司馬(笑)なんかライトノベル
298 ソウダナ(千葉県):2008/07/05(土) 22:27:09.25 ID:CdaEN9QN0
教科書にホームレス中学生なんか載せるっていうんだからひどい話だ。
299 コーリン(横浜):2008/07/05(土) 22:27:40.18 ID:mhAcMh6mO
>>296
文学といえばfateだろ
300 妹尾友衛(埼玉県):2008/07/05(土) 22:27:41.13 ID:F2O+7mCP0
いいか

fateは文学だが、文学はfateではないんだ。

301 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:27:46.77 ID:eaOpnPcr0
302 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:27:59.08 ID:pcIxE8Vv0
>>285
シナリオを主とするエロゲはそうかもしんないけど
よくある萌えゲはむしろとことん日常性を追求してる
303 やおいちゃん(中部地方):2008/07/05(土) 22:28:29.61 ID:3erPTXqy0
>>294
あーなるほど
音楽とかにもいえることだよな
パンクとロックの分類とかに同じものを感じる
304 パオロ・カシアス(横浜):2008/07/05(土) 22:28:31.88 ID:JNTQgfr2O
果たしてこのスレで批評家ぶってるうちの何人がホントの知識人なのか…
305 ジュダック(福岡県):2008/07/05(土) 22:29:02.47 ID:a1qUgQCB0
ラノベが純文学になり
純文学はラノベに降格だな
棚の肥やしになってる文学などラノベで十分
306 おたすけ血っ太(横浜):2008/07/05(土) 22:29:10.91 ID:lcbIP/g3O
>>280
そうなのか
舞城はまぁ一冊しか読んだ事がないから何も言えないけど
佐藤の方はフリッカー、エナメル、ピアノは読んだけど
ましまろにジョジョに東方にエヴァネタとかのアニメネタの方ばかりに目がいった覚えがある
307 粘菌(長屋):2008/07/05(土) 22:29:55.70 ID:xzwyFaMY0
少年・少女漫画の小説版がラノベだと思ってるから、
ラノベ=文学だと漫画も文学ってことになるな
308 バロ(滋賀県):2008/07/05(土) 22:30:18.56 ID:qmvgdg1U0
>>304
本物の立派な知識人なら雑誌に書いて原稿料貰うに決まってるだろうが
よって全員暇人
309 レツ・コ・ファン(横浜):2008/07/05(土) 22:30:18.99 ID:7J8EhhbJO
司馬史観の人か。
310 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:30:25.23 ID:pcIxE8Vv0
>>304
俺とお前の二人きりだぜ
311 がすたん(久留米):2008/07/05(土) 22:30:35.15 ID:mFvkZCyd0
くっだらねぇ小説ばっかり読んでるから
ニートになるんだよクズw











くっだらねぇ小説ばっかり読んでるから
ニートになるんだよクズw
312 マーカー・クラン(埼玉県):2008/07/05(土) 22:30:49.73 ID:4sXDpgiB0
ここまで阿部和重なし
313 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:31:29.76 ID:eaOpnPcr0
>>307
馬鹿?
314 ベジット(長屋):2008/07/05(土) 22:31:38.61 ID:B62niEQ40
坂の上の雲は文学!
315 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:31:43.47 ID:eCn/soVk0
>>308
だよな。
プロは無駄文なんて書かない。
書くことがあるならそれをネタに儲ける。
316 バロ(中部地方):2008/07/05(土) 22:32:25.77 ID:kBGnSEKo0
だれか坂本竜馬の憂鬱書けよ
317 マージ・レスキン氏(讃岐):2008/07/05(土) 22:33:22.94 ID:2Sz5pYQ30
そもそもこのスレで批評家ぶってるレスなんてどこにあるんだ?
主にただの感想だろ
318 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:33:24.22 ID:HYJLpjnbO
今のラノベに純文学性をみいだすのは難しいだろ
キャラクター性が全面におしだされたラノベに自然主義的リアリズムを求めるのはかなり矛盾している
不可能ではない
319 ミスター・サタン:2008/07/05(土) 22:33:46.24 ID:eaOpnPcr0
>>315
>だよな

:)
320 ゼッヒ・ジップデークレ(巣鴨):2008/07/05(土) 22:34:27.30 ID:D7DkUD3u0
>>316
幕末純情伝のことか?
321 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:35:17.19 ID:HYJLpjnbO
ここまで北杜夫なし
322 粘菌(長屋):2008/07/05(土) 22:35:23.72 ID:xzwyFaMY0
>>313
いいえそれは鹿馬です
323 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:36:29.43 ID:pcIxE8Vv0
>>318
キャラクター性が全面に押し出された小説はラノベである可能性が高いかもしんないけど
ラノベはキャラクター性が全面に押し出された小説じゃない
324 ロリモスキー(中部地方):2008/07/05(土) 22:36:32.61 ID:LC4pZ0WI0
>>318
絵買いしてる人もいるしな。
まあ物によるのかもしれんが
325 ネッキー(横浜):2008/07/05(土) 22:36:32.66 ID:evLIEHwgO
ドクロちゃん
326 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:36:42.10 ID:eCn/soVk0
山本周五郎みんな読んでー。
おもしろいよー。
司馬とはまったく感性が違うけど。
327 セント・リー・ガッセン(コネチカット州):2008/07/05(土) 22:38:06.97 ID:D8Or7tdMO
へうげものは、司馬遼太郎ぽい
328 とれたてトマトくん(横浜):2008/07/05(土) 22:40:13.72 ID:5Qfr5oonO
風神の門とか夏草の賦の挿し絵を兎塚に書かせればいいんじゃね
329 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:40:52.22 ID:HYJLpjnbO
>>323
ラノベの定義ってキャラクター性じゃないのか
キャラクター性ってアニメ漫画的な意味ね
330 オツカー・レイ(東京都):2008/07/05(土) 22:41:42.84 ID:gDMOJBer0
文学って哲学以下の自己完結オナニーじゃん
発達するわけが無い。
昔の偉い人は小説なんか読んでると頭が悪くなるといった。
331 前科 又雄(埼玉県):2008/07/05(土) 22:43:13.49 ID:pcIxE8Vv0
>>330
さすがに哲学よりはマシ
332 タムラ(東京都):2008/07/05(土) 22:43:49.16 ID:k9RfxgXC0
司馬遼太郎の批判する人って、他の作家の歴史小説読んだことあるんだろうか。
例えば、女のキャラがひどいなんて到底いえん。他の歴史小説家は男すら書けてないから。
後半グダグダも言えん。他の作家のは全編通してグダグダだから。

他の歴史小説読めば読むほど批判なんて出来なくなるという珍しい作家。
史実を勉強して、史実を付きあわせて、「司馬は適当なことを言っている!」というのが、
今のところ一番マシでそして有効な司馬遼太郎批判だろう。
333 セイラ・マス(横浜):2008/07/05(土) 22:43:51.21 ID:dVgYWw9hO
文学の定義なんて曖昧だから議論の無駄
334 オツカー・レイ(東京都):2008/07/05(土) 22:44:08.38 ID:gDMOJBer0
why howしただけでbull shitする糞分野の
たかが小説が学あるなんておこがましい。
学ある奴の高等オナニー趣味としてそれ以上でもそれ以下でもない。
335 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:44:47.93 ID:HYJLpjnbO
>>324
いつかはそういうものを覆す作品がでるかもね
ラノベもいつまでもあの位置じゃないだろ
336 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:47:06.73 ID:eCn/soVk0
哲学や宗教で人間を満足できるなら、
人は歌も歌わず、物語を拵えなかったろう。
恋愛なんて同じテーマを何千年と作り続ける訳さー。
337 キ・シュツ(長屋):2008/07/05(土) 22:47:59.86 ID:Gdmo5CbR0
文学は人間を描くものだけど、司馬(笑)は歴史を描いて人間を描いてない。
こんなもん有難がってる奴はもれなく馬鹿。
338 オツカー・レイ(東京都):2008/07/05(土) 22:48:34.10 ID:gDMOJBer0
高学歴文系が絶賛するこころなんかラノベ通り越してエロゲーだろ。
川端康成を出されるとまだうなずける。
339 バロ(滋賀県):2008/07/05(土) 22:48:40.32 ID:qmvgdg1U0
本は昔悪いものだったらしい
340 ハッシュマ・ダー(長屋):2008/07/05(土) 22:50:08.88 ID:RGh/3Xdr0 BE:155442757-PLT(12397)
群像とか文學界みたいなのだろ
誰が読んでるんだよ
341 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 22:52:11.42 ID:HYJLpjnbO
司馬は思想なんか糞だって思想だからな
342 おたすけ血っ太(横浜):2008/07/05(土) 22:52:48.02 ID:YwUEs1f/O
最近、播磨灘読みはじめた
冒頭の司馬の取材旅行の回想から物語への入っていき方がものすごく自然でびびった
司馬の小説は終盤になるといつも、
「もう飽きた。次は何書こう?」
って気持ちがビリビリ伝わってくる位駆け足で、オチもつまらないけど、序盤・中盤は異常に面白い
343 モスク・ハン(愛知県):2008/07/05(土) 22:53:12.94 ID:O8hJFVmr0
司馬は、中途半端な文学ヲタ、歴史ヲタ、軍事ヲタにとっては

中二病の絶好の対象だからな

それだけ影響力が大きいってこった
344 飛行ガメ(鳥取県):2008/07/05(土) 22:54:21.92 ID:unAEvg0V0
>>343
特に嬉々として語るお前とか
345 ロリモスキー(チリ):2008/07/05(土) 22:55:04.06 ID:zQvRF2O50
>>160
お前の勝ち
346 こうふくろうず(横浜):2008/07/05(土) 22:55:51.08 ID:HEsN7yJeO
井出薫か
347 士根嵐(巣鴨):2008/07/05(土) 22:55:59.48 ID:wMYmI5k70
風神の門はラノベ
主人公は厨二病的超人忍者
4人の萌えキャラによるハーレム
遊廓にいながら主人公のために処女を貫くヒロイン
348 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 22:57:03.84 ID:eCn/soVk0
>>342
あ、その感覚はちょっと分かるかもw
そういう点でも山本周五郎とは真逆だな。
349 ソレナンテ=エ=ロゲ(大阪府):2008/07/05(土) 22:57:10.52 ID:eiv4YS7j0
司馬懿という者です
350 ピコ・W・ロッソ(東北地方):2008/07/05(土) 22:57:36.42 ID:RsXF8Gbd0
スレを読まずに書くがどうせ舞城がどうのこうのの話が出てるだろう
あれをもてはやしてるという時点で日本文学が相当病んでいる事に気づくべき
少なくともアレはメインで語られるべき物じゃない際物
351 カイ・シデン(横浜):2008/07/05(土) 23:01:12.90 ID:RSSKg/wcO
ここです
一気に攻めなさい
352 ビーデル(USA):2008/07/05(土) 23:01:12.89 ID:EvpkjvIJ0
小説のどこが
「学」なんだよ
353 チョ・プゲラ(横浜):2008/07/05(土) 23:01:22.89 ID:woL0rVrUO
司馬は典型的なデータベース作家。
こいつの直系の子孫は「本当にあったナニナニな話」のシリーズだな。
こんなもんを有難がっているから歴史小説なんつうジャンルは死に絶えたんよ。
なにしろ読者が「史実と比べてどうか」などという下等な詮索しかできんボンクラ揃いなんだから、ま、しょうがないけどね。
354 カー・コローグ・ヨメ(東京都):2008/07/05(土) 23:02:27.45 ID:bOW8KZor0
>日露戦争時の国家的危機に立ち上がった無名の人々に光をあてた民衆史観で国民全体を励ました「坂の上の雲」、

ほとんど軍人視点じゃね?
子規の妹とお母さんぐらいしか庶民キャラ思い出せない
355 孫悟空(埼玉県):2008/07/05(土) 23:03:44.92 ID:qiMavFEX0
fateスレになってなかった。さらば。
356 ロリモスキー(チリ):2008/07/05(土) 23:06:48.75 ID:zQvRF2O50
芝は史実を創作し過ぎるし、歴史に誤解を与えて放置している分、
素の創作文学としての価値も減っているだろう。
いわゆる、時代読み物としての価値は高いが。
357 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 23:06:51.66 ID:eCn/soVk0
>>354
ロシア艦隊一番最初に見つけた島民の話とか、
貧乏なのにみんなで金集めて軍艦買った話とか、
ああいう話のこと言ってるんじゃねえの?
358 セント・リー・ガッセン(コネチカット州):2008/07/05(土) 23:07:03.55 ID:z4aD6mjFO
おまえらってホント批判しかできんのな 
まあそうすることでしか自身を肯定できないからそうしてるんだろうけど
359 アイスちゃん(巣鴨):2008/07/05(土) 23:09:18.67 ID:eCn/soVk0
確かに、史実と比べてどうかなんて
小説としては本当にどうでもいい話。
360 迎迎(宮崎県):2008/07/05(土) 23:11:21.47 ID:MwnTWC3d0
フェートってオタク版ブリーチみたいですね…。 
361 今北三仰 法師(山陰地方):2008/07/05(土) 23:11:31.41 ID:eQ5rWxjY0
三国志だって史実なんてどうでもいいから演義のほうで楽しんで読んでるしなw
362 チャー・フイター(横浜):2008/07/05(土) 23:11:40.70 ID:HYJLpjnbO
ほんとの歴史小説ってのは「楡家の人びと」みたいな作品な
363 ウーロン(神奈川県):2008/07/05(土) 23:12:55.00 ID:F5J+PRai0
時代は変わる。変わっても色褪せないものもある。色褪せない作品こそ文学。
364 ポリタン(埼玉県):2008/07/05(土) 23:13:15.18 ID:+tgnCEAk0
>>332
色んな歴史作家読んできたけど素直にそう思う。
後半グダグダとは俺は思わないけど司馬は短編の方が好きだな
365 バーダック(埼玉県):2008/07/05(土) 23:14:11.57 ID:6cW3+3640
お前ら文句ばっかだな
366 ツマンネ(愛知県):2008/07/05(土) 23:14:52.04 ID:HQbiGQ7d0
今も史実を書いてるのって塩野七生ぐらいだろ。 日本史を書いてる人教えてくれ
367 士根嵐(巣鴨):2008/07/05(土) 23:16:53.15 ID:wMYmI5k70
兜率天の巡礼はオカルト本
368 タムラ(東京都):2008/07/05(土) 23:17:07.11 ID:k9RfxgXC0
>>354
「実は反戦小説だった」とか(NHKのドラマはそんな感じになるらしい)、
なんとなくメディアは軍人、戦争主体の小説であったことを隠そうとしたいように思える。

歴史の教科書に東郷平八郎を載せまいとする感覚と近いものを感じる。
369 怪盗デキネ(讃岐):2008/07/05(土) 23:19:16.86 ID:tFNuQ+YU0
司馬の最高傑作は竜馬でおk?
370 孫 悟天(東京都):2008/07/05(土) 23:20:32.82 ID:hSbK9x0g0

お前ら文学ネタになると必至にマジレス書くよね
そこにしか自分を見れないんだろうな
なに、いじめられてたの?(笑)

 
371 セライネ(福岡県):2008/07/05(土) 23:21:38.23 ID:sBTvL2bA0
司馬さんの「魔女の時間」って作品は面白いですか?
読んだ人おしえて
372 コルベット(巣鴨):2008/07/05(土) 23:21:39.94 ID:Ih01vLgZ0
【レス抽出】
対象スレ: 司馬遼太郎「日本文学は国民的影響力を失っている。 国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき」
キーワード: fate

抽出レス数:17

もうやだこの板
373 キビチー(埼玉県):2008/07/05(土) 23:22:29.18 ID:eTPfeby50
燃えよ剣は最高だよなあ
374 天津飯(長崎県):2008/07/05(土) 23:23:27.32 ID:gCC69msi0
来年の秋に坂の上の雲をドラマでやるということで
楽しみにしております
375 シャプナー(東京都):2008/07/05(土) 23:25:12.84 ID:oycbpbZE0
>>373
あれの土方かっこよすぎだろ
376 クシャナ(埼玉県):2008/07/05(土) 23:26:00.91 ID:ziOamwZr0
>>199
先生普通過ぎる
377 クシャナ(群馬県):2008/07/05(土) 23:28:46.85 ID:T9b8KJl60
虎よ!虎よ!とかも装丁変えて売り上げ上がったみたいだし
たった一つの冴えたやり方の表紙かえてくんねえかな
あれはねえよ。いつの時代だよ
378 ベジータ(鳥取県):2008/07/05(土) 23:28:49.28 ID:+br1nXdY0
司馬文学の面白さは認める。個人的に好きな作品も多い。ただこの人以降、
新撰組に対する変な意味での思い入れが日本人の間に広まっちゃったのは事実
だと思う。昔の映画なんかに出てくる新撰組なんか完全に悪役で、すげー悪い
顔した奴ばっかなのに。
379 士根嵐(巣鴨):2008/07/05(土) 23:31:16.58 ID:wMYmI5k70
左翼活動に勤しみながら燃えよ剣を愛読する団塊(笑)
380 士根嵐(巣鴨):2008/07/05(土) 23:32:03.34 ID:wMYmI5k70
あ、燃えよ剣じゃなくて竜馬がゆくね
恥ずかしいー><
381 ヴァルディ(佐賀県):2008/07/05(土) 23:34:50.14 ID:NK0M7HVI0
芥川賞は廃止するか名前かえろよ
どんだけ芥川龍之介の読まず嫌いを増やしたら気が済むんだよ
382 ミリー(神奈川県):2008/07/05(土) 23:36:28.94 ID:858sbDiR0
んでハルヒの続編はいつ出るんだよ
383 オムル・ハング(福岡県):2008/07/05(土) 23:39:32.59 ID:10+f1Ffg0
案の定叩かれまくってて司馬厨の俺涙目
384 ポリタン(埼玉県):2008/07/05(土) 23:40:05.79 ID:+tgnCEAk0
>>378
そういや石田に住んでるんだが腐女子みたいの沢山いてキモイんだが。
これって司馬の影響…じゃないよな
385 テト(鳥取県):2008/07/05(土) 23:45:19.12 ID:yrEENydW0
権威のあるアニメの賞ってどんなのがある?
386 ロリモスキー(中部地方):2008/07/05(土) 23:51:46.65 ID:LC4pZ0WI0
>>383
史実にいそうだな。
司馬厨
387 怪盗デキネ(讃岐):2008/07/05(土) 23:54:16.44 ID:tFNuQ+YU0
司馬懿
388 マニ族僧正(埼玉県):2008/07/05(土) 23:55:23.62 ID:p7IQyiwsP
お、司馬スレだ。丁度いい。

先日質問スレで「花神」勧めてくれやた方ありがとう。
即日書店に走ったが、時間を忘れて読みふけっております。

「大村益次郎」は当然知っていますが、
「村田蔵六」については全く知らず、意外や意外の連続で、
その司馬の乾いた語り口も合間って大変面白いです。
389 エネモ(埼玉県):2008/07/05(土) 23:55:24.70 ID:B4SEk4Ky0
>>377
『虎よ、虎よ』はまだよかったが『人形つかい』の新装版みたくアニメ絵になるかもしれんぞ

早川は最近やっと復刊に力入れだして嬉しい限りだ
390 クイ(東京都):2008/07/05(土) 23:55:54.94 ID:GoIMEvy20
>>388
俺も今花神読んでる
今下巻
391 シャルル・ド・ヨウビー(横浜):2008/07/06(日) 00:08:06.94 ID:8X2wdCh6O
今、ノーベル賞候補になれる漫画家をあげるとしたら誰?
392 バムケッチ(大阪府):2008/07/06(日) 00:13:28.89 ID:QcNX1lFS0
京都の朝鮮総連幹部がパチンコ屋で稼いだ金で集めた朝鮮の美術品
を収蔵した、高麗美術館の設立に関与して理事やったりしてたんだ
よな。>司馬
393 mi−na(中部地方):2008/07/06(日) 00:15:21.19 ID:u6l6Xxz10
歴史小説って美学が無いよね
エンタメにしろ純文学にしろ何かしらの美学があるもんだけど
その意味では一番低俗なジャンルだと思う
394 クロトワ(群馬県):2008/07/06(日) 00:19:41.65 ID:oRBg+EX50
正直ね、司馬弛緩も坂本龍馬がどんなひとだったかとかどうでもいい。
ただ、竜馬を尊敬してる人がおしなべて痛いのには異論はないはずだ
特に司馬龍馬のが致命的だ。
395 メルラン(埼玉県):2008/07/06(日) 00:21:55.85 ID:7CFG+qiH0
司馬の '余談だが・・・'が面白い。
土地の古老の話や子孫ならではのエピソードとか。
396 パオロ・カシアス(東京都):2008/07/06(日) 00:24:20.01 ID:GYvwK8/N0
>>394
まだリアルで会ったことないんだよなぁ。どんな風に痛いの?
「坂本先生さえ死ななければ・・・」って泣きながら語ったりするの?
397 ミト(東京都):2008/07/06(日) 00:28:16.07 ID:hhkQNP2e0
幕末の志士よりも
明治の軍人のほうが好きだな、まぁ志士上がりの人も多いけど
坂の上の雲とかの秋山好古とかいいなぁ、まぁ同県の人って言うのもあるけど
398 アテナ(久留米):2008/07/06(日) 00:28:29.54 ID:ybtcEEM60
ここの空白が(ry
ここの表現が(ry
一時期のエヴァおたみたいな感じのならいるな。
399 マーカー・クラン(東北地方):2008/07/06(日) 00:29:27.06 ID:368JjBVU0
Fateは文学
400 ホッシュ(讃岐):2008/07/06(日) 00:30:20.89 ID:33qxI9Tp0
じゃあニュー速のエリートのおまいらは
幕末あたりの時代の人間で誰が好きなの?
401 でんこちゃん(横浜):2008/07/06(日) 00:30:58.63 ID:v6J5lDYeO
恋空で2000万人が泣いたってゲオのチラシに書いてあった
402 妹尾友衛(横浜):2008/07/06(日) 00:31:03.14 ID:DNv+OscfO
梟の城が面白かった
403 いたやどかりちゃん(京都府):2008/07/06(日) 00:31:58.33 ID:rgG0l+7m0
評価されるために書く奴最近多いな
なんで評価されるために書くのかと
意味わかんね
404 スレータ=テオッツ(愛知県):2008/07/06(日) 00:34:12.04 ID:cre1aDkf0
創作話や逸話がかなり多いが。司馬作品は面白い。
知らない人が読んだら間違った歴史で覚えそうだけどw
405 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 00:39:25.56 ID:J8ZNGDjX0
山田風太郎で明治史覚えるのとどっちが危険だろうか
406 マルティシネ(石川県):2008/07/06(日) 00:39:38.01 ID:Yh2ns/iO0
梟の城、峠、世に棲む日々、花神がおもしろかった
407 クロトワ(群馬県):2008/07/06(日) 00:41:01.06 ID:oRBg+EX50
行殺新撰組をやった友達が、すげえ切れてた
何この竜馬マジありえねえ。こいつら歴史学べよ!見たいな感じで。
次の日、竜馬が行く全巻もってきて同じことリピートして、カモミール・芹沢の時点で気付け
と思ったけど。武田鉄也の今朝の三枚おろしききながら「あー、ねぇ」とかいって受け取った。
408 セント・リー・ガッセン(新潟県):2008/07/06(日) 00:44:55.72 ID:OnKhdkTZ0
大きくはずれはないんで、順に読みあさってる。
俺が好きなのは項羽と劉邦だな。
409 エルラン(埼玉県):2008/07/06(日) 00:46:23.81 ID:UEGq+Fje0
>>2の意味がわからない
なんか意味がありそうな気がするけど気のせい?
410 ミラルパ(讃岐):2008/07/06(日) 00:48:32.01 ID:PSNRB8dW0
司馬は適当なことを言ってるというか、エンターテイメントなのに「史実と違う!」とか文句つける奴がキチガイ
411 ミラルパ(讃岐):2008/07/06(日) 00:49:58.13 ID:PSNRB8dW0
>>409
あなたは二進法がわからない方の人間です
412 メルラン(京都府):2008/07/06(日) 00:51:50.15 ID:+GCS9uyJ0
この人は別に良いんだけどこの人自体の思想を過大評価して
聖化しようとするのが気になるんだよな
この人の思想は別にたいしたもんじゃないのに
413 古代都市ワクテカ(久留米):2008/07/06(日) 00:55:36.24 ID:tlQJ138J0
>>369
414 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:00:39.04 ID:J8ZNGDjX0
司馬の思想というか史観というか面白いがそれだけで歴史語られてもな
『坂の上の雲』とか近代史の微妙な局面は特に色々評価が割れるだろうし
415 フラウ・ボゥ(讃岐):2008/07/06(日) 01:00:44.70 ID:ODuOcTVC0
>>17
あくまでも小説なんだよな
プロレスを偽者、八百長と言うのと一緒だ
416 メルラン(京都府):2008/07/06(日) 01:01:01.10 ID:+GCS9uyJ0
>>182
今更言うのもなんだけどすべからくの使い方間違ってるよ
417 フラウ・ボゥ(讃岐):2008/07/06(日) 01:02:16.79 ID:ODuOcTVC0
小説としては抜群に面白い
鬼女も読めばいいのに
418 ゆうさく(滋賀県):2008/07/06(日) 01:04:12.28 ID:CWQpDhZi0
ここまで余談
419 ムシゴヤシ(新潟県):2008/07/06(日) 01:04:23.35 ID:7fygRMqq0
<赤い糸 -destiny-のあらすじ>

 芽衣はたかチャンの嫉妬、暴力などによって、別れることを決意する。
一方、親友の優梨に子供が生まれ、昔の仲間たちが集まることになった。
もう気持ちに迷いはないと思っていたはずが、
新しい恋人といるアツシの姿に心が痛み出した。再び動き始める芽衣の運命。
 芽衣の父親ががんに冒され、芽衣は落ち込んでいたが、
手術が成功し安心する。手術の帰りに立ち寄った神社の絵馬にはアツシが
芽衣の父親の無事を祈る文字があった…。アツシへと心を動かされる芽衣。
 その後、芽衣がドラッグパーティーから持ち帰ったヤクを、
一緒に輪姦されてしまったことのある親友の美亜が使ってしまい薬物中毒に。
芽衣は美亜への対応に悩みつつ、アツシの彼女の麻美からの嫌がらせにも苦しめられる。
やがて芽衣は麻美と別れたアツシと付き合うようになるが、
境界性人格障害である麻美の嫌がらせは止まらなかった。
アツシの母親の店への融資の件や、芽衣の輪姦事件をネタにして、
なんとかして芽衣とアツシを別れさせようとする。
しかし、目の前で芽衣を救うために車にはねられたアツシを見て、
麻美の嫌がらせは止まる。そののち、二人は見事結ばれる。
 物語の最後に、芽衣の本当の両親の話が語られる。
アツシは自殺した芽衣の実母のホステス仲間の子だった…。
運命の赤い糸って…きっとある気がする。
420 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:05:00.85 ID:J8ZNGDjX0
『燃えよ剣』なんて女も読んでるんじゃないの
新撰組に変な腐がつき始めた原点じゃん
421 クロトワ(コネチカット州):2008/07/06(日) 01:05:57.93 ID:laxbptNZO
FATEは世界に誇る日本を代表する文学作品と言っても過言ではない
設定、世界観、文章構成、すべてが世界トップレベルであることは否定出来ない
ただ悲しいかなきのこ先生の文章は翻訳してしまった時点でもはや神通力が無くなる
それ故ちょうどアラビア語以外で書かれたコーランに神の力が宿っていないように、
あの行間に絡み付いた魔法のような力を外国人は感じることが出来ないのだ
あぁ、外国人はなんと可哀想なんだろう!
この広い地球にあるこの島国に奇跡的に生まれた諸君はFATEを今すぐやるべきだ
なぜならばそれが日本人に生まれた者としての使命なのだから
422 ブリッグ(神奈川県):2008/07/06(日) 01:11:08.88 ID:viMFzzDb0
>>395
坂本乙女の馬術のくだりで、面白い話があるが余談だから語らないとかあって腹立ったw
語らないならはじめから書くなよ。つーか乙女の馬術の面白い話知ってる人いたら教えてくれ。
423 ランチ(チリ):2008/07/06(日) 01:12:27.61 ID:/cVPIyNz0
最近の純文学とやら称する文章、ありゃ一体何かね?
何を言ってるんだか、さっぱりわかりゃしない。昔は大衆文学だとか、
純文学だとかいった区別はなかったな。なんでも才能に合わせて
どんどんいろんなことをやったんだ。・・・(中略)・・・
作家は死ぬまで書き続けるんでなくちゃ、作家じゃねえよ。
424 バムケッチ(鳥取県):2008/07/06(日) 01:13:58.47 ID:aHXxZN3V0
司馬先生が良く書いてくれなかったから
大久保利通が不人気キャラのままです
近代日本で最も凄い政治家だったのに
425 スノ(巣鴨):2008/07/06(日) 01:14:42.38 ID:wD/sSq6K0
エロゲは文学じゃないということか
426 MILMOくん(横浜):2008/07/06(日) 01:14:46.98 ID:WL84zAEvO
今時乃木を無能呼ばわりしてるやつは司馬厨
427 テト(東京都):2008/07/06(日) 01:14:53.04 ID:D04AxET60
ケータイ小説が司馬先生認定文学になりますた
428 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 01:15:06.57 ID:HOMLV5nr0
幕末ねぇ・・・
429 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:17:57.12 ID:J8ZNGDjX0
最近の純文学作家って誰だろうな
今の小説って一昔前はジャンル小説や中間小説に分類されてたものばっかりのような
430 ガンシップ(長屋):2008/07/06(日) 01:18:39.53 ID:hArYD67a0
いまどきは「ガッシ!ボカ!龍馬は死んだ」ぐらいじゃないと伝わらんからな。
431 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 01:21:14.63 ID:HOMLV5nr0
文豪ねぇ・・・
432 アントニオ・カラス(埼玉県):2008/07/06(日) 01:21:26.59 ID:Fnuz09Mc0
>>420
沖田の墓石かっぱらおうとした女の原因の一端ではあるな
433 マタリ=サゲシンコ(東京都):2008/07/06(日) 01:22:55.01 ID:42gdjJop0
司馬の最高傑作は二十一世紀に生きる君たちへだと言ってみる。
たぶん異論だらけ
434 フラウ・ボゥ(讃岐):2008/07/06(日) 01:25:03.25 ID:ODuOcTVC0
>>420
今の「女の子」は読んでないんじゃないの?
435 マルティシネ(石川県):2008/07/06(日) 01:25:55.95 ID:Yh2ns/iO0
新撰組はあまり好きじゃないな
436 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:27:30.29 ID:J8ZNGDjX0
>>434
読んでる
腐は特に
活字クラブあたりの腐向け雑誌読んでるとそういう話題よく見るし
437 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 01:28:18.83 ID:HOMLV5nr0
赤穂浪士ねぇ・・・
438 バムケッチ(大阪府):2008/07/06(日) 01:29:55.87 ID:QcNX1lFS0
この人、産経新聞出身だったのに晩年は朝日べったりとまで言わないけど、
朝日の仕事ばっかりしてたよね。
パチンコ屋の自費出版の「日本の中の朝鮮文化」に深く係って、今読み返すと
かなりの電波言ってたり…
一番不思議なのが大阪、それも部落と密な地域に住みながら、いらん事
書いて部落解放同盟から糾弾されたり。

なんか良く判らん作家だよな。
439 アントニオ・カラス(埼玉県):2008/07/06(日) 01:30:07.39 ID:Fnuz09Mc0
また「燃えよ剣」って読みやすいんだよ
若い人も入りやすい
440 大王ヤンマ(埼玉県):2008/07/06(日) 01:30:27.45 ID:c07u73G20
司馬遼って文学じゃなくてエンタメでしょ

司馬遼読んで歴史を語って失笑買う奴いるよな
441 カツ・ハウィン(福岡県):2008/07/06(日) 01:32:10.46 ID:zn4dHAJb0
>>426
有能だったのか?
旅順で日本兵が凄い勢いで殺されまくってたときの最高現場責任者だったってのも
あれも司馬の創作か
442 ビーデル(宮城県):2008/07/06(日) 01:33:51.12 ID:08Kj7t9A0
>司馬さんは近代文学の間違いを直してほしいと願っていたと思う
言ってる意味がよく分からん
間違いってなんだよ
443 モーネル秋田(久留米):2008/07/06(日) 01:34:21.42 ID:HgzDG/sP0
>>438
物事を右か左で色分けしてたら、そりゃよく分からんわな
444 アテナ(久留米):2008/07/06(日) 01:34:24.17 ID:ybtcEEM60
新撰組の漫画は燃えよ剣のオマージュおおいから
読んでるとクスリとくる。
たいていBL展開だけど。
歳三って毎回攻めだよね^^
445 モーネル秋田(巣鴨):2008/07/06(日) 01:34:26.12 ID:hyxMRrDU0
>>441
また司馬信者の乃木糾弾が始まったw
446 セライネ(沖縄県):2008/07/06(日) 01:35:55.62 ID:DXx5N/9T0
団塊管理職における司馬読者の多さは異常。
「我社ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」とか平気でメールを送ってくる。

447 アントニオ・カラス(埼玉県):2008/07/06(日) 01:36:00.87 ID:Fnuz09Mc0
>>444
風光ると無頼しか知らないのだが
448 ネーヨ(青森県):2008/07/06(日) 01:36:37.46 ID:CFHnVGrc0
司馬遼太郎と阿川弘之ぐらいしか信用できる作家がいないというのが情けない
449 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:36:51.70 ID:J8ZNGDjX0
『豚と薔薇』の復刊そろそろしねえかな
図書館でしか読めない作品にしてはもったいない
450 アントニオ・カラス(埼玉県):2008/07/06(日) 01:38:04.35 ID:Fnuz09Mc0
>>448
吉村昭
451 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 01:38:42.94 ID:HOMLV5nr0
小説より面白いものがあるらしいよ?
452 大王ヤンマ(埼玉県):2008/07/06(日) 01:39:26.98 ID:c07u73G20
>>417
そそ読み物としては最高。項羽と劉邦の劉邦が泣き出すシーンとかな

でも歴史じゃない。これ読んで歴史語る奴はもっときちんと勉強しろといいたい
453 小和田 仁成(讃岐):2008/07/06(日) 01:40:30.42 ID:PIl9seFa0
>>446
「それでは勲章9連隊」って送り返してやれ
454 ミライ・ヤシマ(讃岐):2008/07/06(日) 01:41:05.84 ID:71hjxAgd0
>>47
その割りに女性と見紛うばかりの美少年は嬉々として書くんだよな
潜在的ホモだったんじゃないかと思う
455 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:42:33.13 ID:J8ZNGDjX0
隆慶一郎とか角田喜久雄とか半村良とか伝奇時代小説は好きだな
史実に寄り添いすぎてる歴史小説は好きじゃない
456 大王ヤンマ(埼玉県):2008/07/06(日) 01:43:10.31 ID:c07u73G20
>>454
張良もその役だな
まあホモなんだろうね
457 ミライ・ヤシマ(讃岐):2008/07/06(日) 01:45:28.97 ID:71hjxAgd0
>>237
源ちゃんの童貞作はさようならギャングたちだろ
458 ダーブラ(埼玉県):2008/07/06(日) 01:46:49.86 ID:lyJfexVS0
司馬は結構好きな作家なんだけど
「城をとる話」だけは許せん
459 バムケッチ(大阪府):2008/07/06(日) 01:47:30.32 ID:QcNX1lFS0
>>455
山田風太郎は?

小説は面白いけど司馬は「街道を〜」あたりかなり噴飯物だったり
するんだよな。
所詮小説家が電波を撒き散らしてると言うか…日本-朝鮮同祖論者だった
からDNA解析が進んだ今となっては稲作の起源の部分とか哀れにさえ…
460 でんこちゃん(埼玉県):2008/07/06(日) 01:49:14.78 ID:xYWEUbCi0
そういえば押井守もベッドシーン撮らないよね
461 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:52:09.78 ID:J8ZNGDjX0
>>459
好きだが>>405で書いたからいいかなってw
忍法帖も好きだが明治物はもっと好きだ<山風
462 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 01:52:17.95 ID:HOMLV5nr0
眠きょうしろうですね
463 おたすけ血っ太(巣鴨):2008/07/06(日) 01:53:11.04 ID:f0jJTLjQ0
この間坂の上の雲読んだけど文章が読みづらくて仕方がない
464 でんこちゃん(埼玉県):2008/07/06(日) 01:53:11.63 ID:xYWEUbCi0
山田風太郎とかラノベじゃん
465 ネーヨ(青森県):2008/07/06(日) 01:54:47.12 ID:CFHnVGrc0
>>459
「明治波涛歌」とかビクトル・ユーゴーの前で川治利良が居合いやったりして面白過ぎ。

司馬遼太郎の小説は、説話の合間に本人の私論を強烈に混ぜてるのが楽しい。
「井上はここで死ぬべきだった」と井上馨が刺客に襲われた後救命されたのを
残念がったり、「春日局ひとりの存在によって幕末まで存命できたこの藩」と
稲葉家の愚弄さをチクリと刺してるし、読んでる途中でにやけたり吹き出したりする。
466 マルティシネ(石川県):2008/07/06(日) 01:55:47.18 ID:Yh2ns/iO0
>>441
どっちかというと陸軍の上層部に問題があると思う
467 バムケッチ(大阪府):2008/07/06(日) 01:56:33.71 ID:QcNX1lFS0
>>463
司馬は歳とってもあまり文章上手くならなかったよな。
池波正太郎とか明らかに歳を重ねると文章に変化有ったのと比べるとなぁ〜
468 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 01:57:23.39 ID:J8ZNGDjX0
>>464
忍法帖と一部の時代物、推理小説に関しては否定できんなw

『明治断頭台』が大好きだ
ちくまの明治小説集が絶版なのが悲しい
469 ネーヨ(青森県):2008/07/06(日) 01:59:30.63 ID:CFHnVGrc0
ちなみに乃木は人格だけ立派で戦争は超下手くそだったのは、明治期に庶民でも知ってた事。
ただ天皇に生かされ、情に溺れて涙を流すのも誰もが知ってて憎めない凡庸な将軍と認識されていた。
470 クロトワ(群馬県):2008/07/06(日) 02:04:24.58 ID:oRBg+EX50
とりあえずあれだな、池波ショタローは、嫁とか三冬とか初めどこのラノベだよ
ってくらいに萌えキャラ前面に押し出してた点には異論はないと思う。
大治郎といえば根深汁なんて、どんだけねらってんだよって感じですよ?
471 貝貝(埼玉県):2008/07/06(日) 02:09:19.93 ID:J8ZNGDjX0
剣豪小説とか捕物帖はおっさん向けのラノベと言われても仕方ないかもな
472 管蟲(福岡県):2008/07/06(日) 02:11:02.24 ID:jnu6lrDq0
とりあえず小説が文「学」とか学問を騙るのはやめてほしい
473 メルラン(神奈川県):2008/07/06(日) 02:12:00.27 ID:W02Ko6sV0
麻枝賞
瀬戸口賞

作れ
474 メルラン(神奈川県):2008/07/06(日) 02:12:21.57 ID:W02Ko6sV0
きのこ賞もな
475 シェンロン(久留米):2008/07/06(日) 02:12:36.36 ID:0OD17T7Z0
「や、め―――――――」
 クラッシュする。
 融ける壁。解ける意味。説ける自己。可変透過率
の滑らかさ。乱交する時間。観測生命と実行機能。
小指のない手。頭のない目。走っていく絨毯。一
重。二重。三重。とんで七百七十七の檻。破裂する
風船。初めから納まらないという約束。初めからあ
ぶれだすという規則。初めから死ぬという契約。毒
と蜜。赤と胎盤。水銀灯と誘蛾灯。多重次元に屈折
する光源観測、泳ぐ魚、深層神澱にて詠う螺子。道
具、道具、道具。際限なく再現せず育成し幾星へ意
義はなく意志はなく。叶うよりは楽。他の誰でもな
いワタシ。漏れた深海。微視細菌より生じる矛盾。
俯瞰するクォーク。すべて否定。螺鈿細工をして無
形、屍庫から発達してエンブリオ、そのありえざる
法則に呪いこそ祝いを。
476 サンマロ(横浜):2008/07/06(日) 02:13:58.94 ID:87Amo2MQO
読む媒体で大衆に支持って漫画くらいしかないな
477 フラウ・ボゥ(讃岐):2008/07/06(日) 02:18:08.56 ID:ODuOcTVC0
>>436
へえ驚いた
478 カル(久留米):2008/07/06(日) 02:18:11.42 ID:XkPcz3Mz0
杉本苑子をあげる渋い奴はいないのか
479 フラウ・ボゥ(讃岐):2008/07/06(日) 02:19:52.57 ID:ODuOcTVC0
司馬文学で丸ごとダイアモンド一冊ができたもんだぜ
480 キナガニオトス(鳥取県):2008/07/06(日) 02:21:31.63 ID:Vmag7xvo0
国力や経済力の源は、肥沃な大地や資源や軍事力と思われて久しいが
現在の姿を見てみると、学術、技術、芸術など文化の力こそが経済力や
国力の源泉であることがわかる。

日本が学術、芸術、文化の力を失えばたちまち経済力も政治力も失って
貧国にあえぐ島国の小国民に転落することは明らかだ。
481 クイ(巣鴨):2008/07/06(日) 02:23:03.00 ID:5ljpA4uS0
とりあえず司馬はあの世で乃木にあやまったのかね?
482 ダーブラ(埼玉県):2008/07/06(日) 02:25:19.50 ID:lyJfexVS0
るろうに剣心辺りから明治維新にのめり込んで
その後司馬にハマって新撰組オタになった腐女子なら知り合いに結構いるわ
483 管蟲(福岡県):2008/07/06(日) 02:26:46.22 ID:jnu6lrDq0
エンタテイメントとして司馬を読むのはいいんだけど
司馬で歴史を語るやつがいるから嫌だ
どうして歴史を作家がある解釈をしたものとして
小説を読めない人がいるんだろう
484 チョキちゃん(横浜):2008/07/06(日) 02:30:03.57 ID:f1Xi8MiXO
前髪の惣三郎は傑作
485 フラウ・ボゥ(讃岐):2008/07/06(日) 02:35:54.09 ID:ODuOcTVC0
>>482
あーそれか
まーそういう女子でに坂の上の雲を読む胆力はあるまい
486 mi−na(中部地方):2008/07/06(日) 02:36:29.52 ID:u6l6Xxz10
>>457
その前にすばらしい日本の戦争(ジョンレノン対火星人)書いてるよ。
487 mi−na(中部地方):2008/07/06(日) 02:41:04.57 ID:u6l6Xxz10
寝よう。
488 アストモくん(横浜):2008/07/06(日) 02:41:45.19 ID:dBLP6KhbO
Fateだな
489 ミライ・ヤシマ(讃岐):2008/07/06(日) 02:44:06.27 ID:71hjxAgd0
>>486
落選した奴か

源ちゃんは短編もいいと思う「文学王」とかに書いてたような
自伝的で叙情的な短編また書いてくれないかな
490 アントニオ・カラス(大阪府):2008/07/06(日) 02:44:41.83 ID:UZCziLq10
花神が至高で次点が峠である
491 ツンデレ(山口県):2008/07/06(日) 02:45:59.14 ID:gL6y4FVb0
坂の上の雲か、あとがきでこれは小説じゃないとか言い出してて吹いたよ
492 王蟲(巣鴨):2008/07/06(日) 02:53:42.39 ID:jWt0vZk90
>>2
一瞬マジ悩むからやめろ
493 ウーロン(長屋):2008/07/06(日) 03:00:40.80 ID:TqgMZ0V80
0=0
1=1
10=2
11=3
100=4

ってな感じだったっけか
494 ネカリ(秋田県):2008/07/06(日) 03:10:36.64 ID:2dsTNWlD0
燃えよ剣はよく出来たラノベでした
495 カイ(四国地方):2008/07/06(日) 03:28:37.99 ID:mO68g++G0
じゃ、今日から文学は2ch.な。
496 火ぐまのパッチョ(東京都):2008/07/06(日) 03:48:31.03 ID:QIvWO69a0
>>2
そのまんまじゃねえか。
497 ティアンム(横浜):2008/07/06(日) 03:54:17.04 ID:YwNOgZvJO
最高の娯楽本といえば

・日本

・海外
サマーオブナイト
498 カイ(宮城県):2008/07/06(日) 03:55:50.70 ID:wNRY56QG0
算数が出来なかったてだけあって、司馬の文章読んでると、
この人の思考構造の単純さつーのが分かってしまうんだよな。
単純な図式整理で歴史をバッサリ斬るあたりの爽快さとか、
仰々しい四字熟語使って、カッコつけた文章にしてるあたりとかが、
脳の成長が止まったジジイ連中には、受けてるんだろうけど。
499 セネイ(コネチカット州):2008/07/06(日) 03:58:04.62 ID:w17kWYsBO
いろいろなものがないまぜになってるのが魅力なのに、大衆迎合こそ良し、みたいなのはなんだかなぁ
500 ツンデレ(久留米):2008/07/06(日) 03:59:01.72 ID:IucJbmG20
@投票ちゃんねる

あまり良い印象がない(ぶっちゃけ嫌いな)国・都道府県★24
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tv/1208358397/353(リンク先、携帯用もあり)

<今まで(★1〜★23)の投票総数(上位8位)>

1位  大韓民国<7875票>
2位  東京都<6537票 >
3位  朝鮮民主主義人民共和国<6122票>
4位  中華人民共和国<5674票>
5位  大阪府<2972票>
6位  埼玉県<2182票>
7位  神奈川県<2123票>
8位  千葉県<2117票>
501 ヘビケラ(宮城県):2008/07/06(日) 04:02:06.25 ID:3UGKqTAk0
いつから文学に権威がついたんだよ
502 MILMOくん(巣鴨):2008/07/06(日) 04:02:27.30 ID:SUlSZLZ+0
まぁ、AIRは文学なわけだが

文学は文章がよけりゃ文学ってわけじゃない。

死を使ったから安易という見方は表面的過ぎる。

AIRの主題は観鈴の生き様であり、サマー編だの
ラストのEDだのは、その舞台装置に過ぎない




…以上の点を踏まえれば、AIRは文学である。
503 あどかちゃん(埼玉県):2008/07/06(日) 04:02:40.67 ID:wiAjgh5Z0
>>501
明治くらい?
504 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 04:04:24.31 ID:HOMLV5nr0
エロゲ論ねぇ
505 ヤコン(山形県):2008/07/06(日) 04:06:10.79 ID:4OV3Nxup0
小説はエンターテイメントでなければならない

                                   ――――ココタヨ
506 ヘビケラ(宮城県):2008/07/06(日) 04:07:08.73 ID:3UGKqTAk0
507 ヤコン(山形県):2008/07/06(日) 04:08:14.56 ID:4OV3Nxup0
前のに比べてインパクトは薄まったなぁ
508 でんこちゃん(横浜):2008/07/06(日) 04:09:08.13 ID:8T+v3B2NO
文学少女でも読んでろよ
509 ヘビケラ(宮城県):2008/07/06(日) 04:09:46.64 ID:3UGKqTAk0
http://ec2.images-amazon.com/images/I/51jLwW4BWBL._SS500_.jpg
これも小畑かな?
知らないうちに色々表紙が変わってるな最近
510 セント・リー・ガッセン(コネチカット州):2008/07/06(日) 04:11:01.92 ID:5eC6RSijO
エロゲーは文学
511 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 04:12:23.58 ID:HOMLV5nr0
馬(笑)
512 ナムリス(愛知県):2008/07/06(日) 04:20:07.91 ID:jrUNhqkd0
竜馬が行くとかほとんどエロゲだよな
513 セント・リー・ガッセン(コネチカット州):2008/07/06(日) 04:24:06.91 ID:aWPMrul0O
まあ結局短編を薦めるのが一番無難ということに落ち着くわけだが
514 ガンシップ(長屋):2008/07/06(日) 04:36:13.40 ID:ActiNoXJ0
アニメは情操教育
515 ナウシカ(巣鴨):2008/07/06(日) 04:45:29.05 ID:aVWYGBhV0
司馬遼太郎がこんなおかしな発言するわけねーと思ったら、案の定勝手に言ってるだけか。
スレタイ紛らわしいな。
516 レツ・コ・ファン(京都府):2008/07/06(日) 04:49:57.41 ID:KtK3TbLM0
まぁやっぱり貴志祐介や小林泰三みたいな毒にも薬にもならないのが面白い訳で、純文学なんてねぇ・・・
517 大王ヤンマ(中部地方):2008/07/06(日) 04:51:12.44 ID:XCzQc5A80
エロゲ畑から一流小説家に転向出来た人っているの?
518 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 04:51:47.08 ID:HOMLV5nr0
自殺する訳だ・・・
519 スレチョウ副大統領(埼玉県):2008/07/06(日) 04:55:36.05 ID:fKXYXG6+0
俺はあくまで、純文学を支持するよ
純文学がつまらないと言う人は、一度、埴谷雄高や安部公房を読んで欲しい
520 mi−na(中部地方):2008/07/06(日) 05:05:26.17 ID:u6l6Xxz10
>>519
死霊とか箱舟読んで楽しめるような奴はエロゲや司馬が文学だとは死んでも思わないだろ
521 ケチャ(埼玉県):2008/07/06(日) 05:10:22.11 ID:GSSVMOybP
>>268
若い世代に入る年齢だと思うけど、
その「理由」ってのは坂の上の雲に凝縮されてる気がする。

読んだ上でそれでも分からないって言われたら仕方ないけど、
読んでないのに、ただウィキペディアとかで、「昭和について懐疑的である」
みたいな記述読んだだけで批判されてるとしたらこれは悲しい。

実は大正と言うただの元号に壁があるわけじゃなく、
司馬の思想は、このスレでもある通り常にシンプルで、
「理」から離れる事を悉く嫌う。

俺もわからないし、司馬も、国民の誰もが、
「太平洋戦争は何をもって勝利とするのか」って言う事が分からなかった。
ハワイを取って、ミッドウェー海戦で勝利して、そしてどうする気だったんだろう。
日露戦争時は、入念に準備されたイギリスとの同盟とアメリカ大統領への接触よって、
このように重要拠点で勝利を収め、その時にこれらの国の仲介で停戦する事をそのゴールと定めた。
そのゴールに相当するものは太平洋戦争では一体なんだったんだろう。
522 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 05:11:30.37 ID:5HyDTE4L0
極端な設定とキャラに依存したモノローグに頼ってるエロゲのどこが
文学なのかよく分からない
523 マルティシネ(石川県):2008/07/06(日) 05:12:33.18 ID:Yh2ns/iO0
エロゲは文学かどうか知らないが
キャラ愛さえあればいい
524 スレチョウ副大統領(埼玉県):2008/07/06(日) 05:12:46.69 ID:fKXYXG6+0
>>520
さぁ、それはどうなんだろ?
俺は死霊も砂の女も読むし、月姫やDCみたいなエロゲもやった
何が文学で何が文学じゃないかなんて、俺にとってはどうでもいい、少なくとも。
呼びたい奴が呼べばいいよ、何が文学で何が文学じゃないのか
そんなこと気にしてたら何も読めない
自分の中で、あれはあれ、これはこれと、整理がついてれば十分だと、俺は思ってる
525 皇帝ハーン(巣鴨):2008/07/06(日) 05:12:46.99 ID:URAicAEf0
余談が本編の人としか印象がない
526 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/06(日) 05:16:08.61 ID:NcsJuPPY0
>>108
小説だけに限るなら、700冊は日本トップクラス
トップの人で年間1600冊程度のようだ。仕事としてやってるがな
数すら読んでないようじゃ話にならない
527 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 05:19:25.50 ID:5HyDTE4L0
そんなに大量に読んで何か良いことあるのかな
528 ソレナンテ=エ=ロゲ(コネチカット州):2008/07/06(日) 05:21:41.56 ID:b6wvnvOeO
幕末の歴史は司馬が作った

これまめな
529 ナガレワ・ロス(ネブラスカ州):2008/07/06(日) 05:22:21.48 ID:9IP8XhzSO
誰だよこのおっさんwww
無名作家のくせに偉そうにのたうちまわってんじゃねーよwwwwwwwww
530 バージ(徳島県):2008/07/06(日) 05:23:09.46 ID:f1wz2j290
舞姫はエロゲー
ラストの精神崩壊なんか勃起モン
531 ウーロン(長屋):2008/07/06(日) 05:26:40.86 ID:TqgMZ0V80
>>530
こころはエロゲーに含まれますか?
532 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/06(日) 05:27:10.83 ID:NcsJuPPY0
>>527
すべて読んで、すべて捨てる。捨てきれないんだけどな
たくさん読むと、文学的な感覚が相対化されていく感じがするんだよ

小説を書くつもりじゃない人は好きなように読んだほうがいい
533 マルティシネ(石川県):2008/07/06(日) 05:29:40.27 ID:Yh2ns/iO0
700ってすげーな
小説適当に見せられても内容がわかっちゃうんだろうな
534 コルベット(秋田県):2008/07/06(日) 05:32:45.22 ID:e/zTCewB0
俺なんか、司馬遼太郎の本なら一日100ページが限界だな
535 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/06(日) 05:34:31.27 ID:NcsJuPPY0
>>533
わからないの多いよ
永井荷風はわかるけど、ジョルジュ・サンドには詳しくないとかそんなもの
有名なところを挙げてくれればわかるだろうが
536 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 05:35:03.94 ID:5HyDTE4L0
>>532
逆にあまり読み過ぎると、元から持っていた感性が鈍る危険性も
あるんじゃないかなって俺は思うんだけどな
有名クリエイターってそこまで多数の経験値を得なければ成らなかった
のかって疑問

評論家としては良いんだろうけども
537 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/06(日) 05:40:47.94 ID:NcsJuPPY0
>>536
元から持っていた感性ってのは、良し悪しの判断に使うんだよ
鈍ることはないよ。何か書くときにはわざと読まないようにするけどね
538 オスカ・ダブリン(兵庫県):2008/07/06(日) 05:41:11.13 ID:wl+Fy2mU0
よく「坂の上の雲」で乃木は無能と非難していたとよく言われるけど
実際に読むと「乃木が無能なのは仕方ない、参謀の伊地知がしっかりしてないから悪い」って感じだったぞ

史実がどうだったのかは知らないけど、悪役をはっきりと決めてしまうのが小説家としての限界だと思った
539 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 05:43:25.81 ID:5HyDTE4L0
>>537
鈍らないってのは凄いな
色々な表現やプロット展開を知ってしまうと、整合性を考えてしまって
作品としては綺麗にまとまるんだが、昔書いた作品の方が
どう考えても荒削りだがスケール感、センス共に感じるって
良くある経験なんだがなあ
540 クロトワ(コネチカット州):2008/07/06(日) 05:43:52.91 ID:B5s1oWJ5O
こころと海と毒薬はやおい。ソースは俺。
541 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/06(日) 05:50:52.80 ID:NcsJuPPY0
>>539
センスというものを時代性と捉えるとして
小説以外の人かな? それなら、そういう傾向はあるね
小説の場合、書こうとする世界が広すぎるとリアリティがなくなるから
やはり、大家ほど技術力のついた晩年の作品が良くなる傾向にあると思う
542 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 05:56:36.95 ID:5HyDTE4L0
>>541
いや、俺も小説
まあ、時代性かな、若い頃持っている感性と色々経験してからの
感性は違ってくる的な意味合いが強いと思う
明らかに大して本を読んでなかった時代の作品が現在の自分が
こうだったら良いなという理想型に一番近いんだよな
どうやったらこんな言葉を取捨選択できたんだ、俺はみたいな
色々読んだり知ったり経験すればするほど、その感性が
鈍っていく感じ

確かに、年々どんどん読みやすく、そして小綺麗にはなるんだけどさ
言葉や場面の取捨選択の根本から何かが違う
脳が退化してる感じ
543 ブラクラ中尉(コネチカット州):2008/07/06(日) 06:07:39.39 ID:XV8lZtLVO
>>539の言いたいこともわかるんだ
分かりやすい例をあげるとするなら、村上春樹かな
初期の彼はアフォリズムを中心にし、時代性をよく捉えていた。直接的な言葉で、誰にでも分かるように工夫されていた
荒削りというよりも、むき出しって感覚が近いと思う
晩年になり時代性はなくなったにしろ、扱っているテーマは深化していっている
深くなったために、それに対応する文章がどうしてもややこしくなってしまう。だから評価されにくい
544 マニ族僧正(コネチカット州):2008/07/06(日) 06:15:41.93 ID:XV8lZtLVO
>>542
ドリアン・グレイの肖像を読んだことはあるかい?
読んでいないなら、君は早急に読む必要がある。少しは解決するかもしれない
545 エネモ(長屋):2008/07/06(日) 06:18:12.11 ID:HOMLV5nr0
バブルねぇ・・・
546 王蟲(東京都):2008/07/06(日) 06:19:49.00 ID:3PqfNNfy0
なるほど
いま流行?のケータイ小説を文学といえということか。
547 マーカー・クラン(広島県):2008/07/06(日) 06:20:47.45 ID:ZMDJbPom0 BE:189103199-PLT(12555)
本なんか読んでないで外でろ外。
今日はすごいぞ。空がめちゃくちゃ綺麗なんだ。
朝日が雲にかかってさ、あの美しさと来たら
天国が落ちてきたみたいさ。
548 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 06:23:00.73 ID:5HyDTE4L0
>>544
簡単なあらすじだけは知ってるけど読んだこと無いな
過去とナルシストの悲劇みたいな展開だよね

小説に関してはフロオベルの一語説が昔からの理想型で、
この文章のここに当てはまる語句は世の中にたった一語しか存在しない
ってのになるべく近づけるのが好きなんだよね
でもその語句選択の発想が貧弱になってきてる感じがする
物を知らなかった頃はもっと自由にあらゆる制約が無く発想出来たんだなあと思った
549 ナウシカ(京都府):2008/07/06(日) 06:24:45.45 ID:oxl06ELH0
著作権きれてる文学小説をエロゲにしたとして文学オタはそれを評価できるのか?
550 ホッシュ(埼玉県):2008/07/06(日) 06:26:04.49 ID:XVCE/Hqj0
>>549
それどっかにやってほしいな
551 ミスター・サタン:2008/07/06(日) 06:27:59.06 ID:5HyDTE4L0
>>549
誰かが文章書き直す以上、それは設定だけ借りた別物だと思うが
552 ダーブラ(香川県):2008/07/06(日) 06:28:20.09 ID:t/bf4J7l0
文学がかっこよい時代が終わったってことだな。
昔は絵や彫刻がもっともかっこいい表現だったこともあるが
もう駄目だろ
そろそろマンガも終わりそうだ
553 ブラクラ中尉(コネチカット州):2008/07/06(日) 06:29:00.46 ID:XV8lZtLVO
>>547が一番正しい
小説なんて病気の人が病気の人と馴れあうための媒介にすぎない
小説を読んで自慢している人は、囚人が鎖自慢をするのと同じ
ノンフィクションだってある。評論、批評、実用書、読むべきものはたくさんある
でも、病気の人が馴れ合う場所くらい与えてやってくれ
554 チョ・プゲラ(東京都):2008/07/06(日) 06:32:02.57 ID:GaSJ0ptX0
で、15巻はまだかね?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
555 ミト(東京都):2008/07/06(日) 06:32:45.49 ID:hhkQNP2e0
司馬の魅力は公明正大な人物ではなく
偏ったというか変人をかなり魅力的に書けることだと思う
556 ブラクラ中尉(コネチカット州):2008/07/06(日) 06:40:03.53 ID:XV8lZtLVO
>>548
発想が貧弱になったのは、学ぶ姿勢の欠如に原因があると思う。パンセでも読んでみたらどうかな
557 ナウシカ(久留米):2008/07/06(日) 06:40:18.34 ID:4kG7hXdB0
>>521
しかし戦争を回避したら満州を取られ、それまで築き上げてきた膨大な
努力と有形無形の多数の財産を失うことは決定していたわけだろ。
出口の見えない戦争に突入したのも俺には仕方のないことのように思える。
あと、ミッドウェーで負けてなければ停戦に持ち込むというプランは
あっただろう。当時は空母が戦争の生命線だから敵の空母を全滅させて
自軍の空母が安泰ならさすがの米国も停戦に合意したはず。
もちろんそううまくいく可能性は低いけどね。
558 ブラクラ中尉(コネチカット州):2008/07/06(日) 07:11:52.23 ID:XV8lZtLVO
ニュー速用にこんなのを置いてあげる

世間は物事をよく判断する。なぜなら、世間は人間の真の座席である自然的な無知のうちにあるからである
知識には互いに触れ合っている二つの極端がある。第一の極端は生まれたてのすべての人間がおかれている自然的な無知である
他の極端は、人間の知りうるすべてのものを一巡したのち自分が何も知らないことを認め、
出発点のあの同じ無知にもどってくる偉大な魂の到達する無知である。しかし、これは自己を知る賢明な無知である
二つの無知の間にあって、自然な無知から出て、まだ他の無知に到達できない人たちは、
あの思い上がったうわつらの知識で知ったかぶりをする
この連中は世をまどわし、すべてのことをまちがって判断する
民衆と識者とが世間の動きを構成しているが、中途半端な連中は世間の動きを軽蔑し、また自分らが軽蔑されている
彼らはすべてのことをまちがって判断し、世間はそれらをよく判断する
559 アーオリニ・ヘッコム(巣鴨):2008/07/06(日) 07:13:06.98 ID:MFqo1pEt0
>>557
なんだこりゃ
小林よしのりの罪は重いな
560 ケチャ(埼玉県):2008/07/06(日) 07:23:49.76 ID:GSSVMOybP
>>557
そこについてなんだよな。
俺ら以上に、この坂の上の雲を10年かけて調べ、
日露戦争のために日本人が幕末からどれほどの血と汗を流したかを書き続けてきた司馬が、
ハルノートがいかに侮辱的で受け入れがたいものなのかを知っているはず。

ただ無能に「戦争反対!」とか唱え続ける人とは違うはずで、
ようは坂の上の雲を通して昭和に言いたかったのは、

「あの時ロシアがしたように今度はアメリカが傲慢な態度で極東に迫ったとしても、
あの時のように開戦しか道がなかったとしても、
あの時にようにはいかずもし負けるとしても、
はたしてあの時、この小説に描かれた明治軍人と同じくらいに考えた上での開戦だったのか?
そこに宗教性が入りこんでなかったのか。そこにあの時ほどの合理性はあったのか?」

って事じゃないかと俺は捉えてる。
561 パオロ・カシアス(東京都):2008/07/06(日) 07:28:08.77 ID:GYvwK8/N0
>>557
>努力と有形無形の多数の財産を失うことは決定していたわけだろ。
で結果、最大の財産である人材を失いまくったというわけですね。
562 ハンツキー・ロムッテロ(巣鴨):2008/07/06(日) 07:32:35.53 ID:1yoCQ1VM0
>>560
ハルノートハルノートっていうけどさ、最大の貿易相手国で資源輸入国であるアメリカを
さんざん挑発してケンカ売ったのは日本なのは無視か
563 ヤムー(讃岐):2008/07/06(日) 07:35:56.33 ID:ssUWCvMv0
────
564 ケチャ(埼玉県):2008/07/06(日) 08:26:29.75 ID:GSSVMOybP
>>562
もちろんこれは最悪の状況になった時の話で、
ノモンハン事件の時にもっと考えれば、日中戦争の時にもっと考えれば、
そもそも統帥権とか国内事情の時点でもう冷静さが無かったのでは・・・
って振り返るときりがない。チャンスは何度もあったのかもしれない。

司馬自身、その始まりは日露戦争中に既にあるように書いてるけど。

俺自身どっちが悪いって言い方をするつもりはない。
ただ、彼の言うように(明治よりは)日本人がバカになった
ってのは現在進行形で真理なのかもしれない。
565 ヒッシ・ダナー(埼玉県):2008/07/06(日) 09:27:50.05 ID:CBRWULQK0
司馬遼太郎がケータイ小説支持派だったとは…
566 備府九斎(東京都):2008/07/06(日) 09:31:50.23 ID:2pSMTMLs0
>>557
もし戦争を回避していたら、満州は失っても樺太の南半分と北方4島、台湾、朝鮮は維持できたはず。
朝鮮と台湾はいずれ独立しただろうが、それ以外は今でも日本領のままのはず。
567 クワシク(久留米):2008/07/06(日) 09:52:50.87 ID:Gj72JtRW0
なにか意図があって文学を選択したのであればわかるが、芸術として
文学だけを受容するのは片落ちなので、現代芸術という枠組みのなか
で感性を身につけるのがよいのだがな。
568 ナウシカ(久留米):2008/07/06(日) 09:53:38.89 ID:4kG7hXdB0
>>560
そういう意味ならよくわかる。
結果的に負けた以上、失敗だったことには間違いないからね。
世界史的意義とかを考えるとまた別の話にはなるけどもそれは日本がわざわざ
言わなくても歴史が判断を下すように思ってるし。
>>566
そういう歴史の「IF」を考えることは悪くないと思うよ。
ただ俺の言いたいのはそこに良い悪いを持ち込まないほうがいいということ。
基本は現在の人間が過去の人間を裁くことは傲慢だと思ってるから。
価値判断ではなく純粋な防衛問題として扱うべきだ。
569 ダーブラ(巣鴨):2008/07/06(日) 09:53:58.71 ID:N3qwRPV+0
てっきりFateスレになってると思ったら戦争論スレになってた
570 ニガ(高知県):2008/07/06(日) 10:06:11.23 ID:7oMvYWMB0
ラノベとケータイ小説って何が違うの?
571 バンマス(福岡県):2008/07/06(日) 10:11:17.82 ID:kVEPtnzJ0
Fateはマジで文学じゃね?
572 ダレソレ(埼玉県):2008/07/06(日) 10:42:44.12 ID:Wibal3Gz0
CLANNADは人生
573 備府九斎(東京都):2008/07/06(日) 10:45:32.62 ID:2pSMTMLs0
>>566
>もし戦争を回避していたら、満州は失っても樺太の南半分と北方4島、台湾、朝鮮は維持できたはず。

正確には、
「もし戦争を回避していたら、満州は失っても樺太の南半分と千島列島の全て、台湾、朝鮮は維持できたはず。」

574 メルラン(コネチカット州):2008/07/06(日) 10:46:35.30 ID:laxbptNZO
FATEは世界に誇る日本を代表する文学作品と言っても過言ではない
設定、世界観、文章構成、すべてが世界トップレベルであることは否定出来ない
ただ悲しいかなきのこ先生の文章は翻訳してしまった時点でもはや神通力が無くなる
それ故ちょうどアラビア語以外で書かれたコーランに神の力が宿っていないように、
あの行間に絡み付いた魔法のような力を外国人は感じることが出来ないのだ
あぁ、外国人はなんと可哀想なんだろう!
この広い地球にあるこの島国に奇跡的に生まれた諸君はFATEを今すぐやるべきだ
なぜならばそれが日本人に生まれた者としての使命なのだから
575 ワッケイン(横浜):2008/07/06(日) 10:47:36.98 ID:meHkhb+vO
>>570
挿し絵があるか無いかだろ
576 クシャナ(コネチカット州):2008/07/06(日) 11:01:36.23 ID:1aXOvAXjO
月厨頭悪いな


ところで龍馬が行くは素晴らしい作品だと思うのだが
ゆとりには理解されないのかねぇ
fateも面白いとは思うけどさ
577 てん太くん(埼玉県):2008/07/06(日) 11:07:58.05 ID:ocg7HRqL0
奈須きのこは歴史小説書けたら認めてやんよ
多分無理だろうけどw
578 アントニオ・カラス(大阪府):2008/07/06(日) 11:10:55.49 ID:bSUAjiCF0
え?まだ生きてた?

って思うだろ
579 備府九斎(東京都):2008/07/06(日) 11:11:06.54 ID:2pSMTMLs0
>>164
>(日本は)江戸時代も明治期以後も十分に栄えてたのに、イギリス・欧州諸国に劣りまくりってね。

東京の墓地に埋葬されている人骨を掘り出して、骨の大きさや栄養状態が歴史と共にどのように移り変わって
来たかを調べた学者の解説記事を読んだことがあるが、それによると、江戸時代の庶民の骨が一番栄養状態が
悪く、体格も小さかったが、明治時代になって急速に大きく、栄養状態も良くなって行ったという結論だった。
江戸時代は、武士は繁栄したかも知れないが、町人は惨めな暮らし振りだったと思うよ。
580 ベエ(巣鴨):2008/07/06(日) 11:11:57.34 ID:hwE/GfMi0
司馬遼太郎と司馬遷は親戚なの?
581 バビディ(東京都):2008/07/06(日) 11:14:39.06 ID:STwS0osH0
そういうのは文楽として文学と分けろ
582 ナレ・アウナ(長屋):2008/07/06(日) 11:20:21.72 ID:+xZ1MV2e0
司馬が文学やばいとか考えてたわけないだろ。
晩年は日本やばいばっかりだったし。
583 ソレナンテ=エ=ロゲ(福岡県):2008/07/06(日) 11:22:49.39 ID:Czzl00D40
純文学とか読んでてイライラするんだが
584 ダレソレ(埼玉県):2008/07/06(日) 11:39:05.28 ID:Wibal3Gz0
>>580
司馬遼太郎は司馬懿の末裔
585 ユーキャンキャン(秋田県):2008/07/06(日) 11:47:35.92 ID:NcsJuPPY0
>>579
だが、農学者の研究によると、単位あたりの日本の穀物栽培は欧米の3〜4倍にあたる
単純に島国に人が多すぎただけのこと。国の規模としては昔から小さくない
586 モーネル秋田(ネブラスカ州):2008/07/06(日) 11:51:36.91 ID:5HYTTPusO
司馬のジジイまだ生きてんの?
587 バンマス(福岡県):2008/07/06(日) 11:59:00.74 ID:kVEPtnzJ0
貧農史観を見直すって本があったな
588 チヤルカ(埼玉県):2008/07/06(日) 12:11:55.74 ID:CuisZ5Px0
>>585
その単位面積あたりの栽培量とか本当に意味ねぇよな。
人口と栽培量は関係があるだろ。人口が少なかったら田畑は減少するよ。
単位面積あたり3〜4倍なんて話はウリの農作技術は世界一ニダってことだけ。
589 バンマス(福岡県):2008/07/06(日) 12:15:31.12 ID:kVEPtnzJ0
>>588
米作の人口支持率は高いだろ
590 ナレ・アウナ(長屋):2008/07/06(日) 12:16:24.17 ID:+xZ1MV2e0
単位あたり何倍ってのは単純に麦と米の収穫量&カロリーの違いでしょ。
米のほうが多くの人口を養えるのは当然で、麦対米が1:3くらいになるかな。
591 ハワド(福島県):2008/07/06(日) 12:17:05.61 ID:oi0lE4eO0
山口瞳とかいう奴によれば、

「小説家というものは患者で、評論家は医者だと思っていたら、
司馬遼太郎はいきなり医者として登場した。驚異であり意表をつかれた」 とか
592 ガンシップ(埼玉県):2008/07/06(日) 13:42:12.72 ID:hAiO9SKn0
日本が国家としてまとまったのは江戸時代の吉宗あたりのころで、
それまでは国民なんて意識は誰も持っていなかった
593 ヒッシ・ダナー(千葉県):2008/07/06(日) 19:45:36.68 ID:Q3/5RL9I0
>>592
んなことないぞ。会津まではすくなくとも、
4世紀くらいまでには勢力下だったわけだしさ。
594 ウーブ(埼玉県):2008/07/06(日) 20:49:16.10 ID:oPNB14g+0 BE:516997049-2BP(5615)
>>2
それ見るたびに思うが、
2進法で10は2だけどゼロから始まってるから
実質3種類だよな。
595 アミック(巣鴨):2008/07/06(日) 20:59:19.80 ID:a3Zkgmx70
だから本当は「AIRが文学」というのが元ネタだったと
何度言わせるんだ
ネタまで盗むなよ、月厨
Fateはなにか別な言葉を当てろ

って司馬遼は文学って感じでもなかったよな、大衆小説家というか
なんというか。まあ「文学」をそんなに高貴なものと持ち上げる必要もないわけだが

あと、この板のいい加減なスレタイも何とかしろ
596 宮 許明(大阪府):2008/07/06(日) 22:35:41.12 ID:EKIhVT9d0
>>594
なんで0,1,2で三種類に数えてるんだよ
字面どおり二種類と読むだけじゃねえか
597 イズィー(大阪府):2008/07/06(日) 22:58:55.95 ID:0RYmPkOn0
583
598 マクシミリアン(岡山県):2008/07/06(日) 23:00:28.16 ID:6EjhAHFB0
墓から蘇ったかと思った
599 ネゴトワ・ネティエ(大阪府):2008/07/06(日) 23:06:12.82 ID:aF0ngCJN0
>>160に関しては
ずるいの一言に尽きる
600 シャルル・ド・ヨウビー(久留米):2008/07/06(日) 23:11:23.91 ID:xEu8UkN/0
乃木愚将論を流布したことは万死に値す
601 イズィー(大阪府):2008/07/06(日) 23:34:59.51 ID:0RYmPkOn0
>>600
乃木名将論ってあんの?
602 ハロ(東京都):2008/07/06(日) 23:53:00.81 ID:r5JSj8ES0
面白くなかった「『坂の上の雲』が書かなかった歴史」みたいな名前(確か)の面白くない本
(中にはいい指摘もあったけどほとんどが批判のための批判)には、
戦場において沈着冷静であるという名将に不可欠な要素を持っていた云々と擁護されていました。
603 オーマ・エガイー・ウナ(久留米):2008/07/07(月) 00:20:39.73 ID:kMTLw2xI0
戦記小説から戦訓を引き出すあやうさ、それにつきます
旅順攻略は戦史に残る速攻なんです、それが司馬にはまったく理解できていない
604 コビー(大阪府):2008/07/07(月) 00:37:43.68 ID:Y+TF5OMJ0
>>602
普通の将軍でね?
605 ゼッヒ・ジップデークレ(埼玉県):2008/07/07(月) 02:28:34.50 ID:I4ulj8fa0
国民に支持されてる文学ってなんだ?
ケータイ小説やラノベはごく一部だし
というかそもそも読書自体一部の趣味になりつつあるのか
606 オジル(四国地方):2008/07/07(月) 02:31:21.07 ID:voFa/WIYP
高校生や大学生の書く純文もどきに芥川賞やるようなアホな文壇の奴ら
には、司馬氏の言っていることなんてまったく理解できないだろうね。
もうそのまま滅びたら良いよ。
607 ワッケイン(横浜):2008/07/07(月) 02:34:37.18 ID:LB3Zn6hyO
項羽と劉邦の面白さはガチ
夏侯嬰の夫婦は良い。実に良い。
608 大王ヤンマ(巣鴨):2008/07/07(月) 02:37:38.29 ID:M/NbqKd00
>>604
その評価でよいんじゃない?
戦勝側の将軍だから過大評価されやすい側面はある
貶めなきゃいけないほど酷い事やってる訳でもないし
609 おたすけ血っ太(埼玉県):2008/07/07(月) 02:43:58.22 ID:UNN5M8SP0
安部公房読んだら他の作家の本を読む気が失せた 安部公房は焚書にすべきだ
610 ゼッヒ・ジップデークレ(埼玉県):2008/07/07(月) 02:44:51.23 ID:I4ulj8fa0
文学なんて滅びようが知ったことではないがジャンル小説が滅びるのは困る
611 バージ(埼玉県):2008/07/07(月) 02:58:13.02 ID:j8GgmNyG0
>>593
ただの地方豪族の寄り合い所帯だろ
吉宗のころは日本の東西で流通してる通貨もバラバラだったんだぞ
612 とれたてトマトくん(岡山県):2008/07/07(月) 03:15:44.68 ID:Y1IxRdSz0
作家は大きくわけて、何を書くかと考える作家と、いかに書くかと考える作家の二種類にわけられる。
この人は前者の類型にして典型。もちろん優れた作家は後者。
読者にも同じことが言える。
613 タムラ(横浜):2008/07/07(月) 03:39:31.81 ID:L6fuHRYHO
坂の上の雲が民衆史観とかアホすぎる。

あと司馬で儲けようとする連中もひどい。
「『坂の上の雲』を映像化すると戦争賛美になりかねないからそれだけはしないでくれ。これは遺言だと思ってくれていい」
ってよく言ってたよな?
なのに普通に大河になってるし。
614 イズィー(埼玉県):2008/07/07(月) 03:44:35.89 ID:r/EpSLxF0
大河にはなってないよ
615 ニンキーニ・シット(埼玉県):2008/07/07(月) 04:01:07.11 ID:k7V1CT3A0
http://www.geocities.jp/goldius2000/cony.html


これめっちゃよんでみてぇ
616 ニンキーニ・シット(埼玉県):2008/07/07(月) 04:02:31.78 ID:k7V1CT3A0
617 キリバン(東京都):2008/07/07(月) 04:02:52.84 ID:XLmJGXQD0
司馬の作品が文学というのはちょっと合わんな。単なる歴史小説ってほうが合ってる。
本人もあくまで読み物としての小説として書いてた。
618 ゼッヒ・ジップデークレ(埼玉県):2008/07/07(月) 04:04:23.19 ID:I4ulj8fa0
>>615
読んでみてえなら読みゃいいじゃん
つい一昨日河出文庫で復刊されたばかりなんだし
かなり面白いぞ
619 クロトワ(コネチカット州):2008/07/07(月) 04:07:54.60 ID:ODjf8enPO
これは同意せざるを得ないな
驚愕をさっさとだせ。佐々木さんは日本を救うぞマジで
620 おたすけ血っ太(東京都):2008/07/07(月) 04:08:58.45 ID:RErYGPgE0
>>30
居るんだよね、歴史小説が全部ノンフィクションだって思ってる奴
621 バンマス(福島県):2008/07/07(月) 05:26:11.97 ID:ahzui4a50
>>601
軍人としてよりも
敗将ステッセルを丁重に遇したという「文明国的行為」が世界的に評価された

朝鮮人や中国人みたいな野蛮人には絶対できない芸当w
622 てん太くん(山口県):2008/07/07(月) 05:26:48.32 ID:omRjwdW60
余談が過ぎた
623 キ・シュツ(横浜):2008/07/07(月) 06:17:28.91 ID:MQ9XkGNjO
司馬遼太郎と池波正太郎がごっちゃになる

おまえら見分け方を教えれ
624 ハヤト・コバヤシ(富山県):2008/07/07(月) 08:31:09.64 ID:SYiAQuXW0
本のなかでやたら飲み食いするのが池波正太郎。
余談が多いのが司馬遼太郎。
625 貝貝(長屋):2008/07/07(月) 08:32:44.23 ID:zgYSaKDW0
しゃべりばねぇ・・・
626 セル(埼玉県):2008/07/07(月) 08:42:49.16 ID:DppypedX0
つまりFateこそが文学を名乗るべきだと
627 パオロ・カシアス(横浜):2008/07/07(月) 08:49:26.46 ID:un1P/h/sO
先週紅よんだ ボロボロ泣いてしまった
628 キン・モー(香川県):2008/07/07(月) 08:51:56.88 ID:VV/e3H/t0
古典を読むのが精一杯で日本の近代文学までとても読めない。
629 ゴタン(福岡県):2008/07/07(月) 09:42:53.82 ID:/ZMlDHyg0
司馬ファンだけど、司馬が文学とは思ったことないな。
特に後半の方はどんどん余談が増えてエッセイと化してたし。

それに、文学って太宰とか川端康成とかのイメージ。
司馬と全くかけ離れたイメージだ。
630 ゴタン(福岡県):2008/07/07(月) 09:46:43.57 ID:/ZMlDHyg0
>>623
おもわず
(旨い)
これである

が池波。



余談だが、この男はかつてこの地域で隆盛を誇った○○家の末裔であり、
○○家とは上古、○○をした○○の○○氏を出した家柄である。
さらに余談ながら○○氏といえば○○で有名な……以下十行……
どうも余談が長くなるが……以下二十行……


が司馬。

631 おたすけ血っ太(佐賀県):2008/07/07(月) 10:18:33.57 ID:m5cNMsV/0
>>623
ししづきのよい女の出てくる濡れ場があるのが池波
妙に清潔感のある女が出てくるのが司馬
632 ハワド(秋田県):2008/07/07(月) 10:26:45.72 ID:LReBscMk0
>>605
現実の歴史や社会を反映したものが、国民文学の条件でしょう。
ラノベやケータイ小説はファンタジーの社会だったり極々近視眼的な日常だったりで、
それを満たさない。
633 ピッコロ大魔王(巣鴨):2008/07/07(月) 11:52:34.43 ID:MazraKOu0
>>585
人が多すぎただけと言っても、だからこそ江戸時代は、武士は繁栄したかも知れないが、町人は惨めな暮らし振りだったわけだろ
それを無視して単位当たりの栽培量!なんていうのは盧泰愚の骨頂ってやつ
634 ピッコロ大魔王(巣鴨):2008/07/07(月) 11:55:36.27 ID:MazraKOu0
>>621
そのステッセルは帰国後1906年に軍法会議にかけられ、死刑判決を受けた。
635 ヘビケラ(巣鴨):2008/07/07(月) 12:06:41.59 ID:9+8+WyWT0
>>633
後半になると武士が苦しくて町人が裕福になる
636 スットン.D.木間下(埼玉県):2008/07/07(月) 12:09:56.87 ID:Pkt2xR7e0
お前らが日本国民に読ませるべき司馬遼太郎作品を3本挙げろ
必ず理由もつけろよ?

ただし坂の上の雲と梟の城は却下だ。
あれは有名だからバカでも全員読んでるからなw
637 マサキ(長屋):2008/07/07(月) 12:29:46.60 ID:TOlO2AES0
>>636
ごめん。俺竜馬以外読んだ事ないわ。
638 ガンシップ(埼玉県):2008/07/07(月) 12:31:27.04 ID:fN9Kh9Q/0
過去の有名なやつ読むだけで人生終わっちゃうから
下らん新書なんかいらん
639 バンマス(秋田県):2008/07/07(月) 12:43:40.40 ID:+npu0Ln00
司馬遼の作品は学者顔負けなくらいに背景を徹底的に調べ上げて書くから
浸透力がある
国民文学といわれる所以である

それに比べたらケータイ小説とかラノべの類のごときは
ただの落書きにすぎない
ていうか比べること自体おこがましい

ただし歴史小説といえば
島崎藤村の夜明け前を忘れてはならない
歴史小説の白眉である

司馬遼にしろ藤村にしろ
かつての日本人のいきざま日本のありさま
そして現代日本人が得たもの失ったものを
如実に教えてくれる

司馬遼の作品なら
花神 竜馬は嫌だがこれならいい
義経 マイナーだが評価できるし他にあまり作品がない
風塵抄 晩年の随筆で普通に読め、それでいてつまらなくない
    司馬作品の根底にあるものが伝わる
640 アーゲンナー(コネチカット州):2008/07/07(月) 13:11:50.97 ID:CaOWK3mHO
Fateって何?
RPGツクールの作品だっけ?
641 宮 許明(東京都):2008/07/07(月) 13:18:28.72 ID:4Ek3jLlY0
坂の上の雲の
黒溝台の攻防と、日本海海戦は本当に名場面だと思う
642 セル(福岡県):2008/07/07(月) 13:56:33.63 ID:OhcvWmWq0
孫市
城塞
関ヶ原
戦雲の夢
北斗の人

世に棲む日々
胡蝶の夢

ごめん、3つに絞れないや。
643 パピラ(広島県):2008/07/07(月) 14:10:37.67 ID:/kMaOFC40
>>71
アニメ夜話で「エヴァに賞をやるべきだった」みたいな話はしてたね
644 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 15:41:35.23 ID:LdJ+wspM0
司馬なんて全然おもしろくない
なんかの罰ゲームか修行だよ。
薄かったんで読んだ「関羽と劉邦」の
読後感。今では、ひとつも思い出せない。
645 宮 許明(東京都):2008/07/07(月) 15:42:28.26 ID:4Ek3jLlY0
>>644
関羽と劉邦じゃ時代が違うよ
646 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 15:45:20.75 ID:LdJ+wspM0
東野圭吾か浅田次郎のほうが100倍おもしろい。
ていうか泣ける。
647 オスカ・ダブリン(大阪府):2008/07/07(月) 15:46:26.89 ID:MyM7IMBO0
>>636
花神、歳月、峠
648 オスカ・ダブリン(大阪府):2008/07/07(月) 15:47:48.69 ID:MyM7IMBO0
次点で胡蝶の夢
649 ソウダナ(長屋):2008/07/07(月) 15:48:24.90 ID:5vgfzJkL0
司馬オタは所詮娯楽ってことを理解してない
なんか小説読んだだけで自分には教養があるとか誤解して
普通の政局の話でも人物月旦とかかっこいい/かっこよくないの話に収斂しようとしてて笑える
650 ネッキー(福岡県):2008/07/07(月) 15:49:20.94 ID:kvJr7WzQ0
>>646
俺、司馬も好きだけど東野圭吾も好きだよ。
あれはあれ、これはこれ。別に比べなくてもいいじゃん。
そもそもジャンルも違うし。
651 ピコ・W・ロッソ(ネブラスカ州):2008/07/07(月) 15:51:13.86 ID:L/xeqVEhO
マリみては文学
652 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 15:53:23.59 ID:LdJ+wspM0
稲中も日本文学だな。
653 ツ・レタ(コネチカット州):2008/07/07(月) 15:54:25.17 ID:OTuGPl55O
じゃあやっぱ恋空文学じゃねーじゃん
654 ヤムチャ(横浜):2008/07/07(月) 15:54:34.28 ID:LAJsCBZkO
文学ってナルシズムのことだと思ってました
655 ググレカス(横浜):2008/07/07(月) 15:59:59.49 ID:epOYU6ngO
ラノベ始まったな
656 宮 許明(東京都):2008/07/07(月) 16:07:23.80 ID:4Ek3jLlY0
>>636
花神今日読了
やっぱり司馬は変人を書くのが上手い
657 ググレカス(横浜):2008/07/07(月) 16:22:28.63 ID:epOYU6ngO
>>140
はげどー
あれほど「文学」と呼べるような作品には出会ったことがない
同音異義語を文章の至る所に散りばめて、
読者を物語の世界へ翔び立たせるレトリックは超一流
しかも世界観が現実世界と空想世界の狭間で
良い案配に揺れ動いてるから心地よい妄想に浸れる
Fate(笑)聖杯戦争(苦笑)英雄王(大爆笑)
658 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 18:57:13.67 ID:LdJ+wspM0
レスしてるやつ50代以上だね。
司馬の盛り上げ方がパネーれべる。

だったら、ノーベル賞程度の賞は
ノミネートされるだろ。

とにかく、おもしろくない。
659 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 18:58:31.27 ID:LdJ+wspM0
とにかくおもしろくない。
660 おばこ娘(新潟県):2008/07/07(月) 19:00:14.61 ID:Y7N92+5N0
【レス抽出】
対象スレ: 司馬遼太郎「日本文学は国民的影響力を失っている。 国民に支持されているものこそ文学を名乗るべき」
キーワード: fate
抽出レス数:26
661 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 19:01:01.32 ID:LdJ+wspM0
司馬は大衆文学でも偏りがあるだろ。
好きなやつは、好きで、そうでないもの
の方が多い。


662 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 19:03:00.18 ID:LdJ+wspM0
Fateはやったことないが、非常に興味をもっている。
663 有有(福島県):2008/07/07(月) 19:03:53.03 ID:EFdMSoQN0
作品ほとんど読んだけど、ちょっと主流からはずれた人物をえがいてる奴の方が面白いな
664 バロ(東京都):2008/07/07(月) 19:07:52.29 ID:78VYqfhg0
主流の人間はどういうことをしたか読者はある程度“知ってる”ために、感動や発見がないから。

最近の大河ドラマが、あえて信長とか信玄とかを主役に据えなかったのと一緒で。
再来年は龍馬だから本気で作らないとひどい駄作になるだろうな。
665 パオロ・カシアス(会津):2008/07/07(月) 19:09:27.88 ID:LdJ+wspM0
まあ、死ぬ前に10pぐらい読んでみるよ。
川端よか大江とかは1pも読むきしないけど。





666 ハヤト・コバヤシ(富山県):2008/07/07(月) 19:13:36.56 ID:SYiAQuXW0
小説では誰かを極端に持ち上げ極端に無能に描くな。
そうしたほうが物語りが面白くなるからだろうし、好き嫌いが強いんだろう。
そのくせ、エッセイでは八方美人。
あと、人気作家とはいえ、ノンフィクションみたく読んで、
歴史観に影響受けてる人が半端じゃなくいる。
司馬に影響を受けた人が作った作品にさらに影響をうけてみたいな間接的にも。
667 有有(福島県):2008/07/07(月) 20:09:58.56 ID:EFdMSoQN0
同じ時代を描いた別の作品も一緒に読むのが楽しむ秘訣な気がする
668 ホッシュ(岐阜県):2008/07/07(月) 21:42:32.85 ID:w0IoWxeu0
>>136
花神の木戸もかわいい
あいつ大村先生のこと好きすぎだろ
669 がすたん(巣鴨):2008/07/07(月) 22:01:52.70 ID:vvIObZec0
fateスレにしないバカってなんなの?死ぬの?
670 チチ(大阪府):2008/07/07(月) 22:05:51.45 ID:FeEXCD/i0
「花神」をラス前に「かしん」と読むと知った。
ずっと「はながみ」と読んでた。
671 チョキちゃん(巣鴨):2008/07/08(火) 04:40:03.65 ID:sHUSALLD0
このスレまだあったのか
672 ミリー(埼玉県):2008/07/08(火) 17:00:24.91 ID:YjrqNaqi0
では最後に一言。

「小説にジャンルなんかない!」
               司 悠司
673 歓歓(静岡県):2008/07/08(火) 17:20:40.16 ID:RTpN0Xl10
>>620
先祖が出てきたけど、ちょっと違ったぞ
674 ハワド(東京都):2008/07/08(火) 17:22:15.35 ID:lyHZ6+Ez0
>>673
なんだお前!くわしくって書かれたいのか!?このやろう!




くわしく。
675 ハロ(富山県):2008/07/08(火) 17:43:02.80 ID:CXtyuNSv0
歴史上の人物に先祖がいるのは自慢なんだろうけど、
カミングアウトされるとウザイ。
嫉妬とはちがう意味で。
676 ケン=サクシル(中部地方):2008/07/08(火) 17:43:22.44 ID:jwGvzhCO0
龍馬がゆく!!
677 スットン.D.木間下(コネチカット州)
中西梅花の経歴が気になるんだが詳しく載ってるとこないか?